1位 松井証券 — 段階達成型で透明性が高い
📍 利用シーン:ポイントを着実に積み上げたい人。投資を始める前のステップを踏みたい初心者
★ 口座開設200pt → クイズ正解1,000pt → 新NISA併設2,000pt と階段式で増える設計
- 開設特典:200pt(もれなく)
- クイズ正解+総合口座:合計1,000pt
- 新NISA口座も併設:合計2,000pt
- 投信移管手数料:全額負担(恒常サービス)
- 期限:常設プログラム/付与時期:条件達成翌月下旬〜翌々月末
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2026年5月のネット証券キャンペーンを主要5社で比較した。条件達成で対象者全員に付与される還元額と、達成のしやすさで順位付けしている。広告の「最大〇万円」表記に惑わされず、自分が無理なく達成できる金額で選ぶのが基本だ。なお、2位の三菱UFJ eスマート証券のキャンペーンは2026年5月29日に終了予定のため、参加検討中なら早めの口座開設をおすすめする。
順位は「条件達成で対象者全員に付与される額」と「達成のしやすさ」で評価した。会社名をタップすると各社詳細へ移動する。
| 順位 | 証券会社 | こうすれば → こうもらえる | 期限 | 付与時期 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 松井証券 |
開設だけで → 200pt/クイズ正解で → 1,000pt/NISA併設で → 2,000pt | 常設 | 翌月下旬〜翌々月末 |
| 2位 | 三菱UFJ eスマート証券 | クイズ+NISA+投信1万円買付 → 現金2,000円/抽選で最大22,000円 | 2026年5月29日 | 2026年6月末頃 |
| 3位 | マネックス証券 |
クイズ+新規口座+NISA+dアカウント連携 → dポイント2,000pt | 常設 | 1〜3か月後 |
| 4位 | 楽天証券 | 楽天銀行同時開設+マネーブリッジ → 現金1,000円/楽天カード新規+3回決済で +5,000pt | 常設 | 翌々月下旬 |
| 5位 | SBI証券 | LINE経由でNISA紹介プログラム → 最大15,000pt(紹介者必要)/6月以降の新キャンペーン待機中 | 常設(紹介) | 紹介経由 |
入金も取引も不要。総合口座を作るだけで200ポイントが対象者全員に付与される。5社の中で唯一「開設のみ」で特典がもらえる設計だ。
取引は一切不要。投資未経験者がステップを踏みながら無理なく到達できる。新NISA口座も同時に作れば計2,000ptに増える。
5社の中で唯一、広告に「最大」表記をほぼ使わない段階達成型。クレカ契約や大口入金などのハードルがなく、現実的に届く金額として透明性が高い。さらに投信移管手数料を全額負担する常設サービスもあり、他社からの乗り換え組にも有利だ。
証券会社のキャンペーン広告には「最大〇万円」という大きな数字が並ぶことが多い。だが、その金額をもらうための達成条件は意外と厳しい。ここでは5社それぞれの「広告の最大額」と「開設+軽い条件で対象者全員にもらえる額」を並べて整理する。
| 証券会社 | 広告の最大額 | 開設+軽い条件で全員 | 差額の正体(追加で必要な条件) |
|---|---|---|---|
| 松井証券 |
表記なし (段階達成型) |
2,000pt | 段階達成型のため「最大」表記がない設計 |
| 三菱UFJ eスマート証券 | 22,000円 | 現金2,000円 | 抽選当選+三菱UFJ銀行経由+大口入金 |
| マネックス証券 |
16,300pt | 2,000pt | dカード PLATINUM契約(年会費29,700円)+クレカ積立 |
| 楽天証券 | 8,000円相当 | 現金1,000円 | 楽天カード新規発行+複数回決済等の組み合わせ |
| SBI証券 | 15,000pt(紹介) | — | LINE経由の紹介プログラム。紹介者が必要なため単独利用者は0円 |
ネット証券キャンペーンの選び方について、元金融コンサルタントのトシが初心者の疑問に答える。
ヒナコ
「最大2万円」「最大3万円」と書かれていると、本当にそれだけもらえる気がしてしまいます。新NISA完全解説を読んで投資を始めたいのですが、実際はどうなんですか?
トシ
広告の最大額をそのまま受け取らず、達成条件を見ることが大事だ。口座開設+軽い条件で全員に付与されるのは、松井証券で2,000pt、三菱UFJ eスマートで現金2,000円が中心。「最大」の数字には大口入金や複数のクレカ契約といった条件が並んでいる。
ヒナコ
ということは、キャンペーン目的で口座開設するのはあまり意味がないのでしょうか?
トシ
意味はある。ただし無理して最大額を狙う必要はない。自分が無理なくクリアできる条件でいくらもらえるかで見ることだ。松井証券で総合口座を開設してクイズに答えれば1,000pt、新NISA口座も併設すれば2,000pt。これだけでも十分得をしている。投資は元本が保証された商品ではないため、数千円のキャンペーンのために本来不要な投資信託を買って数万円の元本を毀損するリスクを取るのは避けたい。
📍 利用シーン:ポイントを着実に積み上げたい人。投資を始める前のステップを踏みたい初心者
★ 口座開設200pt → クイズ正解1,000pt → 新NISA併設2,000pt と階段式で増える設計
📍 利用シーン:ポイントではなく現金で受け取りたい人。MUFG経済圏のユーザー
★ クイズ正解+新NISA口座開設+投信1万円買付で対象者全員に現金2,000円が付与
📍 利用シーン:dポイントを貯めている人。ドコモ・dカードユーザー
★ クイズ正解+新規口座+NISA口座+dアカウント連携でdポイント2,000ptが対象者全員に付与
📍 利用シーン:楽天市場・楽天カード・楽天銀行を日常的に使っている人
★ 楽天銀行同時開設+マネーブリッジ登録で現金1,000円が対象者全員に付与
📍 利用シーン:総合力でメイン口座を選びたい人。家族や友人にSBI証券利用者がいる人。6月以降の新キャンペーン待ちでも問題ない人
★ LINE経由NISA紹介プログラムで最大15,000pt(紹介者が必要)/6月1日からSBI証券デビュー応援プラン改定予定(最大16,600円相当)
段階達成型で取引不要。総合口座開設200pt → クイズ正解1,000pt → 新NISA併設2,000pt。→ 松井証券へ
5社で唯一、対象者全員に現金2,000円が付与される。投信1万円買付が条件。→ 三菱UFJ eスマート証券へ
dポイント2,000ptが条件達成で付与。dカード保有者なら追加コストなし。→ マネックス証券へ
楽天銀行マネーブリッジで現金1,000円。楽天カード新規発行と組み合わせて最大8,000円相当。→ 楽天証券へ
広告の「最大〇万円」は条件フルクリア時の数字となる。クレカ契約・大口入金・複数取引などのハードルが並ぶことが多い。自分が無理なく達成できる条件でいくらもらえるかを見ることが基本になる。
付与の対象判定が完了する前に解約すると特典がもらえないケースがある。さらに、口座は維持費無料なので、サブとして残しておく方が長期的にメリットが大きい。投信移管手数料の全額負担(松井証券・SBI証券)など、口座を持ち続けることで得られる常設プログラムは、年単位で見れば一過性のキャンペーンより積み上がる金額が大きい。
新NISA口座は1人1金融機関のため、NISA併設が条件のキャンペーンを狙う社は1つに絞る必要がある。メイン口座を松井証券か三菱UFJ eスマート証券に決めて、他社では総合口座のキャンペーンだけ拾うのが現実的な順番だ。
複数の証券会社のキャンペーンを使う際の実務的な疑問に、トシが答える。
ヒナコ
複数の証券会社で口座を開設すれば、特典を全部もらえますか?
トシ
基本的にはもらえる。総合口座は何個作っても維持費は無料だ。ただし新NISA口座は1人1金融機関までという国のルールがあるから、NISA併設が条件のキャンペーンを狙う社は1つに絞る必要がある。メイン口座を松井証券か三菱UFJ eスマート証券のどちらかに決めて、他社では総合口座のキャンペーンだけ拾う流れが現実的な順番だ。
ヒナコ
キャンペーン目的で口座開設して、特典をもらった後すぐ解約しても大丈夫ですか?
トシ
付与のタイミングが解約より前なら問題ない。だがすぐ解約はもったいない。投信移管手数料の全額負担や、投信保有残高に応じたポイント付与など、口座を持ち続けることで得られる常設プログラムの方が長期的には大きい。一度開設した口座は、サブとして残しておけ。年単位で見れば、キャンペーンよりも常設プログラムの方が積み上がる金額が多い。
複数の証券会社のキャンペーンを併用できる?
できる。総合口座は何社でも開設可能で、それぞれのキャンペーンを個別に獲得できる。ただし新NISA口座は1人1金融機関までというルールがあるため、NISA併設が条件のキャンペーンを狙う社は1つに絞る必要がある。
キャンペーンで得たポイントはどうやって使う?
各社で扱いが異なる。松井証券ポイントはdポイント・PayPayポイント・Amazonギフトカード等に交換可能。マネックスのdポイント・三菱UFJ eスマートのPontaポイント・楽天証券の楽天ポイントはそのまま日常の買物や投資信託の購入に充てられる。三菱UFJ eスマート証券は現金で付与されるため使い道が自由だ。
口座開設後、どのくらいで特典がもらえる?
各社1〜3か月後が目安となる。松井証券は条件達成翌月下旬〜翌々月末、三菱UFJ eスマート証券は2026年6月末頃、マネックス証券は条件達成後1〜3か月後、楽天証券は翌々月下旬。期限と付与時期は申込前に事前に公式サイトで確認したい。
新NISA口座を別の証券会社に乗り換えるとキャンペーンは使える?
一部の社で「他社からのNISA乗り換え」も対象になっている。松井証券は投信移管手数料を全額負担する常設サービスがあり、SBI証券もNISA乗り換えプログラムを定期的に展開している。新NISA口座は年に1回(毎年9月末まで申請)金融機関を変更できる仕組みだ。詳しくはNISA乗り換え徹底比較を参照したい。
2026年5月のネット証券キャンペーンで、最も合理的な第一歩は松井証券だ。口座開設で200pt、クイズ正解で1,000pt、新NISA併設で2,000ptと、段階達成型で誰でも着実に積み上げられる。「最大〇万円」のような難条件がなく、透明性が高い設計が他社との差別化点となる。
現金で受け取りたいなら三菱UFJ eスマート証券(投信1万円買付で2,000円)、dポイント経済圏ならマネックス証券(dポイント2,000pt)、楽天経済圏なら楽天証券(楽天銀行連携で1,000円)。「銀行口座開設キャンペーン比較」も参考にしつつ、2〜3社を組み合わせれば、合計5,000円〜6,000円相当を現実的に手にできる。
広告の「最大〇万円」表記に惑わされず、自分が無理なく達成できる条件で受け取れる金額を基準に選ぶ。これが鉄則だ。投資は元本が保証された商品ではない。キャンペーン目的で本来不要な取引をするのは本末転倒で、あくまで「口座開設のついでに得られる特典」として、合理的な範囲で活用するのが賢い使い方となる。
相場の世界には「急がば回れ」という古い言葉がある。一過性の数千円より、長く続く常設プログラムや手数料優遇の方が、最終的に積み上がる金額は大きい。キャンペーンは入口として活用し、その先の長期運用で本当の成果を取りに行きたい。
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