Swap Breakeven Days

FXスワップ損益分岐計算機|含み損を相殺する日数

含み損をスワップで相殺する理論日数は、これから埋めたい損失額 ÷ 1暦日平均の受取額で求めます。たとえば損失1万円、平均140円なら約71.4日、整数日換算で72日です。下の計算機で、受取額の減少と追加の為替損失も比較できます。

無料・登録不要 円損失を直接入力 暦日平均で付与の偏りをならす 端末内で計算

計算式:回収対象の損失額 ÷ 1暦日平均の受取スワップです。1暦日平均は、直近N暦日に付与されたスワップ合計をNで割って求めます。為替差損が増減せず、入力した平均額が続くという仮定です。実際の受取日は会社のカレンダーで確認し、保有判断には証拠金維持率と損失上限も併せて使います。

含み損とスワップ実績から相殺日数を計算

初期値は「損失1万円、直近30暦日の受取合計4,200円」の計算例です。実際に使うときは、同じ会社・通貨ペア・売買方向・数量の数字へ入れ替えてください。

計算に必要な3つの数字
円

対象建玉の通算損益ゼロを見たい場合は、為替損益と累計スワップを合算した残りの損失を入力します。−8,000円なら8000です。口座表示別の入力例で確認できます。

円

受取は正、支払は負。保有数量全体の実績額を入力します。

暦日

土日・祝日を含む連続日数です。付与された回数ではありません。

3日分・4日分がまとめて付く日や、付与0日があるため、単日の表示額をそのまま「毎日の金額」にしないのがポイントです。連続した期間の合計を暦日数で割ると、付与日の偏りをならせます。期間の始めと終わりにまとまった付与が入るかによって偏りは残るため、短い期間の平均ほど慎重に読みます。

FX会社の表示で「1日分」と確認できた受取額しかない場合は、簡易試算として、スワップ合計にその金額、暦日数に1を入力できます。3日分などがまとまった金額には、この入力方法を使わないでください。可能なら、複数の連続した暦日の実績を使ってください。入力した過去のスワップ合計は1暦日平均を作るためだけに使い、回収対象額へもう一度足しません。

見直し用の追加条件
暦日

その日数内に必要となる1暦日平均を逆算します。推奨値ではありません。

円

現在の回収対象額へ加算する金額です。増加後の合計額ではありません。0でも構いません。

結果の範囲:為替レート、受取スワップ、保有数量が入力期間と同じまま続くと仮定した算術結果です。スプレッド、スリッページ、手数料、税を別項目として加算する機能はありません。入力した回収対象額にすでに反映された分は、その金額に含まれます。将来の決済時に生じる価格差や費用、証拠金維持率、ロスカットは含みません。75%・50%と追加損失の組み合わせは変化の影響を見るための例です。整数日換算も平均が毎日積み上がる仮定で、実際の付与予定日や回収日を示すものではありません。

入力前に、数字の基準をそろえる

式そのものは単純ですが、違う条件の数字を混ぜると結果は簡単にずれます。計算ボタンを押す前に、次の4点だけはそろえてください。

  1. 会社・通貨ペア・売買方向・数量を同じにする。同じ通貨ペアでも会社や買い・売りでスワップは違います。1万通貨の損失に、10万通貨のスワップを組み合わせないようにします。同条件の複数建玉をまとめるなら損失とスワップを同じ範囲で合計し、条件が違う建玉は分けて計算します。
  2. 「今後のスワップで埋めたい残額」を入れる。口座画面が含み損と累計スワップを別表示する場合、すでに受け取った分を二重に足さないようにします。
  3. 付与回数ではなく暦日で数える。30日間に18回表示されたとしても、入力する期間は18ではなく30暦日です。
  4. 連続した同じ条件の期間を使う。途中で数量や売買方向を変えた場合は、その前後を無理に合算せず、現在と同じ条件を確認できる期間で集計します。

口座表示に合わせて回収対象額を決める

同じ建玉の為替評価損益 + 累計スワップがマイナスなら、その損失の大きさを使います。合計が0円以上なら入力は0円です。次は費用を別途見込まない仮定例です。

表は横にスクロールできます。表示額の内訳と入力する金額を対応させてください。

同じ建玉の通算損益ゼロを試す入力例
口座の表示と内訳残額の求め方損失額の入力
為替損益−10,000円、累計受取+2,000円を別表示−10,000 + 2,000 = −8,000円8,000円
為替損益−10,000円、累計支払−2,000円を別表示−10,000 − 2,000 = −12,000円12,000円
スワップ込みの合算損益が−8,000円表示額をそのまま使う。反映済みの受取額は再控除しない8,000円

DMM FXでは「建玉評価損益」とスワップポイントが別項目です。表示名と算出方法は利用会社で確認してください。振替・受取済みのスワップが現在の建玉欄から外れている場合も、対象建玉の通算損益を見るなら履歴を含む同じ範囲の累計を一度だけ反映します。口座全体の預託金や、別の建玉の損益は混ぜません。

口座評価に反映済みのスプレッド等は二重に引かず、未反映の決済手数料などは別に確認します。直近期間のスワップ合計は今後の平均を仮定する材料であり、上で求めた残額から再び引く金額ではありません。

pipsしか分からない場合は、通貨ペアと数量に応じた円換算が別に必要です。このページは誤換算を避けるため円額入力に限定しています。pipsの換算はFX pips計算機を使い、求めた円損失をこちらへ入力してください。

スワップで含み損を相殺する日数の計算式

まず、期間中のスワップ合計を暦日数で割り、1暦日平均を作ります。その平均で回収対象の損失額を割ると、累計受取額が損失額に並ぶ理論日数が出ます。

1暦日平均の受取スワップ

期間中のスワップ合計 ÷ 期間の暦日数

30暦日の合計が4,200円なら、4,200 ÷ 30 = 140円です。

含み損との損益分岐日数

回収対象の損失額 ÷ 1暦日平均

10,000 ÷ 140 = 約71.4日。全額に届く整数日へ直すと72日です。

目標日数内に必要な平均

回収対象の損失額 ÷ 目標日数

1万円を365日で割り、1銭単位へ切り上げると、1暦日あたり27.40円が必要です。

損失がさらに増えた場合

(現在の損失 + 追加損失) ÷ 1暦日平均

1万円が2万円へ増え、平均140円なら約142.9日、整数日換算で143日です。

このツールは金額を1銭単位で扱い、計算途中では丸めません。画面には理論値を小数第1位まで、累計が損失額以上になる日数を切り上げた整数で表示します。

暦日平均とスワップの付与日を読み分ける

スワップポイントは、建玉を翌日以降へ繰り越すロールオーバーで発生します。受渡日の繰り延べ方によって、週末分がまとめて付く日、祝日の影響で4日分になる日、0日になる日があります。金融先物取引業協会も、付与タイミングや繰越日数はFX会社の取引説明書で確認するよう案内しています。

そのため、「今日140円だったから、毎日140円」と置くより、実際に保有した連続期間の合計を暦日数で割る方が、この計算の前提に合います。スワップの金額自体も日々変わるので、計算後も利用会社のスワップカレンダーで条件を見直してください。

実績期間と付与日数の確認
入力のしかたこの計算機での扱い注意点
30暦日の合計を入力合計 ÷ 30で平均化0日や複数日付与の偏りを期間内でならす
単日の3日分を入力1日平均と誤認しやすいその金額を毎日分として使わない
0円または支払額を入力残損失がある場合は算出しない残額0円の主結果は0日。残損失があれば受取による相殺は進まない
会社・数量が異なる額を入力比較条件が不一致現在の建玉と同じ条件へそろえる

日数・価格・必要資金を目的別に確認する

このページで求めるもの:累計スワップが、入力した現在の損失額に並ぶ時点です。

求めないもの:エントリー価格、スプレッド、手数料から「損益ゼロになる為替レート」を出す計算ではありません。

検索結果では、この2つが同じ「損益分岐」と呼ばれることがあります。スプレッドの円コストを知りたい場合はFXスプレッド計算ツール、売買レート差をpipsや円損益へ換算したい場合はFX pips計算機が対象です。

為替損失と受取額の変化から保有条件を見直す

ここで出る日数は、為替損失と平均受取額を固定した比較の目安です。実際には、為替がさらに逆行すれば分子の損失額が増え、受取スワップが減れば分母が小さくなるため、必要日数は両側から延びます。スワップが支払いへ転じれば、この式では損失を埋められません。

損失と受取額が同時に変わる例:1万円の損失・平均140円なら72日ですが、損失がさらに1万円増え、平均が半分の70円になると、20,000 ÷ 70 = 約285.7日、整数日換算で286日です。計算機の「追加損失+受取平均50%」で同じ組み合わせを確認できます。

再計算するときは、①現在の合算損失、②同数量・同方向の直近平均、③証拠金維持率とロスカット水準を順に確認します。数量や売買方向を変更した場合は、その条件に合う実績期間へ戻ります。

ロスカットは別に確認:理論上の相殺日が来る前に証拠金維持率がロスカット水準へ達すれば、建玉は保有し続けられません。利用会社のルールを確認し、現在の証拠金とレートでの試算はFXロスカットシミュレーターへ分けてください。

このツールは、将来の決済時に生じる価格差や費用を見込みません。現在の口座損失へすでに反映されたコストは入力額の一部ですが、未反映のスプレッド、スリッページ、売買手数料、税を別に見積もる機能はありません。税務は取引状況やスワップの扱いで確認事項が変わるため、個別判断をこのツールで自動化しません。

計算後は、目的別のページで前提を確認する

このページは「現在の損失を何日分のスワップで埋めるか」に範囲を絞っています。比較や将来推移は、同じ数字を一つのページへ詰め込まず、次の専用ページで確認できます。

FX取引の重要なリスク

この計算機は入力値を算術変換するもので、損失の回収、利益、保有期間を保証しません。金融庁は、FXで為替相場が逆方向へ動くと損失が生じ、急変時には証拠金を上回る損失が生じる場合があると案内しています。また、スワップポイントは短期金利などに応じて日々変動し、受取から支払へ転じる場合があります。利用するFX会社の契約締結前交付書面、スワップカレンダー、ロスカットルールを確認してください。

FX会社の最新条件は公式サイトで確認

TRUST & TRANSPARENCY

計算仕様と公式一次情報

編集・検証:金融ナンバーワンサイト編集部。計算式と固定例を独立再計算し、スワップの変動・付与日数・口座表示を公式情報へ照合しています。会社別の将来金額を予想する方式ではなく、入力した実績を使う単純モデルです。

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