Inflation Simulator

インフレ対策シミュレーター|貯金の実質価値と投資効果を比較

現在の貯金額とインフレ率を入力するだけで、10年後・20年後・30年後の貯金の実質的な購買力を自動計算。預金・ネット銀行・NISA投資の3パターンで資産の推移を比較できます。

※本シミュレーションは理論上の計算であり、将来の物価上昇率や投資リターンを保証するものではありません。預金金利は2026年3月時点の一般的な目安です。投資には元本割れのリスクがあります。

シミュレーション条件

① 現在の貯金額 万円
100万円5,000万円
② 想定インフレ率(年率) %
0.5%5.0%

日銀の物価安定目標は年2%。2023〜2025年の日本のCPI上昇率は約2〜4%で推移しています

③ NISA投資の想定利回り(年率) %
1%8%

世界株式インデックスの過去20年の平均リターンは年5〜7%程度ですが、将来を保証するものではありません

1,000万円の30年後の実質価値

インフレ率:年2.0%の場合

📋 メガバンク普通預金(金利0.10%)

額面0円
実質価値0円
購買力の目減り0円

📋 ネット銀行定期預金(金利0.30%)

額面0円
実質価値0円
購買力の目減り0円

📋 NISA投資(想定利回り5.0%)

額面0円
実質価値0円
購買力の変化0円

貯金の実質価値の推移(30年間)

💡 インフレ率2.0%が続くと…

今の1万円の買い物が…

10年後には12,190円必要
20年後には14,859円必要
30年後には18,114円必要

つまり、同じ1万円で買えるものが30年後には約55%に減ります。

インフレと資産防衛の基礎知識

ヒナコ

ヒナコ

トシさん、銀行に預けておけば元本は減らないですよね?それなのに「実質価値が下がる」ってどういうことですか?

トシ

トシ

額面上の数字は変わらない。しかし物価が上がれば同じ金額で買えるものが減る。これが「購買力の低下」だ。日本銀行は物価上昇率2%を目標として金融政策を運営しており、総務省の消費者物価指数(CPI)によれば、2023年以降の日本のインフレ率は2〜4%で推移している。年2%のインフレが30年続くと、今の1,000万円の実質的な購買力は約552万円まで下がる計算だ。

ヒナコ

ヒナコ

では、インフレに負けないためにはどうすればいいんですか?

トシ

トシ

大切なのは「すべてを投資に回す」ことではなく、生活防衛資金(生活費の6ヶ月〜1年分)は預金で確保した上で、余裕資金の一部をNISAなどで運用するバランスだ。上のシミュレーターで分かるとおり、年5%で運用できれば実質価値はインフレを上回って増える可能性がある。ただし投資には元本割れのリスクがあり、リーマンショック時には世界株式が約50%下落した歴史もある。「インフレが怖いから全額投資」ではなく、自分のリスク許容度に合った配分を考えることが重要だ。

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※このシミュレーション結果は参考情報であり、特定の金融商品や証券口座への申し込みを推奨するものではありません。資産配分は個人の状況やリスク許容度に応じてご判断ください。

よくある質問(Q&A)

Qインフレ率はどのように設定されていますか?

ユーザーが任意のインフレ率を入力できます。日本銀行が掲げる物価安定目標は年2%ですが、実際のインフレ率は年度によって異なります。

Q「実質価値」とは何ですか?

物価上昇を考慮した場合のお金の購買力です。例えば年2%のインフレが20年続くと、現在の100万円の購買力は約67万円相当に低下します。

Q銀行預金だけではインフレに対応できないのですか?

預金金利がインフレ率を下回る場合、預金の実質的な価値は目減りします。本ツールでは預金・ネット銀行・投資の3パターンを比較して確認できます。

Q投資でインフレに対応する場合のリスクは何ですか?

投資には元本割れのリスクがあります。本ツールの投資シナリオは一定の利回りを仮定した試算であり、実際の運用成果は市場環境によって変動します。

Q過去の日本のインフレ率はどの程度ですか?

2022〜2024年は消費者物価指数(総務省統計)で年2〜4%程度のインフレが続きました。長期的には年0〜2%で推移してきた歴史がありますが、将来を予測するものではありません。

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