カードローンおまとめ人気ランキング【2026年7月】
お借入れには返済義務があります。 おまとめ・借り換えは毎月の返済を立て直すための方法で、借入そのものがなくなるわけではありません。総量規制(原則、年収の3分の1まで)や各社の審査があり、返済にお困りのときはページ下部の相談窓口(法テラスなど)を利用できます。
最終更新日:2026年7月24日
ヒナコ
トシ社長、助けてください!私のママ友が、クレジットカードのリボ払いと、消費者金融3社から合わせて100万円以上の借金があるらしくて……💦
すでに年収の3分の1近く借りちゃってて、毎月の返済日もバラバラで、利息を払うだけで精一杯らしいんです。もう自己破産 するしかないんでしょうか?
トシ
まだ手はある。返済日がバラバラで利息だけがかさむ状態は、月々の支払いを削るより先に「借入を一本化して総返済額を立て直す」局面だ。
方法は大きく3つある。①消費者金融の借入が中心なら、総量規制の例外が使える「おまとめ専用ローン 」。貸金業法 には「顧客に一方的に有利となる借り換え」という例外があり、年収の3分の1を超えていても借り換えが認められる場合がある。 ②もっと低い金利を狙うなら「銀行での借り換え」。③大手の審査に不安があるなら独自基準の中小だ。どれが合うかは"何をまとめたいか"で決まる。対象にできる借入と金利で、一つずつ見ていこう。
結論
「何をまとめたいか」で入口が決まる。総返済額で選ぶ。
おまとめ・借り換えは、大きく3つの入口に分かれます。消費者金融やクレジットカードの借入が中心で、年収の3分の1を超えていても申し込みたいなら、総量規制の例外にあたるおまとめ専用ローン (消費者金融系で対象範囲が最も広いのはアイフルのおまとめMAX・かりかえMAX )。借入がそれほど多くなく、とにかく金利を下げたいなら銀行での借り換え・おまとめ (低金利で限度額も大きい東京スター銀行 、クレジットカードのリボまで対象にできるオリックス銀行 など)。大手の審査に不安があるなら、現在の状況を重視する中小の消費者金融 が受け皿になります。
そして何より大切なのは、毎月の返済額ではなく完済までの総返済額 で見比べることです。金利が下がっても、返済期間が延びれば利息の合計はかえって増えることがあります。
まず30秒。あなたに合うのはどのタイプ?
「どれがいいか」より先に「自分の借入はどれに当てはまるか」を決めると、ぐっと選びやすくなります。当てはまるものから読み進めてください。
消費者金融やクレカの借入が複数あり、年収の3分の1を超えている
総量規制の例外が使える「おまとめ専用ローン」が向いています。返済専用で追加借入はできない代わりに、返済に集中できます。
① おまとめ専用ローンを見る
借入はそれほど多くない。とにかく金利を下げて総返済額を減らしたい
上限金利が低めの「銀行での借り換え・おまとめ」が選択肢です。銀行は総量規制の対象外で、限度額も大きめです。
② 銀行で低金利借り換えを見る
過去に延滞があるなど、大手の審査に不安がある
現在の返済能力を正面から見てくれる、独自基準の中小消費者金融が最後の受け皿になります。金利は高めです。
③ 審査が不安なときの中小を見る
※事業の仕入れ・運転資金をまとめたい方は「法人・個人事業主のおまとめ 」を、まず総返済額を試算したい方は「おまとめ返済シミュレーター 」をご覧ください。
選び方の3つの軸:専用ローン/銀行で借り換え/中小
同じ「おまとめ・借り換え」でも、タイプによって対象にできる借入や金利、総量規制の扱いが変わります。まずは自分に合うタイプを整理しておくと、商品を選びやすくなります。仕組みをもっと詳しく知りたい場合はおまとめローンの基礎ガイド もあわせて読めます。
① おまとめ専用ローン(消費者金融)
アイフル・プロミス・アコムなどが用意する、借り換え専用の商品です。総量規制の例外にあたるため、年収の3分の1を超える借入がある人でも申し込めます。返済専用で追加の借入はできない代わりに、返済に集中しやすいのが特徴です。
向く人:消費者金融やクレジットカードの借入が複数あり、返済を一本化して立て直したい人
② 銀行で低金利借り換え・おまとめ
東京スター銀行・オリックス銀行のおまとめ専用ローンや、楽天銀行スーパーローンでの借り換えです。銀行は総量規制の対象外(独自の審査)で、上限金利が低め・限度額も大きめなのが強みです。低金利で総返済額を抑えたい人向けです。
向く人:借入額がそれほど多くなく、より低い金利で借り換えて総返済額を減らしたい人
③ 大手の審査に不安なときの中小
アロー・セントラルなどの中小消費者金融です。おまとめ専用商品とは限りませんが、現在の返済能力・収入状況を正面から見て審査してくれます。金利は高めなので、まとめる金額と総返済額をよく確かめて使う先です。
向く人:過去に延滞があるなど、大手の審査が不安で相談先を探している人
おまとめ・借り換え 主要8商品の比較
おまとめ・借り換えに使える主な商品を、対象にできる借入・実質年率・限度額でタイプ別に並べました。金利は審査により決まる幅、限度額は最大値です(2026年7月時点・各社公式)。
商品(タイプ) 対象にできる借入 実質年率 限度額
① 消費者金融のおまとめ専用ローン(総量規制の例外・返済専用)
アイフル おまとめMAX・かりかえMAX 専用ローン
消費者金融・銀行・クレカのリボ等 ※1
3.0〜17.5%
800万円
プロミス おまとめローン 専用ローン
消費者金融・クレカのキャッシング ※2
6.3〜17.8%
300万円
アコム 借換え専用ローン 専用ローン
消費者金融など貸金業者の借入
7.7〜18.0%
300万円
② 銀行で低金利借り換え・おまとめ(総量規制の対象外・独自審査)
東京スター銀行 スターワン乗り換えローン銀行・おまとめ専用
他社ローンの借り換え・おまとめ
5.8〜14.8% ※3
1000万円
オリックス銀行 おまとめローン銀行・おまとめ専用
消費者金融・クレカ(リボ含む)等
4.5〜14.8%
500万円
楽天銀行スーパーローン銀行で借り換え
他社借入の借り換えに利用可
1.9〜14.5%
800万円
③ 大手の審査に不安なときの中小(番外編)
アロー中小消費者金融
消費者金融などの借入
14.95〜19.94%
200万円
セントラル中小消費者金融
消費者金融などの借入 ※4
4.8〜18.0%
300万円
※1 アイフルは申込形態・審査により対象が異なり、区分によっては銀行カードローンやクレジットカードのショッピングリボも対象になり得ます。※2 プロミスは銀行カードローン・ショッピングリボ・住宅ローンは対象外です。※3 東京スター銀行の金利は保証料を含みます。※4 セントラルはおまとめ専用商品ではなく、通常カードローンでの対応です。銀行(東京スター・オリックス・楽天)は総量規制の対象外(独自審査)、専用ローン各社は総量規制の例外に対応。最終的な対象範囲・金利は各社公式でご確認ください。
このランキングの選び方(選定基準)
おまとめ・借り換えに使える主要な商品を、読者の状況(消費者金融の借入が中心か/低金利で借り換えたいか/大手審査に不安か)で3タイプに分け、各タイプの中で次の観点から比較しています。
調査対象:大手消費者金融のおまとめ専用ローン・銀行のおまとめ/借り換え・中小消費者金融(事業性資金専用のビジネスローンや正規でない業者は除く)
評価の観点:①おまとめ対象範囲の広さ ②総返済額の下げやすさ(金利・限度額)③手続き・返済管理のしやすさ ④申し込みやすさ
基準日:2026年7月(各社公式サイトで確認)
掲載の順位や内容は、広告・提携の有無で決めていません。ランキングの考え方はランキング作成方針 もご覧いただけます。
法人・個人事業主のおまとめ・借り換えはどうなる?
「カードローン おまとめ 法人」で調べているときにまず整理したいのが、個人の借入か、事業の借入か です。ここまで紹介したおまとめ・借り換えは、いずれも個人としての借入 (消費者金融・クレジットカードなど)が対象です。個人事業主の方でも、個人名義の借入であればおまとめ・借り換えの対象になります。
一方、仕入れや運転資金といった純粋な事業資金は、個人向けおまとめローンの対象外 です。事業資金をまとめたい場合は、日本政策金融公庫や銀行の事業者向けローン、ビジネスローンなど、事業者向けの商品を検討することになります。個人事業主のカードローン活用は個人事業主・法人向けカードローンの解説 もあわせてご覧いただけます。
おまとめで利息はどう変わる?(試算例)
複数社の借入をまとめて金利を下げると、同じ返済ペースを保てば利息の合計を抑えられます。ただし、毎月の返済額を下げて返済期間を延ばすと、金利が下がっても利息の合計はかえって増えることがあります。下は100万円を平均18%から15%へ一本化し、毎月の返済額をほぼ同じに保った場合の概算です。
項目 おまとめ前(平均18%・複数社) おまとめ後(15%・1社)
借入残高 100万円 100万円
毎月の返済額 約36,200円 約34,700円
完済までの回数 36回(3年) 36回(3年)
利息の合計 約30万円 約25万円
返済日 社ごとに複数 月1回にまとまる
※元利均等返済で、毎月の返済額をほぼ同額に保った場合の概算値です。金利・返済額・期間により結果は変わります。毎月の返済額を下げて返済期間を延ばすと、金利が下がっても利息の合計は増えることがあるため、実際の金額は返済シミュレーター で確認してください。
よくある質問(おまとめローン)
Q. おまとめ専用ローン・銀行での借り換え・中小の消費者金融、どれを選べばいいですか?
A. 消費者金融やクレジットカードの借入をまとめ、年収の3分の1を超えていても申し込みたいなら、総量規制の例外にあたる「おまとめ専用ローン」(アイフル・プロミス・アコムなど)が向いています。借入がそれほど多くなく、より低い金利で借り換えて総返済額を抑えたいなら「銀行での借り換え・おまとめ」(東京スター銀行・オリックス銀行・楽天銀行など)が選択肢です。大手の審査に不安がある場合は、独自基準の中小消費者金融も受け皿になります。対象にできる借入の種類と金利を見比べて選ぶのが基本です。
Q. おまとめローンは総量規制の対象外って本当ですか?
A. 本当です。貸金業法施行規則第10条の23により、顧客に一方的に有利となる借り換えは総量規制(年収の3分の1ルール)の例外として認められています。借り換え後の金利や毎月の返済の負担が上回らないことなどが要件です。通常のカードローンで追加借入する場合は、この例外には該当しません。なお銀行のおまとめローンは、そもそも銀行が貸金業法の総量規制の対象外です。
Q. 銀行のカードローンやクレジットカードのリボ払いもまとめられますか?
A. 商品によります。アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXやオリックス銀行のおまとめローンなど、申込形態・審査によっては銀行カードローンやクレジットカードのショッピングリボまで対象にできる商品があります。一方、プロミスやアコムのおまとめ専用ローンは、消費者金融やクレジットカードのキャッシングなど貸金業者からの借入が対象で、銀行カードローンやショッピングリボは対象外です。最終的な対象範囲は各社の公式サイトで確認してください。
Q. 法人や個人事業主でもおまとめ・借り換えはできますか?
A. 個人としての借入であれば、おまとめや借り換えの対象になります。個人事業主の方でも、個人名義の借入なら対象です。ただし仕入れや運転資金といった純粋な事業資金は、個人向けおまとめローンの対象外です。事業資金をまとめたい場合は、日本政策金融公庫や銀行、ビジネスローンなど事業者向けの商品を検討することになります。
Q. おまとめ後に空いた枠でまた借りたらどうなりますか?
A. 返済中のおまとめローンに加えて元の借入も増やすと、借入総額がおまとめ前の水準に戻り、かえって返済が苦しくなります。おまとめ後は元の借入先のカードローンやクレジットカードを解約し、空いた枠を使わないことが大切です。返済が立ち行かないときは、法テラス(0570-078374)などの公的な窓口に相談してください。