Rule of 72 Simulator

72の法則シミュレーター|年利から資産倍増までの年数を自動計算

年利を入力するだけで「資産が2倍になるまでの年数」を自動計算。72の法則をグラフで可視化。NISA・iDeCo・FX・預金、あらゆる投資に使える資産形成の基本ツール。

ヒナコ

ヒナコ

資産運用で「複利の力」って言葉をよく聞くのですが、実際にどのくらいの効果があるんでしょうか。

トシ

トシ

複利の威力を知るには、「72の法則」を使えば暗算で資産が倍になる年数が分かるから試してみろ。

ヒナコ

ヒナコ

すごく分かりやすい法則ですね。でも実際に、ただの預金と投資とではどのくらい差が出るんですか。

トシ

トシ

歴然たる差だ。年利0.2%の普通預金だと360年かかるが、年利7%の投資信託なら約10年で倍になる計算だ。

※本シミュレーションは一定の利回りを前提とした概算です。実際の運用では利回りは変動し、元本割れのリスクがあります。

シミュレーション条件

年利(%) %
0.01%30%
現在の資産額(円)(任意)

約14.4年で資産が2倍に

(正確な計算: 14.21年)

¥1,000,000 → 約14.4年後に ¥2,000,000

複利による資産成長曲線

運用手段別|資産が2倍になるまでの年数

72の法則とは何か

72の法則とは、「72 ÷ 年利(%)」で資産が2倍になるおおよその年数を暗算できる便利な公式だ。

資産倍増年数 ≒ 72 ÷ 年利(%)

例えば年利6%で運用すれば、72 ÷ 6 = 12年で資産が2倍になる。年利3%なら24年、年利1%なら72年だ。

この法則はルカ・パチョーリが1494年に著した『算術大全』で初めて言及されたとされ、500年以上にわたって投資家に愛用されてきた。

運用手段別の倍増年数比較

運用手段 想定年利 72の法則 正確な計算
普通預金0.2%360年346.9年
定期預金0.5%144年138.9年
国内債券1.0%72年69.7年
世界株インデックス5.0%14.4年14.2年
S&P500(過去平均)7.0%10.3年10.2年

一目瞭然で、預金と投資の差は歴然だ。年利5%と0.2%では、倍増にかかる年数に25倍もの差がある。

72の法則の限界と注意点

72の法則は非常に便利だが、万能ではない。以下の3つの限界を理解しておくべきだ。

第一に、年利が極端に高い場合(20%超)や極端に低い場合(0.1%未満)は誤差が大きくなる。

第二に、この法則は「一定の利回りが毎年継続する」前提だ。実際の投資ではリターンは年ごとに大きく変動する。

第三に、税金とインフレを考慮していない。新NISAなら非課税だが、特定口座では約20%の税金が利益にかかるため、実質的な倍増年数はさらに長くなる。

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※将来の運用成果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

よくある質問

72の法則はNISAの積立投資にも使えるのか?

72の法則は「一括投資した元本が2倍になる年数」を計算するものだ。毎月積立の場合、初期の投資分は72の法則通りに増えるが、後から追加した分は運用期間が短いため、全体の2倍達成には72の法則より長い年数がかかる。あくまで目安として使うのが正確だ。

72の法則の「72」という数字に何か意味があるのか?

72は約数が多い(1,2,3,4,6,8,9,12,18,24,36,72の12個)ため、暗算しやすいという実用上の理由が大きい。数学的にはln(2)×100≒69.3が正確だが、69.3は割り算しにくい。72なら多くの利率できれいに割り切れるため、500年以上前から「72」が採用されている。

資産を3倍にしたい場合はどう計算すればいいのか?

「115の法則」を使えばいい。115 ÷ 年利(%)で、資産が3倍になるおおよその年数が分かる。例えば年利7%なら、115 ÷ 7 ≒ 16.4年で3倍になる計算だ。

本ツールの計算ロジックは以下の公的機関の公開資料に基づいています。

金融庁 NISA特設サイト

金融庁 金融商品取引法関連

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