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株のデモトレードおすすめ3選【2026年】無料アプリと証券会社デモ
株のデモトレードはどこでできるのでしょうか。2026年7月時点の調査をもとに、証券会社の公式デモと無料アプリを結論から比較します。
更新日:2026年7月21日
この記事の結論
主要ネット証券を調査した範囲では、本格的な株のデモトレード(仮想売買)を提供しているのは実質moomoo証券のみ です(2026年7月時点)。証券口座なしで使える無料アプリなら株たす が候補になります。大手5社(SBI証券・楽天証券・松井証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券)に株のデモトレードはありません。
※楽天証券・マネックス証券の「取引デモ」は注文画面の操作解説ページで、仮想売買のデモトレードではありません(「取引デモ」との違いを先に確認する )。 ※moomoo証券は2026年6月に行政処分を受けており、新規の証券口座開設は同年9月18日まで停止中です。デモ取引の提供停止の告知は確認していません(詳細は1位の解説 で)。 ※FXのデモ口座をお探しの方はFXのデモトレード(デモ口座)比較 へ。
名称 一言でいうと 詳細
moomoo証券 証券会社の公式デモ。仮想資金で本番さながらの売買体験 詳細へ
株たす 証券口座なしで使える練習アプリの筆頭 詳細へ
トウシカ つみたてシミュレーション+過去の値動きで疑似体験 詳細へ
目次
株のデモトレードおすすめ3選【2026年7月比較】
「取引デモ」と「デモトレード」は別物──用語の整理
大手ネット証券に株のデモはない──代替の練習法3つ
デモトレードの限界と本番移行の見極め
よくある質問
まとめ
株のデモトレードおすすめ3選【2026年7月比較】
本ランキングの調査対象は、2026年7月時点で株式のデモトレード(仮想売買)を提供する証券会社と、証券口座なしで使える無料の株式シミュレーションアプリです(主要ネット証券7社+主要アプリを調査)。サービスを終了したもの(トレダビ等)、株式現物のデモでないもの(FX・CFDデモや操作解説型の「取引デモ」)、有料アプリ、運営者情報が確認しづらいもの(順位を付けず参考枠で紹介)は、順位付けの対象から除外しています。
評価軸は記載順がそのまま優先順位で、①仮想売買のリアルさ(リアルタイム株価・本番同等ツール)②手軽さ(無料・証券口座不要)③学習サポート④本番移行のしやすさ、の4点です。なお本ランキングは、証券会社の公式デモと練習アプリという性質の異なる2種類を「株の練習環境」という同一の軸で採点しています。基準日は2026年7月21日。広告や報酬の有無は順位に影響していません。評価方法の考え方はランキング評価基準 をご覧ください。
項目 moomoo証券 株たす トウシカ
種別 証券会社の公式デモ 練習アプリ(実取引不可) 練習アプリ(実取引不可)
株価データ リアルタイム リアル株価(表示は約15分遅延) 過去の値動きデータ(スピード体験型)
対応市場 日本株・米国株(ETF・オプション・先物等も対象) 日本株・米国株 日本株の過去データ+NISA/iDeCoつみたてシミュレーション
仮想資金 日本株2000万円分・米国株等100万米ドル(2026年7月時点) 公式記載なし(アプリ内で仮想資金が付与される) 公式記載なし(過去の値動きのスピード体験型)
料金 無料(入金不要・手数料もかからない) 無料 無料
対応端末 スマホアプリ(App Storeで配信確認済み・2026年7月時点) スマホアプリ(同左) スマホアプリ(同左)
向く人 本番に近い環境でじっくり練習したい人 口座を作らずまず気軽に試したい人 つみたて中心で始めたい人・値動きを短時間で体験したい人
※2026年7月時点・各社公式サイト/App Store掲載情報より。Android向けの配信状況は各アプリの公式サイトやストアでご確認ください。
第1位
証券会社の公式デモ
moomoo証券──入金不要・無料で本番同等のデモ取引
入金不要・無料で、日本株2000万円分/米国株・ETF等は100万米ドルの仮想資金を使ったデモ取引ができます(2026年7月時点)。対象は日本株・米国株・ETF・オプション・先物・株価指数オプションと幅広く、本番と同じmoomooアプリ内で練習できるのが特長です。
moomoo証券の公式デモ(デモ取引)は、公式ページに「デモ取引では入金不要で取引体験ができます。手数料もかかりません」と明記されている、証券会社が自ら提供する仮想売買環境です。利用手順は「moomooアプリをダウンロード→無料のアカウント登録→デモ取引口座を申込→すぐに仮想資金が付与」という流れで、この手順に証券総合口座の開設は含まれていません。つまり、口座開設をしなくてもアプリのアカウント登録だけでデモを始められます。
実績面では、2025年4月28日〜5月23日に日本取引所グループ(JPX)とmoomoo証券の共催で「日本株デモ取引コンテスト」が開催されました(期間限定の単発イベントで、常設ではありません)。取引所が共催するイベントに採用された点は、練習環境としての完成度を裏付ける材料といえます。なお、米国株の口座選び全般は米国株に強いネット証券の比較 で整理しています。
運営会社と安全性(2026年7月21日確認)
登録:moomoo証券株式会社/関東財務局長(金商)第3335号(金融庁の金融商品取引業者一覧で確認)
投資者保護:日本投資者保護基金の会員(2026年6月30日現在の会員一覧に掲載)
親会社:Futu Holdings(ナスダック上場)
行政処分:2026年6月19日、関東財務局より業務停止命令および業務改善命令を受けています。新規口座開設業務は2026年6月19日から同年9月18日まで停止。処分理由の要旨は、NISA対象外商品を対象と表示した虚偽告知、善管注意義務違反、疑わしい取引の届出検討の怠り、システムリスク管理態勢の不備等と公表されています。
⚠ 注意点
行政処分により、2026年9月18日までは新規の証券総合口座を開設できません(デモ取引の提供停止に関する告知は、2026年7月時点の調査では確認していません)。
デモ取引の利用期限やリセット回数の公式明記は確認できませんでした(2026年7月時点)。
仮想資金の金額は今後変更される可能性があります。
デモで扱うのはあくまで仮想資金です。本番の取引に進めば、実際のお金を投じる投資となり、元本割れのリスクがあります。
※デモ利用にはアプリの無料アカウント登録が必要です(証券総合口座の開設は不要)。 ※新規の証券口座開設は行政処分により2026年9月18日まで停止中です。
第2位
練習アプリ(実取引不可)
株たす──証券口座なしで使える練習アプリの筆頭
証券口座がなくても使える無料の株式投資シミュレーションアプリです。App Storeの公式掲載文に「リアル株価の株式投資シミュレーション」と明記され、「デモ環境でのトレードです。実取引はできません」とうたわれています。
株たす(GREEN MONSTER Inc.)は、リアルの株価データを使って売買を体験できる練習アプリです。株価データは東証から取得したリアルデータで、アプリ上の表示は日本株・米国株とも実際のレートの15分後です。取扱は日本株約3600銘柄(東証プライム・スタンダード・グロース)・米国株約3300銘柄(NASDAQ上場)です(App Store公式掲載文より・2026年7月時点)。米国株や単元未満株のデモトレードにも対応し、イラストや漫画で学べる入門コンテンツで基礎を学びながら進められます。App Storeの公式掲載文には「IPO投資体験ができる」ことも明記されており、IPO投資を疑似体験できます。
アプリは無料で、最終更新は2026年7月17日と、現役でメンテナンスされていることを確認済みです。証券会社と接続しない独立アプリのため、アプリ内で実際の売買が行われることはありません。「まず口座を作らずに試したい」という段階の練習環境として扱いやすい一本です。
※当サイトと提携関係のないサービスです(公式サイトへのリンクのみ)。
第3位
練習アプリ(実取引不可)
トウシカ──つみたてシミュレーション+過去の値動きで疑似体験
NISA・iDeCoのつみたてシミュレーションを主軸に、実際にあった過去の値動きを使って株取引をスピード疑似体験できる無料アプリです。
トウシカ(GREEN MONSTER Inc.)は、いわゆるリアルタイムのデモトレードアプリではありません。App Storeの公式掲載文にあるとおり、主軸はNISA・iDeCoのつみたてシミュレーションとライフプラン診断で、そこに「ゲーム感覚の株取引シミュレーション(実際にあった過去の値動きをスピード体験・取引できる)」が加わる構成です。「シミュレーションアプリのためアプリ内で実際の取引は行えません」と明記されており、証券口座がなくても使えます。
過去の値動きを短時間で体験できるため、「株価が動くとはどういうことか」を手早くつかむ入り口として、またつみたて投資の金額感を試算する道具として向いています。無料で、最終更新は2026年7月14日と現役です。
※当サイトと提携関係のないサービスです(公式サイトへのリンクのみ)。
その他の株シミュレーションアプリと終了サービス(生存確認:2026年7月)
TradePlay(参考枠・順位対象外) :App Storeで配信中の無料デモトレードアプリで、公式掲載文には「株式、FX、ビットコインなどの仮想通貨、そしてさまざまな指数のリアルタイム価格データを使用して、実際の資金を使わずに取引できます」とあり、対応市場に日本も明記されています(最終更新2026年7月14日)。ただし開発元(Syncly Applications)は証券会社ではなく、運営者情報が確認しづらいため、本ランキングでは順位を付けず参考として紹介するにとどめます。
デイトレ練習特化ツール :このほか、過去のチャートを使ってデイトレードの売買判断を反復練習できる特化型のWebツールも存在します。
終了・確認不能のサービス(2026年7月時点)
・トレダビ :1999年から続いた老舗の株式投資シミュレーションですが、2023年5月1日にサービスを終了しています。現在も一部の比較記事で現役として紹介されていることがあるため、ご注意ください。
・DMM 株のデモ取引 :かつて提供されていたDMM 株のデモ取引は、2026年7月時点で公式サイトに案内が見当たらず、現在は利用できないとみられます(終了時期の公式発表は確認できませんでした)。
・まねぶ :App Storeに掲載が確認できず、現況は確認できませんでした。
「取引デモ」と「デモトレード」は別物──用語の整理
証券会社のサイトで「取引デモ」という言葉を見かけても、それが仮想売買のデモトレードとは限りません。ここを混同すると「デモがあると思って口座を作ったのに違った」ということになりかねないため、先に言葉を整理しておきます。
「デモ」と名の付くもの3種類の整理
デモトレード
(仮想売買)
仮想資金で実際に注文し
損益もバーチャルで体験
例:moomoo証券の
公式デモ・株たす
取引デモ
(操作解説)
注文画面の操作手順を
見せる説明ページ
売買体験はできない
例:楽天証券・マネックス
証券の「取引デモ」
少額実戦
(実際のお金)
1株数百円から
本番の市場に参加
例:単元未満株・
ポイント投資
名前が似ていても中身は別物。目的に合わせて使い分ける
【図解のポイント】 「デモトレード(仮想売買)」と「取引デモ(操作解説)」は名前が似ていても中身が異なる。仮想売買を体験したいのか、操作方法を知りたいのか、目的に合わせて使い分けたい。
社名別の早見表:株の「デモ」の実態(2026年7月時点)
会社 株の「デモ」の実態
楽天証券 「取引デモ」は操作解説ページのみ(仮想売買ではない。仮想売買デモは楽天FXのみ)
マネックス証券 「取引デモ」は操作解説ページのみ(仮想売買はFXデモのみ)
大和証券 オンライントレードの操作解説型「デモ画面」(仮想売買ではない)
SBI証券 株のデモなし(公式サイトに該当サービスの案内なし)
松井証券 株のデモなし(公式ツール一覧にデモ・シミュレーション機能の記載なし)
三菱UFJ eスマート証券 株のデモなし(公式の「デモトレード」ページはFX専用)
※各社公式サイトの掲載内容にもとづく(2026年7月21日確認)。
なお、デモトレードは「ペーパートレード」「バーチャルトレード」とも呼ばれますが、いずれも同じ仮想売買のことを指します。
大手ネット証券に株のデモはない──代替の練習法3つ
ヒナコ
SBI証券や楽天証券で口座を作れば、デモトレードも付いてくると思っていました……。大手に株のデモがないなんて意外です。
トシ
そこが誤解されやすいところだ。大手5社に株の仮想売買デモはない。だからこそ、ポイント投資や単元未満株といった「少額の実戦」から入る道 を知っておきたい。
ヒナコ
実戦と聞くと、初心者にはハードルが高そうです。損をするのが怖いですし……。
トシ
その不安は自然な感覚だ。ただ、単元未満株なら1株数百円から買えて、損失の幅も小さく抑えられる。デモで操作に慣れ、少額の実戦で相場の感覚を養う 。この二段構えで考えることだ。
大手ネット証券に株のデモトレードはありませんが、その代わりに「少額・低コストで実際の市場を経験する」ための環境が整っています。ここでは代替の練習法を3つ紹介します。
練習法① ポイント投資+無料情報ツール(楽天証券)
楽天証券では、楽天ポイントを使って投資信託や国内株式(単元株のほか、単元未満株の「かぶミニ」も対象)を購入できます。使えるのは通常ポイントのみ(期間限定ポイントは不可)で、現金の手出しを抑えて実際の市場価格での売買を経験できるのが利点です。
もうひとつの柱が無料情報ツールです。スマホアプリ「iSPEED」は、口座を開設していなくても「マーケット」「お気に入り」などの一部機能を無料で使えるとApp Storeの公式掲載文に明記されています。口座開設(無料)をすれば、取引をしない限り入金は必要ありません。日経テレコンを通じた日本経済新聞の記事の閲覧・検索も、同じ掲載文で確認できます。
気になる銘柄をお気に入り登録して値動きを追い、「もし買っていたらどうなったか」を考える──これ自体がお金のかからないシミュレーション練習になります。
練習法② 単元未満株(1株数百円からの実戦)
通常100株単位の株式を1株から買えるのが単元未満株です。数百円から実際の市場に参加でき、「本物の値動き・本物の損益」を最小サイズで経験できます。主要4社の手数料は次のとおりです。
単元未満株4社スペック早見表(確認日:2026年7月21日)
会社 サービス名 手数料
SBI証券 S株 買付・売却とも無料(インターネットコースのネット取引が対象。電話注文は約定代金の6.6%・最低2200円)
楽天証券 かぶミニ 買付・売却の取引手数料は無料。リアルタイム取引はスプレッド0.22%、寄付取引はスプレッドなし
三菱UFJ eスマート証券 プチ株 都度取引・積立とも無料で、スプレッドによるコストも発生しない(無料にはSOR注文の選択が必要。電話注文は有料。2026年7月時点。以前の「約定代金の0.55%・最低52円」は旧auカブコム時代の情報)
マネックス証券 ワン株 買付はネット経由なら無料。売却は約定金額の0.55%(税込)・最低52円
※各社公式サイト・公式FAQの掲載内容にもとづく(2026年7月21日確認)。
また、マネックス証券の「銘柄スカウター」は口座開設者が無料で使える企業分析ツールです。デモ機能ではありませんが、「買う前に企業を分析する練習」に役立ちます。単元未満株の仕組みや銘柄の選び方は単元未満株(ミニ株)の始め方ガイド で詳しく解説しています。
練習法③ 100円投信+シンプル操作(松井証券)
「いきなり個別株は不安」という場合は、投資信託を100円から買える松井証券という選択肢があります。国内株式の現物取引も1日の約定代金合計50万円まで手数料0円で、25歳以下は無料(26歳になる月の最終営業日まで)です。100円単位の投信積立で「買う→値動きを見る→続けるか考える」という投資の基本サイクルを、ごく小さな金額で回せます。
ポイントや少額での投資であっても、実際の市場価格で売買される以上、値下がりによる元本割れのリスクがあります。少額実戦の始め方は
初心者向けネット証券の選び方ガイド も参考にしてください。
デモトレードの限界と本番移行の見極め
デモトレードは意味ない?──限界と正しい使い方
「デモトレードは意味ない」という声を見かけることがありますが、正確には「役割が限られている」というのが実情です。デモトレードで身につけたいスキルは、大きく3つに集約されます。
第一に、成行注文・指値注文・逆指値注文 といった基本操作を覚え、買いと売りの取り違えや桁の誤りといった誤発注を防ぐこと。第二に、チャートの見方や銘柄検索機能に習熟し、必要な情報を素早く引き出せる状態を作ること。第三に、あらかじめ決めたルールどおりに損切りを実行する反復練習です。
一方で、デモとリアル投資の間には「心理的プレッシャー」という埋めにくい壁があります。仮想の100万円が半分になっても心は痛みませんが、自分で働いて貯めた10万円が5万円に減ったとき、人は冷静な判断力を失いがちです。この恐怖心や欲望と向き合い、コントロールする経験は、実際の市場でしか積めません。デモ環境に長く留まり続けるほど上達する、というものではない点に注意が必要です。
だからこそ、移行は一気にではなく段階的に進めるのが現実的です。
本番移行の3ステップ
STEP1
デモトレード
仮想資金で操作と
手順に習熟する
目安:数週間〜1ヶ月程度
STEP2
単元未満株
1株数百円・実際の
お金で小さな緊張感
小さな成功と失敗を経験
STEP3
単元株
100株単位・金額を
段階的に増やす
本格運用へ
一気に飛ばず、失っても生活に影響しない金額から段階的に
【図解のポイント】 デモで操作と手順に慣れたら、1株数百円の単元未満株で「小さな本番」を経験し、慣れてきたら単元株へ。金額は失っても生活に影響しない範囲から段階的に増やしていくのが現実的なルートとなる。
ヒナコ
デモトレードで利益を出せるようになったら、本番でも同じように勝てるものなんでしょうか?
トシ
そうとは限らない。デモには自分のお金が減る痛みがなく、本番と同じ心理状態を再現できない からだ。デモの成績は、操作と手順の習熟度として受け止めておきたい。
ヒナコ
じゃあ、デモで練習する意味はあまりないんでしょうか……?
トシ
そんなことはない。注文操作の習熟や誤発注の防止、損切りルールの練習には十分役立つ。デモの役割と限界を分けて考え、仕上げは少額の実戦で行う 。それが現実的な順序だ。
移行後にどの証券会社・アプリで本番の取引をするかは、証券会社の本番用スマホアプリ比較 で整理しています。
株のデモトレードに関するFAQ(よくある質問)
Q. 株のデモトレードは無料でできますか?
A. 本記事で紹介した3つはいずれも無料で利用できます。moomoo証券のデモ取引は公式ページに「入金不要で取引体験ができます。手数料もかかりません」と明記されています。株たす・トウシカも無料アプリとして提供されています(2026年7月時点)。詳細は各社公式サイトでご確認ください。
Q. 証券口座を開設しなくてもデモトレードはできますか?
A. できます。moomoo証券のデモは、アプリの無料アカウント登録とデモ取引口座の申込だけで始められ、公式の利用手順に証券総合口座の開設は含まれていません。株たす・トウシカは証券会社と接続しない独立アプリのため、証券口座がなくても利用できます。アプリ内の会員登録の要否など、詳細は各アプリの案内で事前にご確認ください。
Q. スマホ(iPhone・Android)だけで株のデモトレードはできますか?
A. できます。moomoo証券のデモ・株たす・トウシカはいずれもスマホアプリとして提供されており、iPhone向けはApp Storeでの配信を確認済みです(2026年7月時点)。パソコンがなくてもスマホだけで練習を始められます。Android向けの配信状況は、各アプリの公式サイトやストアでご確認ください。
Q. moomoo証券のデモトレードはどうやって始めますか?
A. 公式の案内では、moomooアプリをダウンロードし、無料のアカウント登録をしたうえでデモ取引口座を申し込むと、すぐに仮想資金が付与される流れです(日本株2000万円分・米国株等100万米ドル、2026年7月時点)。なお、同社は2026年6月19日から新規の証券口座開設業務を停止していますが(2026年9月18日まで)、デモ取引の提供停止に関する告知は2026年7月時点の調査では確認していません。最新の状況は公式サイトでご確認ください。
Q. デモトレードで勝てたら、本番でも勝てますか?
A. そうとは限りません。デモでは自分のお金が減る心理的プレッシャーがなく、本番と同じ判断ができるとは言い切れないためです。デモの成績は「操作と手順に習熟した証」と受け止め、本番は失っても生活に影響しない少額から様子を見るのが現実的です。デモと本番の違いは本文の「デモトレードの限界」の章でも解説しています。
Q. いつ本番(少額投資)へ移行すればいいですか?
A. 目安は、誤発注をしなくなり、注文方法(成行・指値・逆指値)を使い分けられ、決めたルールで損切りを実行できるようになった時点です。移行の際は、単元未満株や100円からの投資信託など、失っても生活に影響しない金額から始める方法があります。取引条件は各社公式サイトで事前にご確認ください。
→ 少額投資の始め方は初心者向けネット証券の選び方ガイド へ
まとめ:デモは入り口、仕上げは少額実戦で
本記事の要点を整理します。
主要ネット証券を調査した範囲では、株のデモトレード(仮想売買)を提供しているのは実質moomoo証券のみでした(2026年7月時点。日本株2000万円分・米国株等100万米ドルの仮想資金、入金不要・無料)。同社は2026年6月に行政処分を受けており、新規口座開設は2026年9月18日まで停止中です。
証券口座なしで試すなら、練習アプリの株たす(リアル株価の売買体験)・トウシカ(つみたてシミュレーション+過去の値動き体験)が候補です。
楽天証券・マネックス証券の「取引デモ」は操作解説ページで、仮想売買のデモではありません。トレダビは2023年5月に終了、DMM 株のデモも現在は公式案内が見当たりません。
デモで身につくのは操作・手順・損切りの練習まで。心理的プレッシャーは本番でしか経験できないため、デモ→単元未満株→単元株と段階的に進むのが現実的です。
まずはデモや練習アプリで操作に慣れるところから始めて、準備が整ったと感じたら、1株数百円の単元未満株で「小さな本番」に踏み出してみてください。少額実戦の具体的な始め方は初心者向けネット証券の選び方ガイド で解説しています。
信頼できる情報源
本記事は、以下の一次情報をもとに作成しています(いずれも2026年7月21日確認)。
デモトレード・アプリについて
登録・行政処分について
手数料・サービス仕様について
※本ページの記載内容は2026年7月21日時点の各社公式サイト・公式ヘルプ・App Store掲載情報に基づきます。手数料・サービス内容・提供状況は変更される場合があるため、最新の情報は各社公式サイトで事前にご確認ください。株式投資は価格変動等により損失が生じるおそれがあり、元本保証はありません。本ページは情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任と判断で行ってください。