SBI VCトレード「積立暗号資産」
500円から1円単位で設定でき、日本円出金も暗号資産送付も無料。入口から出口までの総コストを抑えられる総合力の1位。
※価格変動により投資元本を下回る可能性があります。
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ビットコイン積立は、500円から設定できて日本円出金も暗号資産送付も無料のSBI VCトレードが総合1位です。入金の手間をなくしたい方には、今回比較した5社で唯一、銀行口座からの引き落としに対応するCoincheck(月1万円から)が向いています。まず小さく試したい方は、bitFlyerなら1円から積立を設定できます。暗号資産は価格変動が大きい商品のため、生活に影響のない余裕資金の範囲で始めてください。
積立(ドルコスト平均法)の仕組みや続け方そのものは暗号資産の積立投資ガイドで詳しく解説しています。
| 取引所 | 最低積立額 | 金額単位・上限 | 積立頻度 | 資金元 | 積立対象銘柄 |
|---|---|---|---|---|---|
| SBI VC トレード | 500円 | 1円単位 1注文200万円まで | 日次・週次(火曜)・月次(28日) 銘柄ごとに設定可 | 口座残高 (事前入金) | 30銘柄 |
| GMOコイン | 500円 | 500円単位 1注文5万円まで | 毎日・毎週(水曜)・毎月(10日) | 口座残高 (事前入金) | 20銘柄※1 |
| Coin | 月1万円 毎日プランは約300円/日 | 1000円単位 月100万円まで | 月イチ・毎日 の2プラン | 銀行口座から 自動引き落とし (毎月27日) | 29種類 |
| bitFlyer | 1円 | 1円単位 最大100万円 | 毎日1回・毎週1回 毎月2回・毎月1回 | 口座残高 (事前入金) | 記載なし 設定画面で確認 |
| BitTrade | 1000円 | 1円単位 20万円まで | 毎日・毎週 隔週・毎月 | 口座残高 (事前入金) | 21銘柄※1 |
※1 GMOコイン・BitTradeの銘柄数は、公式ページに列挙された対象銘柄を数えたものです(数そのものの公式表記はありません)。いずれもビットコイン(BTC)を含みます。
※スペックはページ上部の最終更新日時点のものです。変更される場合があります。
積立サービスの手数料は、判明している5社すべてで無料です。差がつくのは、買付価格に含まれる実質コスト(スプレッド等)の開示姿勢と、積み立てた資産を動かすときの送付・出金コストです。
| 取引所 | 積立手数料 | 実質コストの開示 | 暗号資産送付(BTC) | 日本円出金 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|
| SBI VC トレード | 無料 | 共通の注意書きに スプレッドの記載あり | 無料 | 無料 | 積立開始は申込みの 翌営業日以降 |
| GMOコイン | 無料 | 販売所ASKレートを 参照と明記 | 無料(同社負担) | 無料 大口出金は400円 | 1注文の上限5万円 3回連続不成立で設定削除 |
| Coin | 無料 口座振替も無料 | 手数料相当額 0.1〜4.0%を明記 | 変動手数料制 0.0005〜0.016BTCの5段階 | 公式サイトで確認 | みずほ銀行からの 入金に非対応 |
| bitFlyer | 無料 | 販売所スプレッドの 負担を明記 | 0.0004BTC | 公式サイトで確認 | 残高不足のときは 積立が実行されない |
| BitTrade | 無料 | 積立ページに 注記なし | 公式サイトで確認 | 公式サイトで確認 | 積立設定完了後 30分以内に開始 |
積立を長く続けるほど、売却や送付など出口側のコスト差が効いてきます。取引所ごとの手数料の全体像は仮想通貨の手数料比較で整理しています。
※暗号資産は価格変動が大きく、積立でも投資元本を下回る可能性があります。金額は余裕資金の範囲で設定してください。
ヒナコ
ビットコインは値動きが激しくて、いつ買えばいいのか分かりません。毎月同じ金額を自動で買う積立に、どんな意味があるのでしょうか?
トシ
毎回一定額を買い続ける手法はドルコスト平均法と呼ばれる。価格が高い月には少なく、安い月には多く買うことになり、購入単価が自動的にならされていく。相場を予想して売買タイミングを当てる作業を仕組みごと手放せる点が積立の核心だ。一方で、下落が続く局面では含み損を抱える。リスクを消す仕組みではなく、タイミング判断の失敗を減らす仕組みだと割り切って使うのが筋だ。
ヒナコ
どの取引所も「積立手数料無料」と書いてありますよね。それなら、コストは気にしなくてもいいのでしょうか?
トシ
無料なのはサービス利用料だけだ。買付方式を公式に明記している会社を見ると、bitFlyerやGMOコインは販売所の価格を参照し、Coincheckは自社が相手方となる店頭取引で、買値と売値の差(スプレッド)や手数料相当額が実質コストとして価格に含まれる。Coincheckはその幅を0.1〜4.0%と開示している。無料の文字より、この見えないコストの開示姿勢を見るのが実務的な比較になる。販売所と取引所の違いも先に押さえておきたい。
積立先の選定に直接影響する変化が続いています。旧情報のまま口座を選ばないよう、以下を押さえてください。
楽天ウォレットの公式サイトでは積立サービスへの言及を確認できなかったため、本ランキングの対象外としています。楽天ポイントを使った暗号資産投資はポイントで始める仮想通貨投資で扱っています。
500円から1円単位で設定でき、日本円出金も暗号資産送付も無料。入口から出口までの総コストを抑えられる総合力の1位。
※価格変動により投資元本を下回る可能性があります。
500円積立と送付・出金無料を両立。1注文5万円の上限と積立日の固定だけが惜しい。
※価格変動により投資元本を下回る可能性があります。
比較5社で唯一の銀行口座引き落とし。「設定したら本当に何もしない」運用に一番近い構造。
※価格変動により投資元本を下回る可能性があります。
1円から1円単位・頻度4種類。失っても生活に響かない金額から試せる設計。
※価格変動により投資元本を下回る可能性があります。
5社で唯一の隔週対応。設定完了後30分以内に始まる即時性も特徴。
※価格変動により投資元本を下回る可能性があります。
OKJ「積立サービス」:1000円〜20万円(1円単位)・毎日/毎週/隔週/毎月から選べ、積立手数料は無料です。積み立てた暗号資産を自動でフレキシブルプランにステーキングできる「自動ステーキング」との連携が独自で、積立と利回り運用を一体化したい方に向きます。設定後すぐに初回注文が実行される即時性も特徴です。積立プランは途中変更ができず、金額や頻度を変えるには解除して再設定する方式(解除手数料は無料)である点は把握しておいてください。
bitbank「定期購入」:購入画面から暗号資産を自動購入できる仕組みで、タイミングは毎日・毎月・自由に設定の3方式、販売所の全取扱ペアが対象です。購入時のレートは積立時刻の販売所価格を参照し、購入時間の指定はできません。最低額や金額単位が公式ガイドに明記されていないため採点対象外とし、番外での紹介にとどめています。利用前に公式サイトで条件を確認してください。
毎日積立は買付回数が多いぶん、1回ごとの価格のブレが平均単価に与える影響が小さくなる仕組みです。毎月積立は回数が少ないかわりに、口座残高型の取引所でも入金管理が月1回で済みます。Coincheckの毎日つみたてプランのように、月の設定額を日割り(1日あたり約300円から)で買い付ける方式もあります。積立の設定内容は、GMOコインやCoincheckのように後から変更できる取引所と、SBI VCトレード・bitFlyer・OKJのようにいったん設定を取り消してから再設定する方式の取引所があります。どちらの頻度でも、次の試算のとおり「安い月に多く買う」調整は働きます。
bitbankが公開するBTC/JPYの月足終値を使い、毎月1万円をその月の終値で機械的に買い続けた場合を計算しました(手数料・スプレッド・税は考慮していません)。
| 試算 | 期間 | 積立回数 | 元本 | 取得BTC合計 | 評価額と損益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 直近3年 | 2023年8月〜2026年7月 | 36回 | 36万円 | 0.03717890BTC | 36万8747円 +8747円(約+2.4%) |
| 直近1年 | 2025年8月〜2026年7月 | 12回 | 12万円 | 0.00968895BTC | 9万6097円 −2万3903円(約−19.9%) |
参考として、期間中の月足終値は2023年8月の379万5909円から2025年7月には1749万2746円まで上昇し、その後2026年6月に952万2857円まで下落、期間末の2026年7月は991万8187円でした。安かった2023年8月には1万円で0.00263442BTC買えたのに対し、高値圏の2025年7月は0.00057167BTCと、同じ1万円でも購入量が自動的に増減しています。
3年続けた場合はプラス圏、直近1年だけならマイナス圏という結果は、始める時期と続ける期間で成績が大きく変わる積立の性質そのものです。下落局面での続け方は半減期とガチホの考え方で掘り下げています。
※本試算はbitbank公開APIの過去の月足終値に基づく仮定計算であり、将来の運用成果を予測・保証するものではありません。手数料・スプレッド・税を考慮しておらず、暗号資産は価格変動により元本を大きく下回る可能性があります。
買付価格に含まれる実質コストは、具体的にいくらになるのか。数少ない開示例がCoincheckで、手数料相当額を0.1〜4.0%(カバー先または同社取引所の価格に対して)と明記しています。この幅を月1万円の積立に当てはめると、次のとおりです。
| 開示レンジ | 1回(1万円)あたり | 年12回の累計 |
|---|---|---|
| 0.1%の場合 | 10円 | 120円 |
| 4.0%の場合 | 400円 | 4800円 |
価格の急変時や流動性の状況によってはこの幅を超える場合があると公式にも注記されており、実際のコストは常に変動します。bitFlyerも販売所スプレッドを利用者が負担する旨を明記しています。開示がない会社のコストがゼロという意味ではなく、上の試算も開示レンジを機械的に当てはめた目安にすぎません。
売却して利益が出た年は課税対象になります。国税庁FAQでは、収入の計上時期は原則として売却等をした暗号資産の引渡しがあった日の属する年分とされており、「いつ売るか」は税金の面でも意味を持ちます。詳しくは下のFAQと仮想通貨の税金・確定申告ガイドで扱います。
自動積立は「決まったタイミングに決まった金額を買う」ことだけを自動化する仕組みで、売り時の判断は利用者に残ります。一方の自動売買(bot・システムトレード)は、プログラムが相場条件に応じて売り買いの両方を繰り返す仕組みで、必要な知識も、値動きへの向き合い方も、想定するリスクの質も異なります。「自動」という言葉が共通しているだけで、初心者が同じ感覚で手を出せるものではありません。APIを使った自動売買はAPI対応取引所の比較、システムトレード全般の考え方はFX自動売買の解説で扱っています。
NISAは金融庁が対象商品を公表している制度で、つみたて投資枠の対象商品はNISA特設サイトのリストで確認できます。一方、暗号資産の積立は暗号資産交換業者の口座で行うもので、NISA口座で行う投資ではありません。売却益などの利益は、国税庁FAQのとおり原則として雑所得として所得税の課税対象です。同じ「毎月コツコツ」でも、制度上の位置づけと税の扱いが異なる別の投資です。資金配分もその前提で判断してください。
設定金額は、価格が半分になっても生活に影響しない水準から始めてください。
A. bitFlyerは1円から1円単位、SBI VCトレードとGMOコインは500円から積立を設定できます。BitTradeとOKJは1000円から、Coincheckは月1万円から(毎日つみたてプランは1日あたり約300円から)です。金額の下限は取引所ごとに大きく異なるため、生活に影響のない範囲で設定し、詳細条件は各社の公式サイトで確認してください。
A. 毎日積立は買付回数が多いぶん1回ごとの価格のブレの影響が小さくなり、毎月積立は入金管理の手間が月1回で済みます。bitbank月足終値による試算では、月1回の買付でも安い月に多く・高い月に少なく買う調整が働き、直近3年(36回・元本36万円)は評価額36万8747円になりました。どちらの頻度が良い結果になるかは相場次第で、過去の試算は将来の成果を約束するものではありません。
A. 国税庁のFAQでは、暗号資産取引の利益は原則として雑所得(その他雑所得)に区分され、所得金額は売却などの譲渡価額と譲渡原価等との差額とされています。課税対象となる利益が計算されるのは、売却・商品購入・他の暗号資産との交換といった手放すタイミングです。取得価額の計算は届出をしない場合は総平均法によります。個別の申告については税務署や税理士に確認してください。
A. bitFlyerでは積立日時点で日本円残高が不足していると、その回の積立は実行されません。GMOコインでは3回連続で積立が行われなかった銘柄の積立設定が削除されます。銀行口座から毎月27日に引き落とすCoincheckなら、取引口座への事前入金の管理自体が不要です。残高不足時の扱いは各社で異なるため、公式サイトの規定を確認してください。
A. Coincheckは利用停止の手続きをしない限り翌月以降も自動継続される仕組みのため、やめる場合は停止操作を行います。OKJは解除手数料無料と明記していますが、プランの途中変更はできず解除後の再設定になります。売却して利益が出た年は課税対象になる点も含めて、やめ方は始める前に把握しておいてください。手続きの詳細は各社の公式サイトで確認できます。
暗号資産は価格変動が非常に大きく、投資元本を失う可能性があります。
その変動と付き合う手段として、タイミング判断を仕組みに置き換える自動積立は現実的な方法の一つです。試算が示したとおり、直近3年の月1万円積立は約+2.4%、直近1年では約−19.9%と、同じやり方でも期間によって結果は大きく振れます。下落局面で続けるかどうかの考え方は半減期・積立の解説も参考にしてください。
取引所選びは、出口まで無料のSBI VCトレード、入金の手間をなくすCoincheck、1円で試すbitFlyerという使い分けが軸になります。掲載スペックはページ上部の最終更新日時点のものです。申込前に各社の公式サイトで最新の条件を確認し、余裕資金の範囲で始めてください。
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※本記事は特定の投資成果・利益を保証するものではありません。暗号資産は価格変動リスクを伴う金融商品です。本記事で紹介している取引所はすべて金融庁登録済みの国内暗号資産交換業者です。