カードローンの借り換え・おまとめ比較|対象の借入と金利で選ぶ

借り換え・おまとめも返済義務のある借入です。元金がなくなる手続きではありません。返済の見通しが立たない場合は、申込先を増やす前に相談窓口を利用できます。
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編集:金融ナンバーワンサイト編集部 · 編集方針

借り換え先は、金利を見る前に「今の借入を対象にできるか」で絞ります。消費者金融だけを返す場合と、銀行カードローンや買い物のリボ払いもまとめる場合では、候補が変わります。

このページでは、おまとめ・借り換え専用の8商品群と、通常カードローンの楽天銀行スーパーローンを分けて比較します。対象の確認後に、申込条件、提示された金利、月額、完済までの総額の順に見ていきましょう。

借り換え対象を比較|銀行・ショッピングリボもまとめられる?

カードの「リボ払い」は、お金を借りたキャッシングと買い物代金のショッピングを分けてください。商品によって扱いが違います。下の「対象」は商品上の範囲を示し、審査通過や全額の借り換えを約束するものではありません。

おまとめ・借り換え専用商品の対象範囲(最終更新日時点)
商品貸金業者の借入・キャッシング銀行カードローンショッピングリボ
アイフル
おまとめMAX・かりかえMAX
対象契約区分による契約区分による
東京スター銀行
スターワン乗り換えローン
対象対象同行の無担保ローンを除く対象
オリックス銀行
おまとめローン
対象ドコモ・ファイナンスの無担保個人ローンを除く対象対象
レイク de おまとめ対象返済方式の条件あり対象返済方式の条件あり公式の対象明記を確認できず。要照会
プロミス
おまとめローン
対象対象外対象外
アコム
借換え専用ローン
対象対象外対象外
SMBCモビット
おまとめローン
対象無担保の借入対象外対象外
アロー
貸金業法に基づく借換ローン
対象対象外対象外

表の「対象」だけで申込先を決めない

アイフルは銀行・ショッピングも扱う契約区分と、貸金業者の借入に限る区分があります。レイクは元の借入の返済方式にも条件があります。対象の種類が合っていても、借入先の会社、使い道、本人名義かどうかまで専用窓口で確かめてください。商品の注意点と公式確認先は、下の各商品欄にまとめています。

金利・借換金額を比較|下限金利より、提示される条件を見る

商品に表示された最低金利が、そのまま自分に適用されるわけではありません。対象債務の残高、実際の提示金利、返済回数をそろえて比べます。専用品の条件を、同じ会社の通常カードローンの金利や無利息サービスと取り違えないようにしてください。

専用品の公表金利と借換金額の範囲
商品年率公表する金額
アイフル おまとめMAX・かりかえMAX3.0〜17.5%(実質年率)1万〜800万円
東京スター銀行 スターワン乗り換えローン9.8〜14.6%(固定・保証料込)30万〜1,000万円
オリックス銀行 おまとめローン4.5〜14.8%50万〜500万円
レイク de おまとめ6.0〜17.5%
100万円以上は6.0〜15.0%
10万〜500万円
プロミス おまとめローン6.3〜17.8%(実質年率)最大300万円
アコム 借換え専用ローン7.7〜18.0%(実質年率)1万〜300万円
SMBCモビット おまとめローン公式の専用ページと貸付条件表に相違あり。下の確認点を参照申込む契約の条件を確認
アロー 貸金業法に基づく借換ローン14.95〜19.94%(実質年率)200万円まで

借換金額は審査と対象残高に制限されます。表の上限まで借りられる、借換金額を自由に生活費へ回せるという意味ではありません。掲載順は対象範囲ごとの整理で、人気順・審査の通りやすさ・報酬による順位ではありません。

アイフル:銀行・ショッピングを含めるなら契約区分を確認

利用中・利用歴がある人は「おまとめMAX」、初めての人は「かりかえMAX」が入口です。満20歳以上の定期的な収入と返済能力などの条件があります。

銀行の消費性ローンやショッピングリボも扱う区分がある一方、貸金業者の借入に限る区分もあります。「自分の3件すべてが対象になるか」と内訳を伝えて確認しましょう。返済専用で、おまとめ後も他社の返済が残る場合があります。

アイフル公式:商品条件・対象の区分・利用の流れ

東京スター銀行:対象の広さに加え、雇用形態と年収を確認

銀行・消費者金融の借入、カードのキャッシング、ショッピングリボなどが対象です。申込時に20歳以上65歳未満、前年度税込年収200万円以上の給与所得者であることなどが条件です。正社員・契約社員・派遣社員が対象で、自営業・パート・アルバイトの人は対象外です。

事業性資金と同行の無担保ローンは対象外。今の乗り換えローン契約に、あとから別の借入を追加でまとめることはできません。借り換えたい借入を最初に一覧にします。

東京スター銀行公式:対象・申込条件・商品説明

オリックス銀行:借入先の会社名と、契約後の提出資料まで確認

銀行や貸金業者の本人名義の無担保個人向けローン、カードのリボ払いなどが対象です。ただし、事業性資金とドコモ・ファイナンスの個人向け無担保ローンは対象外です。

申込時20歳以上69歳未満、原則毎月安定収入があることなどの条件があります。返済専用で、同銀行のカードローンとの併用はできません。借換後は、元の借入先の完済または解約を確認する資料の提出も含めて手続きを確認します。

オリックス銀行公式:おまとめローン / 対象と対象外の借入

レイク:銀行カードローンも、返済方式を照らして確認

「レイク de おまとめ」は新規・利用中それぞれの入口がある返済専用商品です。満20〜70歳で安定した収入があることなどが条件です。

貸金業者のキャッシングや銀行カードローン等でも、毎月の返済額が固定された定額返済方式という条件があります。明細や契約書の返済方式が分からなければ、借入先名と残高を伝えて専用窓口へ確認してください。ショッピングリボは、今回確認した公式案内に対象の明記がないため、対象として数えないでください。

レイク公式:おまとめ専用商品の対象・手続き・貸付条件

プロミス:貸金業者の借入をまとめる返済専用品

消費者金融やクレジットカードのキャッシングが対象です。銀行カードローン、ショッピング利用は対象外。追加借入はできません。通常のフリーキャッシングの申込条件・無利息サービスと分けて、専用商品の条件を確認します。

プロミス公式:おまとめローン

アコム:対象ローンの元金と、精算日に必要な額を分ける

消費者金融やカードのキャッシングが対象で、銀行カードローンとショッピングは対象外です。借換え専用ローンの貸付金額は、対象ローンの元金残高の範囲内とされています。

元金だけでなく、返済日までの利息などを含めた完済額を元の借入先で確認します。差額を自分で用意する必要があるかも、契約前に確かめたい点です。返済期間が延びれば、総返済額が増える場合があります。

アコム公式:借換え専用ローンの条件・注意事項

SMBCモビット:会員以外にも入口。契約ごとの条件確認が必要

他の消費者金融やカードのキャッシングなど、無担保の借入を対象とする返済専用品です。銀行・ショッピングは対象外。非会員向けの申込案内もあります。

非会員向け専用ページと公式の貸付条件表で、金利下限と上限額の記載が一致していません。そのため、ここではひとつの数値にまとめて比較していません。専用窓口に申込む商品名、適用金利、借換対象額を確認し、交付される契約条件で比較してください。

SMBCモビット公式:非会員向けおまとめローン / 貸付条件表(PDF)

アロー:通常のフリープランと借換専用品を区別

「貸金業法に基づく借換ローン」は、貸金業者の借入を対象とする専用品です。銀行ローンやクレジットカードのショッピングは対象外です。中小の会社だから審査が通りやすいと判断せず、対象と実際の契約条件で比べてください。

アロー公式:貸金業法に基づく借換ローンの商品内容

以下はアローの広告です。リンク先で通常フリープランが表示される場合があります。借換専用商品の受付・条件は上の公式商品欄で確認してください。

通常のカードローンを借り換えに使う場合|楽天銀行の例

借り換えは専用商品だけの使い方ではありません。楽天銀行スーパーローンは、他社カードローン・キャッシング・リボ払いの借り換えを公式に案内する通常のカードローンです。

専用品と分けて見る通常型の例
商品・金利専用品との違い・確認点
楽天銀行スーパーローン
年1.9〜14.5%・最大800万円
変動金利。利用限度額内で追加借入ができる通常型です。借り換えに使う金額と承認された限度額を確認し、元の借入を返したあとに残高を増やさない計画が必要です。

楽天銀行公式:借り換えの案内

1社分だけを借り換えたい場合も、対象の借入に使えるかを先に確認します。銀行の通常型を広く比べたい場合は、銀行カードローンの金利・口座・利用条件の比較へ進めます。専用品より有利かどうかは、下限金利だけでは決まりません。

銀行30万円・ショッピング20万円もあるなら、どの候補が残る?

例:消費者金融60万円+銀行30万円+買い物のリボ20万円

借り換えたい元金は合計110万円。3種類すべてをまとめたいなら、まず銀行とショッピングの両方を対象にできる商品の行を見ます。アイフルは契約区分、東京スター銀行は雇用・年収などの条件、オリックス銀行は対象外の借入先を照合します。

プロミス・アコム・SMBCモビット・アローは、この例の銀行30万円とショッピング20万円を対象にできません。消費者金融の60万円だけを借り換えても、残り50万円の返済は続きます。レイクも、この表からショッピング20万円を対象と判断することはできません。

条件が変わったら、金利順に戻る前に候補を見直す

  • 給与所得者ではなく自営業だった:東京スター銀行の当該商品の申込条件から外れます。ほかの商品の対象・本人条件を確認します。
  • 60万円の借入先がドコモ・ファイナンスだった:オリックス銀行のおまとめローンでは、その借入を対象にできません。
  • 審査で110万円より少ない額が提示された:全額をまとめる前提が変わります。どの借入を返し、どの返済が残るかを提示先に確認してから月額・総額を出し直します。

これは候補を絞るための仮定例で、審査結果の予測ではありません。実際の完済額には、指定日までの利息などが加わります。残る返済を含む計算例は、おまとめ後に残る支払いの比べ方で確認できます。

申込みから契約までに確認したい4つのこと

  1. 借入を一覧にする。会社名、借入の種類、元金残高、金利、月額、返済日を最新明細で確認。ショッピングとキャッシングは別行にします。
  2. 専用商品へ対象を確認する。一覧をもとに「全部対象か」「対象外はどれか」「利息・費用を含む精算額のうち、自己資金が必要な部分はあるか」を聞きます。
  3. 提示条件で返済を比べ直す。適用金利、月額、回数、完済までの総額を確認。対象外の返済と、切替えに必要な自己資金・手数料も含めて判断します。
  4. 元の借入の処理を終える。誰がいつ返済するか、完済・解約の証明が必要か、次回の引落しが残るかを確認。借換申込み中も、元の返済日が自動で延びるわけではありません。

月額が下がっても、期間が延びると総返済額が増える場合があります。おまとめ前後の月額・利息・期間の概算は、2〜4社を全額まとめる前提です。一部だけ借り換える場合や商品固有の日割り・返済方式は、各社の返済予定表で確認してください。

手続きの準備はおまとめローンの審査・必要書類、返済日の精算と残高確認は一括返済・完済・解約の手順で詳しく説明しています。

年収の3分の1を超えている場合は?

貸金業者の借入には原則として年収の3分の1までという総量規制があります。おまとめ専用品には、一定の要件を満たす「例外貸付け」があり、超えていても審査対象になる場合があります。返済能力の審査はあります。銀行の融資は貸金業法の総量規制の対象外ですが、希望額が認められるとは限りません。

金融庁:貸金業法Q&A / 日本貸金業協会:総量規制と例外・除外

事業資金を借り換えたい場合

ここでの比較は個人の消費性資金向けです。個人事業主でも生活費の借入か事業資金かを分けて確認します。個人名義なら対象になるとは限りません。事業資金については自営業・個人事業主の使途と商品条件を確認してください。

借り換えても返済が続かないときの相談先

生活費を残すと返済原資が足りない、返済のために借入を繰り返している場合は、借り換え先探しと並行して相談を始められます。相談先の選び方と準備するメモも使えます。

比較対象と調べ方

大手貸金業者5社の専用品、全国向けに案内される銀行専用品2商品、従来掲載のアローの借換専用品を比較しました。アイフルの2つの入口は1商品群として数えています。通常型は、従来掲載していた楽天銀行を別枠にしています。対象範囲、本人条件、金利・金額、返済の条件を公式案内で照合し、未確認のものを「対象外」と断定していません。

地域・担保・事業性の制限がある商品や、特定のカード会員等に限る商品は今回の主比較に含めていません。中央リテールは公式条件を取得できず比較外です。全市場を網羅したランキングではありません。情報の時点は上部の最終更新日です。調査・構成の整理にAIを利用し、掲載条件は公式資料と照合しています。運営と責任については運営者情報をご覧ください。

セントラルの参考広告について

以下は通常カードローンの広告です。借換専用品の対象条件を確認できていないため、上の借換商品比較には入れていません。広告の表示を、借換対応や審査通過の案内として扱わないでください。

最初に確認するのは、自分の借入がどこまで対象になるかです。候補が絞れたら、広告の金利幅ではなく提示条件で、今後の返済を比べてください。

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