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RULE OF 72 · TWO-WAY CALCULATOR

72の法則の計算シミュレーター|資産が2倍になる年数・必要利回り

編集・検証:金融ナンバーワンサイト編集部 編集方針・運営者情報

年利から「元本が約何年で2倍になるか」を計算できます。反対に、10年など希望する年数から必要利回りを逆算することもできます。

72の法則は暗算の目安です。このツールは「72 ÷ 年利」の近似と、一定利回りの複利式を小数年まで延長した理論値を並べ、どれくらい差があるかまで表示します。

資産が2倍になる年数・必要利回りを計算

税金、手数料、追加投資、取り崩し、物価変動は計算に含みません。入力した利回りが毎年続くと仮定した試算で、将来の運用成果を示すものではありません。

計算したい方向を選ぶ

年利から倍増年数を計算

%

0.01%以上30%以下で入力。1年ごとの一定成長率を複利式へ当てはめる前提です。

入力例
円

空欄でも計算できます。1円以上999,999,999円以下の整数を入力すると、倍増後の金額例を表示します。元本額で倍増年数は変わりません。

72の法則の計算式と使い方

72の法則は、複利でお金が2倍になるまでの年数を暗算するための近似式です。年利の数字で72を割るだけなので、複数の想定をざっと比べたいときに向いています。

資産が2倍になる年数の目安 = 72 ÷ 年利(%)

たとえば年利5%なら、72 ÷ 5 = 14.4年です。同じ条件を複利式で小数年まで計算した理論値は約14.21年。つまり72の法則は少し長めですが、最初の見当をつけるには扱いやすい数字です。

元本100万円でも500万円でも、倍になる年数は同じ

追加投資や取り崩しがなければ、元本の大きさは倍増年数を変えません。100万円が200万円になるのも、500万円が1,000万円になるのも、同じ利回りなら同じ年数です。元本欄は将来額を具体的にイメージするための補助入力です。

「複利式の理論値」が意味する範囲

本ページの理論値は、入力した年利が変わらず、利益を引き出さず、1年ごとに同じ率で増えるという仮定を小数年まで延長し、2倍となる時点を対数で求めた値です。年1回だけ残高へ利息を反映する条件では、実際に2倍以上となるのは小数年を切り上げた反映回です。年利5%なら理論値は約14.21年、年次反映だけを見ると15回目の反映後になります。市場の値動きや実際の運用成果を正確に予測する値ではありません。複利そのものを確認したい場合は、単利と複利の違い・複利計算の基礎で前提を整理できます。

72の法則はどこまで正確か

72の法則と複利式の理論値は、利回りによって差の向きが変わります。低めの利回りでは72の法則がやや長め、高めになるとやや短めに出ます。下表は商品実績ではなく、同じ計算条件で近似誤差だけを比べたものです。

年利別の72の法則と複利式の理論値の比較
仮定した年利72の法則複利式の理論値72の法則 − 理論値
1%72.00年69.66年+2.34年
3%24.00年23.45年+0.55年
5%14.40年14.21年+0.19年
7%10.29年10.24年+0.04年
10%7.20年7.27年-0.07年
20%3.60年3.80年-0.20年
大事なのは小数点以下より、置いた利回りの前提です。
投資の収益率は年ごとに動きます。手数料や税金を差し引く前の利回りを入れれば、手取りベースの倍増年数はこの表示より長くなり得ます。

使えるケースと、そのままでは使えないケース

目安として使いやすい

  • 追加投資のない一括元本の倍増年数を比べる
  • 複数の利回り仮定を同じ条件で比べる
  • 希望年数から必要利回りの大きさを逆算する

別の計算が必要

  • 毎月の積立や途中の追加投資がある
  • 税金・手数料・取り崩しを含めたい
  • 物価上昇後の実質的な価値を見たい

毎月の積立は、入金した時期ごとに運用期間が異なるため、72の法則だけでは全体の到達時期を出せません。積立額も含める場合はNISA積立シミュレーター、お金の購買力を確認する場合はインフレ計算シミュレーターを使うと、論点を分けて確認できます。

預金金利、債券の利回り、投資信託の想定収益率を同じものとして扱うこともできません。表示方法、費用、税制、価格変動の有無が違うため、入力する数字の出所と条件を先にそろえてください。

計算結果を資産形成に使う3つの手順

  1. まず1つの数字に決め打ちしない。
    3%、5%、7%など複数の仮定を入れ、年数がどれくらい動くかを見ます。
  2. 費用と税を同じ基準にそろえる。
    運用前の利回りと、手数料・税を考慮した利回りを混ぜると比較がずれます。このツール自体は費用や税を控除しません。
  3. 必要利回りが高すぎるなら、期間や積立額を見直す。
    短期間で2倍にする数字ほど、不確実性の高い前提になりやすいものです。利回りだけを追わず、運用期間と追加資金の調整も候補にします。

FIREに必要な金額そのものを知りたい場合は、生活費と取り崩し率から考えるFIREに必要な資産の計算が担当ページです。本ページは「一定利回りなら、一括元本が2倍になるまで何年か」に範囲を限定しています。

要点

  • 72 ÷ 年利(%)で、一括元本が2倍になる年数を手早く見積もれる
  • 希望年数から逆算する場合は、必要利回りの大きさを知る目安として使う
  • 元本額は倍増年数を変えないが、積立・手数料・税・物価・利回りの変動は結果を変える
  • 計算上の数字と実際に期待できる運用成果は分けて考える

公式出典・制作方法

制作方法:計算ロジック、入力境界、表示例を編集部が設計し、公式一次情報と複利式を照合しました。AIは競合ページの論点整理と原稿の初期案に補助利用し、URL・計算式・数値例・表現は編集部が再確認しています。責任主体は金融ナンバーワンサイト編集部です。
このページと計算結果は一般的な情報と数学上の試算です。特定の金融商品を勧めるものではなく、将来の利回りや元本の増加を保証しません。実際の結果は値動き、費用、税金、運用方法などで変わります。金融商品を選ぶ際は、各商品の公式資料でリスクと費用を確認してください。

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