取引条件を入れて無料計算

FXスプレッド計算ツール|1回・月間・年間コストがわかる

編集・検証:金融ナンバーワンサイト編集部

スプレッド、取引数量、1日の取引回数を入れると、1回・1日・月平均・年間の概算コストがわかります。円ペアの「銭」と、EUR/USDなど非円ペアの「pips」の両方に対応しています。

0.2銭・1万通貨なら、スプレッドコストは1回20円です。 計算式は「0.2銭 ÷ 100 × 10,000通貨」。1日3回、年間245日なら、年間の概算は14,700円になります。
表示額は、入力したスプレッドだけを使う試算です。 公表スプレッドには時間帯・注文数量などの適用条件があり、相場状況によっては拡大します。実際の約定にはスリッページ等も影響するため、計算後は利用会社の公式条件と取引画面を確認してください。

自分の取引条件でスプレッドコストを計算

初期値はUSD/JPYなどの円ペア、0.2銭、10,000通貨、1日3回、年間245日です。Lotは会社ごとに通貨数が違うため、通貨数で入力します。

0〜1,000、小数4桁まで。比較の基準にする値です。

1〜100,000,000の整数。1Lotではなく通貨数を入れます。

0〜1,000回。新規から同数量の決済までを1回と数えます。

0〜366日の整数。月平均は年間額÷12で表示します。

空欄なら比較を表示しません。会社名や公表値は自動取得しません。

円ペア・0.2銭・10,000通貨・1日3回・年間245日

1回20円
1日60円
月平均1,225円
年間14,700円

Bが0.3銭なら、Bの年間コストが7,350円高くなる試算です。

0.2銭 ÷ 100 × 10,000通貨 × 3回 × 245日 = 14,700円

内部では1回分を1億分の1円単位まで保持して集計し、表示時に小数第2位まで丸めます。0円より大きく0.01円未満は「0.01円未満」と表示します。

円ペアのBid・Askからスプレッドと1回分を逆算

USD/JPYなど円ペアの売値(Bid)と買値(Ask)の差を銭へ直し、取引数量を掛けて1回分の概算コストを表示します。非円ペアのレート差とpips損益は専用のFX pips計算ツールで確認できます。

価格は0.000001〜1,000,000、小数6桁まで。AskはBid以上で入力してください。

Bid 150.000 / Ask 150.002 / 10,000通貨

価格差0.002円
スプレッド0.2銭
1回の概算20円

(150.002 − 150.000)× 10,000通貨 = 20円

FXスプレッドの計算式と「1回」の数え方

スプレッドは売値(Bid)と買値(Ask)の差です。金融先物取引業協会は、5銭の差で1万通貨を同時に売買した場合を500円の取引コストとして例示しています。本ツールも同じく、価格差と通貨数を掛ける考え方です。

円ペアの1回分 = スプレッド(銭)÷ 100 × 取引数量
非円ペアの1回分(円)= スプレッド(pips)× 1pipの値幅 × 取引数量 × 決済通貨の対円レート
年間の概算 = 1回分 × 1日の取引回数 × 年間取引日数
このページでの「1回」

同じ数量で新規注文を出し、その後すべて決済するまでの1往復を「1回」と数えます。新規・決済時のスプレッドが同じと仮定し、1往復につき入力したスプレッド1回分を概算します。実際には両時点の提示レート、部分決済、約定価格などで差が出ます。

決済時に同じスプレッドをもう一度足さない

新規約定直後は、売値と買値の差に相当する評価損から始まります。OANDA証券の公式解説でも、スプレッド相当額は新規注文の約定直後に計上され、決済時に別料金として改めて計上されるものではないと説明されています。そのため、本ツールは1往復に2倍のスプレッドを掛けません。

Lotではなく通貨数を入力する

1Lotが示す通貨数は会社や商品で同じとは限りません。桁を取り違えないよう、このページではLotを使わず通貨数を直接入力します。利用口座の1Lotが何通貨かは公式ルールで確認してください。見方はFXのLot(ロット)解説に分けています。

非円ペアは1pipの値幅と円換算レートが必要

EUR/USDなどは、まず決済通貨の米ドルでコストが出ます。円で見るにはUSD/JPYレートが必要です。また、どの値幅を1pipと呼ぶかは会社・商品で異なる例があるため、利用会社の公式ルールと同じ値幅を選んでください。定義差と損益計算はFX pips計算ツールで詳しく確認できます。

0.2銭はいくら?取引数量別の早見表

円ペア、スプレッド0.2銭、1往復につきスプレッド1回分として計算
取引数量 1回 1日3回 年間245日
1,000通貨2円6円1,470円
10,000通貨20円60円14,700円
100,000通貨200円600円147,000円

計算結果に含まれるもの・含まれないもの

この計算機は、口座明細や将来の損益を再現するものではありません。入力したスプレッドが続いた場合の比較用概算です。

計算に含む

入力スプレッド、1pipの値幅、取引数量、取引回数、年間取引日数。非円ペアでは、入力した決済通貨の対円レート。

計算に含まない

取引手数料、スリッページ、約定拒否・部分約定、スワップポイント、入出金・両替費用、税金、保有中の為替差損益。

レバレッジは、取引数量を固定したスプレッドコストの式には掛けません。ただし、同じ資金で取引数量を増やせば、コストも相場変動による損益も大きくなります。必要証拠金はFX必要証拠金シミュレーターで別に確認してください。

数字を口座選びに使うときの順序

  1. 利用会社の公式サイトで、通貨ペア、時間帯、注文数量、原則固定の例外を確認する。
  2. Lotを通貨数へ直し、自分の取引回数を入れて年間額まで試算する。
  3. 候補が2つならスプレッドA・Bへ入力し、「1回の差」ではなく自分の頻度での差を見る。非円ペアは、同じ通貨ペアかつ同じ1pip定義の条件だけを比べる。
  4. 公表値だけで決めず、重要指標前後や早朝など、実際に取引する時間帯の提示状況も確認する。

会社別の公表値と選び方はFXスプレッド比較、定点で確認した提示状況はFXスプレッド実測比較に分けています。スプレッドの仕組みや広がる理由はFXスプレッドとはで解説しています。

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公式出典と検証範囲

計算式、単位、適用条件、リスクに関する次の一次情報を2026年8月29日に確認しました。会社別の現在値は本ツールへ保存せず、利用者が確認した値を入力する設計です。

金融先物取引業協会「スプレッド、手数料について」

Bid・Askの差、スプレッド×取引数量の計算例、手数料との区別、低流動性時の拡大。

GMOクリック証券「FXのスプレッドとは?」

0.2銭・1万通貨の円換算、非円ペアのpips換算、2条件の差額計算。

OANDA証券「スプレッドとは」

スプレッドの定義、取引数量との関係、計上タイミング、決済時の扱い。

外為どっとコム「FXのpipsとは?」

会社・商品で異なり得る1pipの値幅と、小数桁方式の確認。

DMM FX「FX取引に関わるリスク」

原則固定の例外、相場急変・指標発表・流動性低下時のスプレッド拡大。

金融庁「外国為替証拠金取引について」

FXのレバレッジ、相場急変、流動性、証拠金を上回る損失を含む主要リスク。

FX取引の重要事項:FXは元本や利益が保証される取引ではありません。相場急変や流動性低下などにより、預けた証拠金を上回る損失が生じる可能性があります。本ツールは情報提供用であり、特定の取引やFX会社を推奨するものではありません。実際の条件は利用会社の契約締結前交付書面・取引ルール・取引画面で確認してください。

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