TOTAL REGULATION CHECK
総量規制シミュレーター|年収の3分の1と対象借入残高を比較
貸金業者からの個人向け貸付けでは、新たな貸付け後の借入残高が年収の3分の1を超える契約は原則禁止されています。このページでは、年収の3分の1の基準額と、入力した現在の対象借入残高との差を円単位で確認できます。
年収と対象借入残高を入力
入力単位は円です。現在の契約限度額や未使用のキャッシング枠ではなく、総量規制の対象となる借入の現在元本残高を合計してください。
年収はどこを見る?
給与所得者は直近の源泉徴収票の「支払金額」など、貸金業者へ提出できる最新の収入証明書を確認します。年金・事業所得等は下の説明も確認してください。
対象残高はどこを見る?
消費者金融、貸金業者のカードローン、クレジットカードのキャッシング等について、各社の会員画面や最新利用明細にある現在残高を合計します。
入力値はこのページ内の計算にだけ使い、この計算処理から外部へ送信・保存しません。最大1兆円はツール上の技術上限であり、法令上限や商品上限ではありません。
総量規制の一般基準との比較結果
- 入力した年収
- 年収の3分の1基準額
- 入力した対象借入残高
対象残高に入れるもの・入れないもの
総量規制は、すべての借入やローンに同じように適用される制度ではありません。契約先と契約類型を確認してください。
この計算へ入れる
- 消費者金融など登録貸金業者からの現在借入残高
- 貸金業者が提供するカードローン等の現在借入残高
- クレジットカードのキャッシング現在残高
この一般計算へ入れない
- 銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫等からの借入
- クレジットカードのショッピング利用残高
- 住宅ローン、自動車購入時の自動車担保貸付け等の除外貸付け
「除外貸付け」と「例外貸付け」は別です
除外貸付けは対象残高へ算入されません。一方、一定条件を満たす借換えなどの例外貸付けは、3分の1を超える契約が認められる場合があっても、その借入額は残高へ算入されます。おまとめローンという名称だけで、自動的に例外または対象外とは判断できません。詳しい類型は日本貸金業協会の公式説明で確認してください。
計算式、端数処理、エラー条件
円建ての現在残高と比較するため、3で割ったときの1円未満は切り捨てます。たとえば年収4,000,000円なら基準額は1,333,333円です。差が正なら「基準額までの単純差額」、0なら「一致」、負なら絶対値を「基準額の超過額」として表示します。
- 0円は計算できますが、年収0円を「安全」とは判定しません。
- 空欄、負数、小数、指数表記、不正なカンマ、1兆円超はエラーです。
- 入力を変えた時点で以前の結果を消し、正しい再計算が終わるまで残しません。
- 配偶者貸付、個人事業者向け例外、除外・例外貸付けの要件は計算しません。
入力する年収と収入証明書の確認
総量規制の年収に含まれる定期収入として、給与、年金、恩給、事業として行う場合を除く定期的な不動産賃貸収入、安定的と認められる年間事業所得が法令上示されています。宝くじや競馬などの一時収入は含まれません。事業所得は総収入ではなく、必要経費を控除した額です。
実際の申告では、貸金業者が指定する最新の収入証明書と入力欄を確認してください。給与所得者が源泉徴収票を使う場合は「支払金額」が確認箇所の一つです。
50万円・100万円は「収入証明」の別の境界
同一貸金業者の既存分と新規契約額等の合計が50万円を超える場合、または他の貸金業者分も含む合計が100万円を超える場合は、法律上、収入を証明する書類が必要です。ちょうど50万円・100万円ではなく「超える」場合で、基準以下でも貸金業者が提出を求めることがあります。
結果の意味と、結果だけでは分からないこと
基準額より少ない
表示する差額は数学上の単純差です。追加で借りられる金額、契約枠、審査通過を意味しません。
基準額と一致
一般の新規貸付け後に基準を超えないか、貸金業者が正確な収入・残高と個別事情を確認します。
基準額を超える
一般の新規貸付けは原則制限されますが、超過分の即時一括返済や利用者への処罰を意味しません。契約どおり返済を続けます。
このツールの対象外
返済能力、信用情報、商品条件、適用金利、返済月額、除外・例外該当性は判定しません。
知りたい内容に合う次のページ
法定基準の差額と、商品の利用限度額、返済計画、おまとめ効果は別の問いです。
主な公式根拠・相談先
制度説明と計算条件は2026年9月1日に確認しました。個別契約は必ず契約先の最新情報を確認してください。