Amazonで使うカードを選ぶ

Amazonでおすすめのクレジットカード6枚比較|プライム別・年間差額

最終更新日: 編集・情報整理:金融ナンバーワンサイト編集部

Amazonの支払い用に1枚選ぶなら、まずAmazon MastercardとJCB カード Wを比べてみてください。プライム会員か、貯まったポイントをどこで使うかで選び方が変わります。

新しく作る前に、ここを確認
  • プライム会員で、ポイントもAmazonで使う → Amazon Prime Mastercardの2%。カード年会費は無料です。
  • プライム会員ではない → Amazon Mastercardの1.5%、または条件を満たすJCB カード W。JCBはAmazon利用で貯めたポイントを1円相当で使えば2%、Amazonのレジで使えば1.4%相当です。
  • 今のカードを増やしたくない → dアカウント連携を確認し、カードを替えた年間差額を見てから判断できます。

JCBは事前のポイントアップ登録が必要です。dアカウント連携の還元は、dカードだけの特典ではありません。

Amazonでの還元率と、ポイントの使い道を比較

以下はカードで払うことで得られる分の比較です。dアカウント連携、商品ごとのAmazonポイント、入会キャンペーンは足していません。いずれも年会費無料の一般カードを掲載しています。

通常のAmazon.co.jpでの買い物を、同じ条件で比較
カード還元率・円換算の目安使い道と条件
Amazon Mastercardプライム2%
会員以外1.5%
Amazonポイントを1pt=1円で利用。プライム会費は別途必要
JCB カード W1.4%相当/2%相当ポイントアップ登録後。Amazonレジで1pt=0.7円なら1.4%、MyJCB Payで1pt=1円なら2%。新規申込は18〜39歳(高校生除く)
リクルートカード1.2%リクルートIDとAmazonアカウントの連携で1pt=1円。期間限定・サイト限定ポイントはAmazon利用対象外
dカード1%100円(税込)につき1pt。dアカウント連携後にAmazonで利用可能。連携分の上乗せは他カードにも適用
PayPayカード基本1%
条件達成時1.5%
PayPayの本人確認とアプリへのカード登録が必要。PayPayステップ達成で翌月加算
楽天カード1%通常楽天ポイントはカード請求へ1pt=1円で充当可能。Amazonのレジで直接使う方法とは異なる

還元率は2026年9月23日時点。ポイントを失効させず、記載した使い道で利用する前提です。付与単位未満の端数、対象外取引、ポイント払い分によって実際の付与額は変わります。Amazon MastercardはPrime/非Primeを1商品枠、JCB カード W plus LはWと同じAmazon還元の枠として扱っています。

「Amazonで直接使えない」だけで、ポイントの価値がなくなるわけではありません。普段の買い物や請求への充当に使い切れるなら、その円換算額で比較します。反対に、使い道のないポイントを額面どおりの得として数えると、カード選びがずれてしまいます。

カードを追加すると、年間いくら増える?

たとえばAmazonで年12万円使う場合、1%のカードからAmazon Mastercardに替えた差は、プライム会員なら年1,200円相当、会員以外なら年600円相当です。リクルートカードの1.2%からなら、差はそれぞれ960円相当・360円相当になります。

手持ちカードとの差額を試す

カードを増やす手間に見合うか、自分の年間利用額で確かめられます。

計算式:年間カード支払額 ×(比較先の円換算還元率 − 今の還元率)。1円未満は四捨五入した概算です。JCBの登録済み、各ポイントを記載の価値で使い切る前提。付与単位の端数、対象外利用、年会費、プライムへの新規加入費、入会特典、商品ポイント、d連携分は含みません。d連携など両方のカードで得られる特典は、乗り換えの差額に足さない計算です。

差が小さければ、手持ちのカードを使い続ける選択もあります。年間利用額の達成で特典が付くカードは、Amazonの支払いを移すことで失う特典も確認してください。生活費全体を振り分けたい場合は、2枚のカードの組み合わせと年間差額で比較できます。

dアカウント連携は、カード選びと分けて考える

Amazonアカウントとdアカウントを連携すると、対象商品の合計が1回5,000円(税込)以上の買い物で、基本1%分のdポイントが付きます。1決済の上限は100ポイント。dカードの発行は条件ではありません。Amazon Mastercardなどで払う場合も、連携条件を満たせば対象になります。

全額が対象商品で、1決済にまとまる場合の基本連携分
対象商品の合計連携分金額に対する割合
4,000円0pt5,000円未満で対象外
5,000円50pt1%
10,000円100pt1%
20,000円100pt上限に達するため0.5%

対象の1万円を全額カード払いする例なら、プライム会員のAmazon Mastercardはカード分200円相当+連携分100pt、基本1%のdカードはカード分100pt+連携分100ptです。連携分をdカードだけに足して比べると、結論が変わってしまいます。

  • ドコモの回線契約がなくても連携できます。
  • Amazonプライム会費・電子書籍など一部は対象外。クーポンなどの割引後の対象商品合計で確認します。
  • ポイントは出荷時に進呈され、出荷が分かれると進呈も分かれます。注文・決済の扱いは実際の履歴で確認します。
  • 会員ランクや通信プラン、期間限定キャンペーンによる追加分は上の表に含めていません。

dポイント公式の連携案内と対象条件から、Amazonへログインして連携を進められます。「dポイントを貯める条件」と「支払いに使える商品・決済手段」は別なので、レジ画面でも確認してください。

5,000円に届かせるための買い足しは慎重に

4,800円の予定に200円の商品を足しても、基本連携分は50ptです。必要のない物を追加すると、支出の方が増えます。

6枚から、自分の使い方に合うカードを選ぶ

Amazon Mastercard|Amazonで貯めて、そのまま使う人に

プライム会員なら2%、会員以外でも1.5%のAmazonポイントが貯まります。カード年会費は永年無料。Amazonで1pt=1円として使うため、交換先で価値が変わるかを計算し直す手間が少ないカードです。

2%の対象は、プライム会員資格のあるAmazonアカウントでこのカードを使った注文です。無料体験中・Prime Studentも含まれます。カードを持つだけでプライム会員になるわけではありません。申込時の会員資格に応じたデザインで発行され、国際ブランドはMastercardです。

Amazon Payで他の通販サイトに支払う場合は1%。Amazon.co.jpのふるさと納税は2025年10月1日以降、会員資格にかかわらず1%です。Amazon Businessプライムは個人向けの2%ではなく1.5%となります。

Amazon Mastercardの公式条件を見る

JCB カード W|ポイントをAmazon以外でも使い切れる人に

Amazonのポイントアップ登録後は、通常ポイントとカードWの加算、Amazonの優遇を合わせて最大4倍です。1pt=1円の使い道なら2%相当になります。登録せずに使うとAmazonの上乗せは付きません。

Amazonプライム会費、Kindleなど一部デジタル商品、Amazon Pay、ふるさと納税などは、この上乗せの対象外です。JCB公式の対象条件と登録入口で確認できます。

Amazonのレジで使う

1pt=0.7円。1万円の利用で貯まる200ptを使うと140円分、1.4%相当です。

MyJCB Payで使う

1pt=1円。200ptを200円分に使えれば2%相当です。対応する利用先で使う前提です。

「プライムなしで2%」と選ぶなら、ポイントの出口まで決めておきたいところです。Amazonだけで使い切るなら、Amazon Mastercardの1.5%と比較します。年会費は永年無料、新規申込は18〜39歳(高校生を除く)。40歳以降も保有できます。W plus LもAmazonの基本的な還元条件は同じです。

40歳以上で新規申込を考える場合は、Wの申込条件とは分けて判断します。JCB カード SはAmazonの登録後1.5%相当(1pt=1円の場合)で、Wの2%とは異なります。カード全体の選択肢は高還元カードの比較へ。

JCB公式:Amazonで貯める・使う条件

リクルートカード|1.2%を普段使いにもまとめたい人に

基本還元率は1.2%。リクルートポイントは、リクルートIDとAmazonアカウントの連携で1pt=1円としてAmazonでも使えます。dポイントへ交換してから使う方法だけではありません。

連携だけでAmazonの買い物に追加のリクルートポイントが付く制度ではなく、カード利用による1.2%と、貯まったポイントの利用先を分けて考えます。リクルート期間限定ポイント・サイト限定ポイントは、Amazonでは利用できません。

すでに持っていて、非プライムのAmazon Mastercardを追加するなら差は0.3ポイント分。年12万円の利用では360円相当です。この差なら、明細やポイントを一つにまとめる方を選ぶ人もいるでしょう。

リクルートカードの還元と利用先 / Amazon連携・利用対象ポイントの公式案内

dカード|手持ちのdポイントをまとめて管理したい人に

Amazonでのカード払いは100円(税込)につき1ポイントが基本です。dポイントを普段から使っている人は、貯まるポイントをまとめられます。

一方で、dアカウント連携のためだけに新しくdカードを作る必要はありません。既存カードの還元が1%を超えるなら、そのカードで支払い、dアカウントを連携する方法も比較してください。通信契約の特典を含む場合は、追加の月額料金と上限も別に確認します。

dカードの公式条件

PayPayカード|本人確認とアプリ登録の状態を確認

基本1%、PayPayステップの条件達成で翌月1.5%が目安です。加算には、前月に200円以上の対象支払いを30回以上、合計10万円以上などの条件があります。Amazonの買い物だけで無理に達成を狙うより、普段の支出で達成しているかを確認します。

2026年6月2日以降は、基本分を受け取るにもPayPayの本人確認と、PayPayアプリへのカード登録が必要です。未完了のまま「常に1%」として比較しないようにしてください。カード払いとPayPay残高払いは、ポイント条件が同じではありません。

貯まったPayPayポイントは、AmazonでPayPay払いを選ぶ方法でも利用できます。カード番号での支払いとは別の方法で、定期おトク便など対象外もあります。AmazonでのPayPay利用条件を確認してください。

PayPayカードのポイント条件 / 本人確認・アプリ登録に関する公式変更案内

楽天カード|買い物全体を1枚にまとめたい人に

Amazonでは基本1%です。楽天市場のSPUによる還元率をAmazonにも当てはめることはできませんが、Amazonの利用が少額なら、そのまま使い続ける選択肢になります。

通常の楽天ポイントは、楽天e-NAVIの「ポイントで支払いサービス」でカード請求へ1pt=1円として充当できます。Amazonのレジで直接使えなくても、カード代金を減らす使い道があります。期間限定ポイントなどは対象外で、受付期間や利用条件があります。

楽天市場での利用も含めた判断は経済圏別カード比較の楽天カード欄へ。Amazonのために追加する価値は、上の差額計算で確かめられます。

楽天公式:ポイントで支払いサービス

楽天カード 公式サイトへ

楽天カード公式サイトへ移動します

プライム会費とカード年会費は別。還元だけで加入する?

Amazon Mastercardの年会費は無料ですが、通常のAmazonプライムは年額5,900円、月額600円(税込)です。すでに配送や動画などの特典を使っている人と、還元率を上げるためだけに加入する人では計算が変わります。

非プライム1.5% → プライム2%の差は0.5ポイント分

年払い会費5,900円 ÷ 0.005 = 年間118万円。カード還元の増加分だけで年会費に届く利用額です。月払いを12か月続ける場合は7,200円なので、同じ計算で144万円になります。

年12万円の利用では増えるのは600円相当です。加入判断には、実際に使う配送・動画などの特典を含めてください。すでにプライム会員なら、カードを追加する費用としてプライム会費をもう一度差し引く必要はありません。

Amazon公式:プライムの会費と特典

カード以外で払うときも、貯める・使うを分ける

Amazonのレジでは、ギフトカードやポイントなどを組み合わせる場合があります。ポイントを使った金額までカード払いしたことにはならないため、カード側の還元は実際にカードへ請求される金額で考えます。d連携にはポイント利用分を含む独自の判定があり、同じ基準ではありません。

Amazon Payは、Amazonのアカウントを使って他の通販サイトなどで支払うサービスです。Amazon.co.jpでの買い物と区別してください。Amazon MastercardのAmazon Pay利用は1%となり、プライム会員の2%は適用されません。

ギフトカードの購入や特定カテゴリのポイントモール経由は、対象・上限・キャンペーンで条件が変わります。この比較の通常還元には加えていません。購入する商品と支払い方法が対象か、注文前に公式条件を確認します。

思ったほどポイントが付かないときの確認順

  1. 登録・会員資格を見る。JCBのポイントアップ登録、PayPayの本人確認とアプリ登録、Amazonの注文アカウントのプライム資格を確認します。
  2. 対象金額と上限を見る。d連携は対象商品合計5,000円以上・1決済100pt上限。カード付与単位の端数もあります。
  3. 支払い先と支払い方を見る。Amazon Pay、ふるさと納税、ポイント払い分などを通常の全額カード払いと混ぜていないか確認します。
  4. 注文日と発送日を分けて履歴を見る。Amazon MastercardのAmazon利用分やd連携分は、出荷に応じて反映されます。注文直後の未反映だけで付与対象外とは判断しません。

Amazonポイントには使えない支払いもあります。Amazonギフトカード、定期おトク便、一部デジタル商品などは対象外です。貯める条件と使う条件は別なので、利用先を先に確認しておくと失効や使い残しを防ぎやすくなります。

通常のAmazonポイントの有効期限は、最後の購入またはポイント獲得から1年間です。期間限定ポイントは買い物をしても期限が延長されません。Amazon公式のポイント利用・有効期限の案内で確認できます。

申込時は還元率だけでなく、支払い設定も確認してください。リボ払いや分割払いの手数料が発生すれば、得られるポイントを上回ることがあります。仕組みはリボ払いの手数料、申込前に自分の履歴を確認したい場合は信用情報の確認方法へ進めます。

この比較の範囲と確認方法

Amazonで継続して使う一般カードを選ぶため、Amazon Mastercard、JCB カード W、リクルートカード、dカード、PayPayカード、楽天カードを比較しました。既存の1枚を継続する場合も含め、年会費、Amazonの通常利用分、ポイントを使う際の円換算額、必要な登録をそろえています。掲載順は、すべての人に共通する順位ではありません。

JCBの同還元商品は同じ枠にまとめ、有料カードの旅行・通信特典や年間利用特典、特定カテゴリだけのポイントモールは、この通常還元の比較から外しています。すでに有料カードを持っている人は、上の計算に自分の実際の還元率を入力し、年間特典を失うかも別に確認してください。

料金・条件は各提供元の公式情報を照合し、年差額は記載の式で計算しています。利用者の満足度調査やカードの実利用レビューではありません。広告掲載の有無は比較条件に含めていません。比較の作成方針・編集方針も公開しています。

Amazonのカード選びは、プライム会員資格 → ポイントの使い道 → 手持ちとの差額の順で確認できます。Amazon以外の支出も含めるなら生活費から年間ポイントを比べるシミュレーター、全体から選び直すならクレジットカードの総合比較へどうぞ。

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