CHART LEARNING / 株・FX・暗号資産

チャートの勉強は何から?
学ぶ順番と、自分に合う入口

まずは見たい市場を一つ選び、ローソク足の四本値と時間足から。その後、トレンドや指標の役割を確かめ、知りたいことに合わせて応用へ進みます。すでに説明できる部分は飛ばしてかまいません。

1 価格と時間を読む2 指標の役割を分ける3 目的に合う応用へ

このページは、当サイトの9つの解説から次に読む1本を選ぶ案内です。全部を順に読む必要はありません。

最終更新日:
編集:金融ナンバーワンサイト

今の自分なら、どこから読む?

  • ローソク足1本を説明できない
    各市場の「初級」へ。形の名前をたくさん覚える前に、始値・高値・安値・終値と、1本が表す期間を確認します。
  • 基本は読めるが、指標が増えるほど迷う
    「中級」へ。新しい指標を足す前に、今使っている指標が何を示すのか、役割を分けてみましょう。
  • 時間足や追加データを変えると、判断が揺れる
    「応用」の内容を見て、目的に合う記事へ。株の応用は板・歩み値、FXは複数時間足、暗号資産は複数データの照合です。
  • 別の市場へ移って勉強したい
    市場を変えるときの確認表へ。四本値の読み方を使いつつ、価格の種類や出来高の意味を確かめ直します。

以下の「読んだ後の目安」は学ぶ箇所を選ぶための提案です。取引の適性や利益を判定する基準ではありません。

市場別に選ぶ、9つの学習ページ

FXの学習ルート

通貨ペアの値動きを読み、時間足ごとの見方を整理したいときに。

初級|まず読めるように

ローソク足・時間足と読む順番 →

こんなときに
1本の足や、チャートの表示条件から確認したい

四本値、トレンド、支持・抵抗を順に読む。Bid・Askや出来高表示の注意点も確認できます。

読んだ後の目安何の価格を、どの時間足で見ているか説明できる
中級|役割を整理する

インジケーターの組み合わせ方 →

こんなときに
基本は読めるが、指標の選び方で迷う

5指標の役割を分け、同じ情報の重ねすぎや、指標同士が食い違う場面を考えます。

読んだ後の目安その指標を足す理由と、判断を保留する場面を言える
応用(上級)|目的に合わせて

複数時間足で環境を読む →

こんなときに
日足と1時間足など、見る足で判断が変わる

大きな時間足と短い時間足をつなぐマルチタイムフレーム分析。判断を変える条件まで整理します。

読んだ後の目安長い足の流れと短い足の動きを分け、見送り条件を書ける

FXそのものの仕組みや注文方法から学びたい場合は、FXの勉強方法と教材の選び方も確認できます。

株の学習ルート

株価の流れと売買の量を読み、必要なら注文の状況まで見たいときに。

初級|まず読めるように

ローソク足・移動平均線・出来高 →

こんなときに
株価チャートの基本を図と練習問題で確かめたい

四本値、日足・週足、移動平均線、出来高を読む。陽線と前日比の違いも確認できます。

読んだ後の目安1本の足と前日比を混同せず、価格と出来高を分けて読める
中級|役割を整理する

株のテクニカル指標を使い分ける →

こんなときに
MACD・RSI・一目均衡表などの読み分けを知りたい

指標が何を見ているか、組み合わせたときにどこまで判断できるかを整理します。

読んだ後の目安指標が一致しないとき、何が違うのか説明できる
応用(上級)|目的に合わせて

板・歩み値をチャートと照合する →

こんなときに
短期売買の注文や約定の状況も確認したい

板にある注文と、歩み値に残る約定を区別し、フル板・VWAPなどと照合します。

読んだ後の目安注文があることと、売買が成立したことを区別できる

株価を中長期で観察したいなら、初級・中級の内容を自分の画面で確かめるところから。板読みは短期の注文状況を知りたい場合の分岐で、全員が進む必修科目ではありません。

暗号資産(仮想通貨)の学習ルート

銘柄と取引場所をそろえて読み、必要な追加データを選びたいときに。

初級|まず読めるように

ローソク足・時間足・出来高の見方 →

こんなときに
暗号資産のチャートをどこから読むか知りたい

銘柄・市場・時間足を確認してから、四本値と出来高を読む5つの手順を学びます。

読んだ後の目安どの市場・銘柄の、どの期間の値かを確かめられる
中級|役割を整理する

5指標の見方と組み合わせ方 →

こんなときに
基本は読めるが、指標の役割を整理したい

ボリンジャーバンド・MACD・RSIなどを役割ごとに読み、食い違うときの扱いを考えます。

読んだ後の目安指標の名前だけでなく、何を確かめるために使うか言える
応用(上級)|目的に合わせて

複数時間足・建玉・オンチェーンを照合する →

こんなときに
価格以外のデータも使って状況を整理したい

価格、建玉、オンチェーンなどの範囲と時点をそろえる手順。資料が食い違う場合も扱います。

読んだ後の目安数値の単位・対象・公表時点を確かめ、不明なら保留できる

株からFXへ。市場を変えたら、ここを見直す

ローソク足は一定期間の四本値をまとめたものなので、基本の読み方は別の市場でも使えます。ただし、同じ「日足」「出来高」という表示でも、集めているデータまで同じとは限りません。

覚えた読み方を使う前に、表示条件を確認する
見るところ持ち越せる基本新しい画面で確かめること
価格始値・高値・安値・終値の位置銘柄・通貨ペア、取引場所、配信元。FXならBid・Askなど価格の種類、暗号資産なら現物かデリバティブかも確認。
時間足1本が表す期間と、未確定の足の区別表示時刻・日付の区切り・休場やメンテナンス。同じ日足でも期間の切り方をそろえて比較。
出来高何を数えた値かを、価格と分けて読む株の成立数量、FXのティック数など、単位と集計対象を確認。暗号資産も取引所・商品・銘柄ごとの範囲を確認。
指標トレンドを見るものと、勢いなどを見るものを分ける計算に使う価格・期間・時間足。前の市場と同じ設定だから同じ成果になる、とは考えない。

FXの出来高を「すべてない」とするのは不正確です。取引所FXと店頭FXは仕組みが異なり、画面によっては取引数量ではなく価格の更新回数であるティック数が表示されます。表示がない場合もあります。何を集計した数字か分からない間は、株の出来高と同じ意味で判断に使わないようにしましょう。

また、店頭FXの配信レートは会社ごとに異なります。二つの画面で形が違ったら、手法を変える前に配信元・価格の種類・時間足を見比べてください。

例:株のローソク足は読める。FXも中級からでよい?

まずFX初級の表示条件と出来高の説明へ。四本値を一から暗記し直すより、株と異なるデータの扱いを確かめるのが先です。それを説明できて、次の疑問が指標の選び方ならFX中級へ進めます。

株は株チャートの基本、暗号資産は銘柄・市場から確認する読み方へ戻れます。

読んでも迷ったら、次の1本を選び直す

株のMACDとRSIが逆のことを言っている気がする

株の中級:指標の役割と組み合わせへ戻ります。指標を多数決にせず、何を表す数値かを分ける段階です。板読みを追加する前に、今使っている指標の違いを確かめましょう。

FXの日足は上向きなのに、1時間足は下向き

FXの応用:複数時間足の判断例へ。時間足の違いを整理する問いなので、指標の数を増やす前に、長い足と短い足の関係を確認します。日足がどの期間を示すか曖昧なら、初級の時間足へ戻ります。

暗号資産の価格と建玉・オンチェーンの動きが合わない

暗号資産の応用:データを照合する手順へ。同じ銘柄でも、対象市場・単位・集計期間・公表時点がそろっているかを確認します。比較できない部分は結論を急がず、不明な条件を残します。

チャートは読めるが、注文や損失額を決められない

次は取引の仕組みを確認する段階です。FXはデモ取引と取引数量の決め方、株は注文方法、暗号資産は取引所・販売所の仕組みへ。学習ページを読み終えたことと、実際の取引に進む判断は分けて考えてください。

チャート分析は値動きを整理するための方法で、将来の価格や利益を保証するものではありません。株・暗号資産は価格下落で損失が生じ、FXなどのレバレッジ取引では預けた証拠金を超える損失が生じることもあります。

次に読むのは、説明できない点を埋める1本

読んだ後は自分の画面を一つ開き、「どの市場の、何の価格を、どの時間足で見ているか」を言葉にしてみてください。分からない項目があれば初級へ。そこが分かっていて指標で迷うなら中級へ。追加データが必要になったら、目的に合う応用を選びます。

確認に使った公式資料

9ページの内容に合わせて、金融ナンバーワンサイトが学習順と確認点を整理しています。資料整理・構成・公式資料との照合にAIを利用しました。学習効果や利益を実測したものではありません。制作方針は編集ポリシーをご覧ください。