スマホ完結カードローンのおすすめ比較ランキング【2026年最新】
お借入れには返済義務があります。 スマホ(スマートフォン)で手軽に申し込めても、借りたお金は利息とともに返す必要があり、審査もあります。総量規制(原則、年収の3分の1まで)や各社の審査があり、返済にお困りのときはページ下部の相談窓口(法テラスなど)を利用できます。
最終更新日:2026年7月24日
「カードローンはスマートフォンだけで借りられるのか」「カードを持ち歩かずに、家に何も届かない形で借りたい」——このページは、そうしたスマホ完結 の視点でカードローンを比較したランキングです。申込から本人確認、契約、借入、返済までをスマホ1台で進められるか、カードレス やスマホATM (セブン銀行・ローソン銀行のATMでカードなしで入出金する方法)に対応しているかを軸に、大手を中心に整理しました。数値は2026年7月時点の各社公式情報をもとにしています。
ヒナコ
トシ社長、カードローンって、ローンカードを持っていなくてもスマホのアプリだけでお金を借りられるんですか?できれば家族に見られずに、こっそり手続きしたいんですけど……。
トシ
できる。いまは大手のほとんどが、申込から本人確認、契約、借入、返済までスマホ1台で完結できる ようになっている。カードを発行しない「カードレス」を選べば、郵送物をなくせる会社も多い。セブン銀行やローソン銀行のATMなら、アプリのQRコードを使ってカードなしで現金を引き出せる。 ただし、勘違いしてはいけないのは、手軽さと「審査がない」は別だ。 スマホ完結でも審査は行われるし、在籍確認の扱いも会社ごとに違う。そこを一つずつ見ていこう。
ヒナコ
なるほど……。スマホで完結できる会社の中でも、どこがいちばん使いやすいのか知りたいです。
トシ
スマホ完結のしやすさ、融資までの速さ、在籍確認の電話を避けやすいかで見ると、消費者金融のアプリが一歩進んでいる。まずは結論から見せよう。
結論
スマホ完結で選ぶなら消費者金融のアプリ。本命はプロミス。
申込から借入・返済までをスマホ1台で完結でき、カードレスとスマホATM(セブン銀行・ローソン銀行)に対応しているのは、いまのところ消費者金融のアプリ が中心です。なかでもプロミス は、アプリの操作から最短3分での審査・融資、原則書類での在籍確認、初回30日間の無利息まで、スマホ完結に必要な要素がそろっており、総合ランキング(cardloan.php )でも上位です。
一方で、低金利を重視するなら銀行 ですが、銀行カードローンは審査の手続き上、消費者金融のような当日中の振込は原則として難しく、多くは翌営業日以降になりやすい点に注意が必要です。「速さとスマホ完結」か「低金利」かで入口が変わります。
まず30秒。あなたに向くのはどのタイプ?
「どこがいいか」より先に「自分が何を優先したいか」を決めると、選びやすくなります。当てはまるものから読み進めてください。
スマホだけで完結させたい。できれば当日中に、電話連絡も避けたい
カードレスとスマホATMに対応し、原則電話なしで手続きできる消費者金融のアプリが向いています。
① 消費者金融のランキングを見る
急いではいない。とにかく金利を低くして総返済額を抑えたい
上限金利が低い銀行カードローンが選択肢です。ただし当日振込は原則難しく、翌営業日以降になりやすいです。
② 銀行系のカードローンを見る
まず「スマホだけで本当にできるのか」の仕組みと手順を知りたい
スマホ完結の流れ、スマホATMでの借り方、カードレスの仕組みを手順で解説しています。
③ スマホで借りる手順を見る
「スマホ完結」とは?申込から返済までスマホ1台でできる仕組み
スマホ完結とは、申込・本人確認・契約・借入・返済という一連の流れを、来店も郵送物のやり取りもなく、スマートフォン1台で進められることを指します。カギになるのが、スマホで運転免許証などを撮影して本人確認を済ませるオンライン本人確認(eKYC) と、カードを発行せずに借りるカードレス の仕組みです。おおまかな流れは次のとおりです。
1 申込 公式サイトやアプリから、年収・勤務先などを入力して申し込みます。24時間受付です。
2 本人確認(eKYC) スマホで本人確認書類と顔写真を撮影して提出します。郵送のやり取りを省けます。
3 審査・契約 審査のうえ、スマホの画面で契約手続きをします。在籍確認の扱いは会社により異なります。
4 借入 指定口座への振込、またはスマホATMでの出金で受け取ります。カードは発行しなくても借りられます。なおスマホATMもATMを動かす取引なので、その会社のATM手数料 の扱いがそのまま適用されます。
5 返済 口座振替・アプリからの振込・提携ATMなどで返済します。利用状況もアプリで確認できます。
似た言葉に「WEB完結」「アプリカードローン」がありますが、意味の重なりは大きく、違いは用語の対照表 で整理しました。パソコンも含めたネット申込全般はWEB完結のカードローン 、eKYCや貸金業法まわりの詳しい解説はWEB完結の基礎ガイド もあわせて読めます。
選び方の2つの軸:速さとスマホ完結の消費者金融/低金利の銀行
スマホで借りられる会社は多いですが、大きくは「速さ・スマホ完結のしやすさで選ぶ消費者金融」と「金利の低さで選ぶ銀行」に分かれます。まずはどちらを優先するかを決めると、選びやすくなります。
① 消費者金融のアプリ(スマホ完結重視)
プロミス・アコム・アイフル・SMBCモビットなど。カードレスとスマホATMに対応し、最短即日の借入や、原則電話なしの在籍確認に対応する会社が中心です。初回の無利息期間がある会社も多いです。
向く人:スマホだけで完結させたい・急いでいる・電話連絡を避けたい人
② 銀行カードローン(低金利重視)
三菱UFJ銀行「バンクイック」・三井住友銀行など。上限金利が低め(年14%台)で、Web申込やカードレスにも対応します。ただし審査の手続き上、当日中の振込は原則難しく、翌営業日以降になりやすいのが実情です。
向く人:急いでおらず、金利を下げて総返済額を抑えたい人
スマホ完結カードローン 比較表(大手6社)
スマホ完結の視点で、大手の実質年率・融資スピード・無利息期間・カードレス対応・在籍確認の電話の有無を並べました。金利は審査により決まる幅、融資スピードは最短の目安です(2026年7月時点・各社公式)。
会社(タイプ)
実質年率
融資スピード
無利息期間
カードレス
在籍確認の電話
① 消費者金融系(スマホ完結の主役・カードレス/スマホATM対応)
プロミス 消費者金融
2.50〜18.0%
最短3分 ※1
30日間
対応
原則、書類(電話はほとんどなし)
アコム 消費者金融
2.4〜17.9%
最短20分
30日間
対応
実施しない(公式明言)
アイフル 消費者金融
3.0〜18.0%
最短9分
30日間
対応
原則、電話なし
SMBCモビット 消費者金融
3.0〜18.0%
審査最短15分 ※2
なし
対応
原則、電話なし(書類)
② 銀行系(低金利・ただし当日中の振込は原則不可)
三菱UFJ銀行 バンクイック銀行
1.4〜14.6%
審査結果は最短即日連絡
なし
対応
公式に明記なし(要確認)
三井住友銀行 カードローン銀行
1.5〜14.5%
Web申込は24時間
なし
対応
電話の場合あり(公式明記)
※1 プロミス「最短3分」:お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。※2 SMBCモビット:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。無利息期間の「なし」は無利息サービスの提供がないことを示します。金利・限度額・条件は各社公式サイトで最新をご確認ください。限度額は消費者金融・銀行とも最大800万円(レイクは最大500万円)です。銀行は貸金業法の総量規制の対象外(各行の独自審査)です。
このランキングの選び方(選定基準)
大手の消費者金融と銀行カードローンのうち、スマホ(アプリ)で申込から借入・返済まで完結できる商品を対象に、次の観点で比較しています。
調査対象:スマホ/アプリで完結できる大手消費者金融・銀行カードローン(「審査なし」をうたう非正規の業者や、LINE・メルペイなどのスマホ少額ローンアプリは対象外)
評価の観点:①スマホ完結のしやすさ(カードレス・スマホATM・アプリ管理の可否)②融資スピード ③在籍確認の電話を避けやすいか ④無利息期間・上限金利
基準日:2026年7月(各社公式サイトで確認)
掲載の順位や内容は、広告・提携の有無で決めていません。ランキングの考え方はランキング作成方針 もご覧いただけます。
TYPE 1 / 消費者金融のアプリ
① スマホ完結で選ぶ消費者金融ランキング
カードレスとスマホATMに対応し、最短即日・原則電話なしで手続きしやすい消費者金融です。スマホ1台で完結させたい人の中心的な選択肢になります。
第1位
スマホ完結の総合力トップ
プロミス(消費者金融)
アプリの操作性・融資スピード・在籍確認の柔軟さのバランスがよく、スマホ完結の本命。
実質年率
年2.50%〜18.00%
融資スピード
最短3分
限度額
最大800万円
初回30日間
カードレス
対応(スマホATMで入出金)
在籍確認
原則、書類で確認(電話はほとんどなし)
1位の理由と、申し込む前の注意点
プロミスは、アプリからの申込・本人確認・契約・借入・返済までをスマホ1台で完結でき、セブン銀行・ローソン銀行のATMでカードなしで入出金できる「スマホATM」に対応しています。審査・融資は最短3分(お申込みの時間帯や審査状況によります)、在籍確認は原則として書類で行い、電話はほとんどありません。初回利用日の翌日から30日間の無利息もあり、短期で返す場合の利息を抑えやすいのも利点です。 注意したいのは、消費者金融のため上限金利(年18.00%)は銀行より高めであることです。長期の借入では利息の負担が大きくなります。
強み :スマホ完結とスマホATMに対応/最短3分・原則電話なしの在籍確認/初回30日間の無利息
注意点 :上限金利は年18.00%と銀行より高め/無利息は初回30日間のみで、長期の借入では利息がかさむ
第2位
在籍確認の電話を「実施しない」と明言
アコム(消費者金融)
電話による在籍確認を実施しないと公式が明言。提携ATMも広く、スマホATMで使いやすい。
実質年率
年2.4%〜17.9%
融資スピード
最短20分
限度額
1万円〜800万円
初回30日間
カードレス
対応(セブン・ローソン・イーネット)
在籍確認
電話による在籍確認を実施しない
2位の理由と、申し込む前の注意点
アコムは公式サイトで「電話による在籍確認は実施しない」と明言しており、勤務先への電話連絡を避けたい人に向いています。スマホでカードなしで借りられ、セブン銀行・ローソン銀行に加えてイーネットのATMでもスマホATM取引ができるため、出金できる場所が広いのも利点です。契約日の翌日から30日間の無利息もあります。 プロミスと比べると融資スピードの目安(最短20分)はやや長めですが、スマホ完結のしやすさは同等クラスです。
強み :在籍確認の電話を実施しないと明言/提携ATMが広くスマホATMで使いやすい/初回30日間の無利息
注意点 :上限金利は年17.9%と高め/融資スピードの目安はプロミスよりやや長い
第3位
融資スピードの目安が最短9分
アイフル(消費者金融)
スマホ完結・カードレスに対応し、融資までの目安が最短9分。原則、在籍確認の電話なし。
実質年率
年3.0%〜18.0%
融資スピード
最短9分
限度額
1万円〜800万円
初回30日間
カードレス
対応(スマホATMで入出金)
在籍確認
原則、電話なし
3位の理由と、申し込む前の注意点
アイフルは、来店も郵送物もなくスマホで完結でき、コンビニのATM(セブン銀行・ローソン銀行)でカードレス入出金ができます。融資までの目安は最短9分で、急ぐときの選択肢になります。原則として在籍確認の電話はありませんが、申込内容によっては自宅や勤務先への連絡が行われる場合があります。契約後30日間の無利息もあります。 上位2社と近い水準ですが、金利や在籍確認の運用は申込内容により変わるため、条件は公式で確認してから申し込むと安心です。
強み :融資スピードの目安が最短9分/スマホ完結・カードレス対応/初回30日間の無利息
注意点 :上限金利は年18.0%と高め/在籍確認の電話は申込内容により行われる場合がある
第4位
WEB完結で電話連絡なし・郵送物なし
SMBCモビット(消費者金融)
WEB完結なら電話連絡と郵送物を避けやすい。秘匿性は高いが、無利息期間はない。
実質年率
年3.0%〜18.0%
融資スピード
審査最短15分
限度額
最大800万円
無利息
なし
電話連絡・郵送物なしにできる
在籍確認
WEB完結なら原則、書類で確認
4位の理由と、申し込む前の注意点
SMBCモビットは、所定の書類を提出する「WEB完結申込」を選ぶと、勤務先への電話連絡や自宅への郵送物を避けやすいのが特長です。スマホのアプリでスマホATM取引や振込にも対応しています。以前は利用に指定の銀行口座や社会保険証などの条件がありましたが、現在は所定の書類でWEB完結の申込ができます。 上位3社と違い、初回の無利息期間がない点が順位に反映されています。短期間で完済するつもりでも、借入日から利息が発生します。ブランド名は「SMBCモビット」です。
強み :WEB完結で電話連絡・郵送物を避けやすい/スマホATM・振込に対応
注意点 :無利息期間がない(借入日から利息が発生)/WEB完結には所定の書類が必要
このほか、無利息期間の長さで選ぶなら「レイク(新生フィナンシャル)」 も選択肢です。はじめての人向けに、申込方法や契約額に応じた無利息期間(Web申込で契約額50万円以上などの条件を満たすと最大365日、Web申込で契約額50万円未満なら60日、自動契約機・電話での申込は30日。いずれも契約日の翌日から)が用意され、勤務先への電話連絡もありません(貸付利率は年4.5〜18.0%・限度額は最大500万円・審査は最短15秒、Webなら最短10分融資)。無利息の条件は細かいため、適用範囲は無利息期間の解説 や公式で確認してください。
TYPE 2 / 銀行カードローン
② 低金利で選ぶ銀行系カードローン(スマホ対応)
上限金利が低く、Web申込やカードレスに対応します。ただし審査の手続き上、当日中の振込は原則として難しく、翌営業日以降になりやすい点に注意してください。
銀行カードローンは、上限金利が年14%台と消費者金融より低いのが強みです。三菱UFJ銀行「バンクイック」や三井住友銀行のカードローンはWeb申込に対応し、カードを発行しないカードレスも選べます。一方で、銀行は申込時に警察庁のデータベースへの照会などの手続きがあり、消費者金融のような当日中の振込は原則として難しく、審査結果の連絡や借入は翌営業日以降になりやすい のが実情です。急ぐ場合は消費者金融、金利を抑えたい場合は銀行、という使い分けになります。なお三井住友銀行のカードローンは、審査の際に勤務先へ電話で確認する場合があると公式に案内しています。急ぎの即日借入については即日・最速のカードローン もあわせて確認してください。
※銀行カードローンは貸金業法の総量規制の対象外ですが、各行が独自の審査基準を設けており、年収の3分の1を超える借入が容易なわけではありません。
スマホATMで借りる手順(セブン銀行・ローソン銀行)
カードレスでも、コンビニのATMから現金を引き出せます。プロミス・アコム・アイフル・SMBCモビットなどのアプリは、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMでの「スマホATM取引」に対応しており、カードなしでも原則24時間(メンテナンス時間を除く)現金の借入・返済ができます。操作の流れは次のとおりです。
各社のアプリを開き、「スマホATM」や「ATMで借りる/返す」のメニューを選びます。
ATMの画面で「スマートフォンでの取引」を選ぶと、QRコードが表示されます。
アプリのカメラでATMのQRコードを読み取ります。
アプリに表示された企業番号などをATMに入力し、金額を指定します。
ATMから現金を受け取ります(返済のときは現金を入れます)。カードは使いません。
スマホATMは、ローンカードを持ち歩かずに借入・返済ができるため、財布にカードが増えず、家族にカードを見られる心配も減らせます。提携ATMの種類や手数料の詳しい比較はカードローンのATM・提携ATM で解説しています。
カードレスで借りる方法は「振込」と「スマホATM」の2つ
カードレス(ローンカードを発行しない使い方)でも、お金を受け取る方法は2つあります。1つは指定口座への振込 で、アプリから操作すると、会社によっては数十秒〜数分で自分の銀行口座に振り込まれます(曜日・時間帯・金融機関により異なります)。もう1つが前述のスマホATM で、コンビニのATMから現金で受け取る方法です。日中に口座で受け取りたいなら振込、手元で現金を受け取りたいならスマホATM、と使い分けられます。カードを発行しないことで、郵送物や在籍確認を避けたい ニーズにも合いやすくなります。
スマホATM・カードレス対応 会社別の可否一覧
「どの会社が何に対応しているか」を一覧にしました(2026年7月時点・各社公式)。銀行2行のスマホATM対応は公式サイトでの明記が確認できなかったため、利用前に公式でご確認ください。
会社
アプリで申込〜借入
カードレス
スマホATM (セブン・ローソン)
郵送物なし
プロミス ◎ ◎ ◎ ◎
アコム ◎ ◎ ◎+イーネット ◎
アイフル ◎ ◎ ◎ ◎
SMBCモビット ◎ ◎ ◎ ◎
三菱UFJ銀行 バンクイック ○ ◎ 公式で要確認 ◎カードレス時
三井住友銀行 カードローン ○ ◎ 公式で要確認 ◎カードレス時
◎=対応、○=Web申込に対応(借入手段は口座振込が中心)。銀行のスマホATM(カードレスのQR取引)対応は公式サイトでの明記が確認できなかったため「公式で要確認」としています。最新の対応状況は各社公式でご確認ください。
用語の対照表:スマホ完結/WEB完結/カードレス/スマホATM
検索するときに迷いやすい言葉を整理しました。重なりは大きいですが、指しているポイントが少しずつ違います。
用語 指している内容
スマホ完結 申込〜本人確認〜契約〜借入〜返済までを、スマートフォン1台で進められること。
WEB完結 来店・郵送なしでネット上で手続きが完結すること。パソコンからの申込も含む広い言葉。
カードレス ローンカードを発行せずに借りる使い方。受け取りは振込かスマホATM。
アプリカードローン 各社の公式アプリで申込・借入・返済・管理ができるサービスの通称。
スマホATM セブン銀行・ローソン銀行のATMで、カードの代わりにスマホのQRを使って入出金する方法。
LINEポケットマネーやメルペイのような「スマホの少額ローンアプリ」と、ここで扱う大手カードローンは商品の性質が異なります。両者の違いはスマホローンアプリとカードローンの比較 で整理しています。
スマホ完結でも審査・在籍確認はある(「審査なし」に注意)
スマホで手軽に申し込めることと、「審査がない」ことは別です。正規の貸金業者・銀行であれば、どの会社でも申込者の返済能力を確認する審査が行われます。「審査なし」「誰でも借りられる」とうたう業者は、正規の登録がない可能性が高く、避けたいところです。次の点は、スマホ完結でも変わりません。
スマホ完結でも省略されないこと
・審査 :年収・他社借入・信用情報などをもとに、借入可否と限度額が判断されます。省略されません。
・在籍確認 :多くの消費者金融は原則書類で行い電話を避けやすい一方、審査内容によっては電話連絡が行われる場合があります。銀行では電話で確認する場合があると案内する会社もあります。「在籍確認なし」と断定はできません。
・総量規制 :貸金業者からの借入は、原則として年収の3分の1までです(貸金業法 )。銀行は総量規制の対象外ですが、各行が独自に審査します。
・収入証明書 :1社で50万円を超える、または他社と合わせて100万円を超える借入では、収入証明書 (源泉徴収票・給与明細など)の提出が求められます。アプリのカメラで撮影して提出するのが一般的です。
手軽に借りられるからこそ、返済計画を立ててから申し込むことが大切です。深夜に画面の操作だけで借りられる手軽さは、金額の判断がつい甘くなりがちです。翌朝もう一度、本当にその金額が必要かを確かめてから実行しても遅くはありません。
スマホ完結カードローンのメリット・デメリット
メリット ・24時間いつでも申し込める/来店不要 ・カードレスなら財布にカードが増えず、家族に見られにくい ・スマホATMや振込で、その場で受け取れる ・利用状況や返済をアプリで一元管理できる
デメリット・注意点 ・手軽さから借入判断が甘くなりやすい ・審査・在籍確認・総量規制は省略されない ・消費者金融の上限金利は年18%前後と高め ・短期間に複数社へ申し込むと審査で不利になりやすい
よくある質問(スマホ完結カードローン)
Q. スマホ(スマートフォン)だけで、申込から借入・返済まで完結できますか?
A. できます。大手の消費者金融を中心に、申込・本人確認・契約・借入・返済までをスマホ1台で完結できる会社が増えています。カードを発行しないカードレスを選べば、郵送物をなくせる会社も多いです。ただし審査は行われ、在籍確認の扱いは会社ごとに異なります。
Q. カードがなくても(カードレスで)お金を借りられますか?
A. 借りられます。受け取り方法は「指定口座への振込」と、コンビニのATMで現金を受け取る「スマホATM」の2つです。どちらもローンカードは使いません。日中に口座で受け取りたいなら振込、手元で現金を受け取りたいならスマホATMが向いています。
Q. スマホATMはどのATMで使えますか?操作の手順は?
A. 主にセブン銀行ATMとローソン銀行ATMで使え、原則24時間(メンテナンス時間を除く)利用できます。アプリでスマホATMを選び、ATM画面に表示されるQRコードをアプリのカメラで読み取り、表示された番号と金額を入力して現金を受け取る流れです。カードは使いません。
Q. スマホ完結なら、勤務先への在籍確認の電話は避けられますか?
A. 多くの消費者金融は原則として書類で在籍確認を行い、電話を避けやすくなっています。アコムのように電話による在籍確認を実施しないと明言する会社もあります。ただし審査内容によっては電話連絡が行われる場合があり、「在籍確認なし」と断定はできません。銀行では電話で確認する場合があると案内する会社もあります。
Q. スマホ完結でも審査はありますか?「審査なし」で借りられますか?
A. スマホ完結でも審査は行われます。正規の貸金業者・銀行は、年収や信用情報などをもとに返済能力を確認します。「審査なし」「誰でも借りられる」とうたう業者は正規の登録がない可能性が高く、避けたほうが安全です。困ったときは法テラスなどの公的な相談窓口を利用できます。
Q. スマホから即日で借りられますか?
A. 消費者金融のアプリなら、午前中など早い時間帯に申し込みを済ませれば、当日中の借入に対応できる場合があります。一方、銀行カードローンは審査の手続き上、当日中の振込は原則として難しく、翌営業日以降になりやすいです。急ぐ場合の条件は即日・最速のページで確認してください。
Q. 「スマホ完結」「WEB完結」「カードレス」「アプリカードローン」は何が違いますか?
A. 重なりは大きいですが、スマホ完結は「スマホ1台で手続きが済むこと」、WEB完結は「パソコンも含めネット上で完結すること」、カードレスは「カードを発行しない使い方」、アプリカードローンは「公式アプリで管理できるサービス」を指します。スマホATMはその中で「コンビニATMでカードなしで入出金する方法」です。
信頼できる情報源・相談窓口
貸金業法に基づく重要事項
お借入れは計画的に。無理のない返済計画を立ててからご利用ください。貸金業者からの借入総額は、貸金業法の総量規制により原則として年収の3分の1までです。返済にお困りのときは、一人で抱え込まずに下記の相談窓口へご相談ください。
返済にお困りの方:法テラス(日本司法支援センター)0570-078374 (平日9:00-21:00/土曜9:00-17:00)
多重債務でお悩みの方:日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター 0570-051-051 (平日9:00-17:00)
公的な相談窓口:金融庁 金融サービス利用者相談室 0570-016811 (平日10:00-17:00・貸金等に関する相談)