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振込・ATM手数料が安い銀行を比較|無料条件と月額の例【2026年】

更新日:

振込だけなら無料でも、現金を引き出すたびに手数料がかかることがある。銀行を選ぶときは、いつも使うATMで月に何回出金するか、他行へ何回振り込むかを一緒に見たい。ネット銀行を中心とする7行とメガバンク3行を比べ、無料になる条件と、枠を超えたときの負担を整理した。

楽天で給与を受け取る

楽天銀行

振込3回の特典を確認。ATMの無料回数は別に見る

少額をこまめに出金する

ドコモSMTBネット銀行

セブン・ローソンの「アプリでATM」は回数制限なく無料

まとまった現金を出し入れ

PayPay銀行

ATMの入金・出金とも、1回3万円以上なら何度でも無料

振込・ATM手数料の比較【ネット銀行7行+メガバンク3行】

対象は個人の円普通預金口座。振込はインターネット・アプリからの通常の他行宛、料金は税込で比較する。法人口座、窓口・ATMからの振込、提携BaaS支店、新規口座だけの期間限定優遇は含めていない。掲載順は順位ではなく、銀行名から詳細へ進める。

銀行他行振込の無料回数/月ATMの無料条件/月確認したい条件
ステージで0〜3回
給与等の特典3回と多い方
入出金合計0〜7回
3万円以上の入金は別途無料
ハッピープログラムへエントリー。給与特典とATM優遇は別条件
1〜20回
カードは入出金合計2〜20回
アプリは対象ATMで無制限
スマプロ対象支店。シルバーならカードATM・振込各5回
通常0回
給与特典適用で3回
入金・出金それぞれ初回無料
各取引3万円以上は無料
振込特典は初回エントリー+対象の給与受取
1〜10回
返金方式
対象ATMの出金は5回
シルバー以上は無制限
ATMの設置会社を確認。ゆうちょ等の出金は優遇対象外
5回分返金
対象の入出金合計8回分返金
振込はネット登録+明細郵送なし。ATMは返金上限あり
3〜15回
出金2〜15回
入金は別枠
じぶんプラスのステージ。au回線契約は必須ではない
1〜11回
出金4回
プラチナは無制限
入金は無料
振込はClub SとWALLETの有無。ATM枠は別
条件により1回・3回
自行は毎日8:45〜21:00無料
コンビニ優遇1回・2回
メインバンク プラス+ダイレクト登録、Eco通帳や給与等
3回
自行等の時間外無料
選べる特典でコンビニ1回
Olive契約口座。コンビニ優遇は選択・適用の確認が必要
条件達成で3回
自行は平日8:45〜18:00無料
優遇でイーネット3回
MMC入会+対象カード利用、給与等受取、残高条件のいずれか

無料回数は、条件を満たして優遇が適用された月のもの。現在の残り回数は各行のログイン後画面で確認したい。SBI新生の振込と東京スターの特典は、支払い時点から0円になる方式とは異なる。確認時点は上部の更新日。

実際に支払う手数料の一覧 — 無料枠を超えたらいくらか

振込の超過料金とATM出金の超過料金を分けて見よう。「3万円以上なら無料」が入金だけなのか、出金にも使えるのかで、毎月の負担は変わる。

銀行他行ネット振込/回ATM出金/回金額・ATMの注意
楽天銀行
145円
220円・275円
3万円以上でも出金には無料回数が必要
ドコモSMTB
77円
カード165円
ゆうちょ330円
セブン・ローソンのアプリでATMは無料
PayPay銀行
145円
165円
ゆうちょ330円
2回目以降も1回3万円以上なら入出金無料
SBI新生銀行
75〜214円
110円
対象ATMはスタンダードの6回目以降。優遇対象外ATMはステージ不問
東京スター銀行
110円
110円・220円
店舗外セブンの例
時間帯で変動。月8回までの返金条件は別途確認
auじぶん銀行
99円
110円
ゆうちょ220円
三菱UFJ銀行宛のネット振込は無料
ソニー銀行
110円
110円
セブン・イオンも共通の出金無料回数を使う
三菱UFJ銀行
3万円未満154円
3万円以上220円
コンビニ220円・330円
自行時間外110円
一般日の代表料金。毎月25日・月末などの別条件あり
三井住友銀行
Olive一般
3万円未満154円
3万円以上220円
コンビニ220円・330円
25・26日の日中など別条件あり。自行等はOliveの時間外優遇
みずほ銀行
110円
コンビニ110円・220円
自行時間外110円・220円
MMCのコンビニ無料枠はイーネット。セブン・ローソンは対象外

ATM料金は設置会社・曜日・時間帯で異なる。楽天の220円はセブン・イオン・みずほ・PatSat、275円はローソン・イーネット・ゆうちょ・三菱UFJ・VIEW ALTTE。SBI新生の振込超過料金はスタンダード214円、シルバー・ゴールド110円、プラチナ・ダイヤモンド75円。各行の公式料金表は下の詳細に掲載。

振込先によっては無料回数を使わない。三井住友からSMBC信託へのSMBCダイレクト振込、三菱UFJとauじぶん間のネット振込は無料。通常の他行振込枠やことら送金を詳しく比べる場合は、他行振込手数料の比較で確認できる。

迷ったら、無料回数より先にいつものATMを確認

現金を月に何度も引き出すなら、生活圏のATMでその銀行を使えるかが出発点になる。同じ銀行でも、カードかアプリか、セブンかイーネットかで料金が違う。

楽天で給与を受け取っている人は、振込3回の特典を生かしつつATMのステージを確認する。少額の出金が多く、セブン・ローソンでアプリを使えるならドコモSMTBを候補に。1回3万円以上を出し入れするならPayPayの条件が合いやすい。

いまの口座の無料枠で足りるなら、口座を増やす必要はない。足りない分だけ、次の月額例に当てはめてみよう。

自分に合う銀行を絞る3つの順番

  1. いつものATMを決める。コンビニの店名だけでなく、ATMに表示された銀行名を見る。カードとアプリのどちらを使うかも決める。
  2. 続けられる優遇条件を選ぶ。給与受取・口座振替・預金残高のうち、普段の取引で満たせる条件を確認する。
  3. 無料枠を超える分を合算する。出金と振込それぞれの有料回数に単価を掛ける。後日返金の銀行は、返金までの支払いも見込む。

月5回のATM出金・月3回の他行振込で、いくらかかるか

ある月にセブン銀行ATMから1万円ずつ5回出金し、ネットで他行へ1万円ずつ3回振り込む例だ。入金や他の取引による無料枠の消費はなく、表のステージ・給与特典は適用済みとする。新規口座の初期優遇、同行・グループ内振込、ことら送金は使わない。

口座・その月の条件ATM出金5回他行振込3回月の合計
楽天・ベーシック
給与特典3回適用
5回×220円=1,100円
0円
1,100円
楽天・VIP
無料枠5回で0円
無料枠3回で0円
0円
ドコモSMTB・ベーシック
カードでATM
超過3回×165円=495円
超過2回×77円=154円
649円
ドコモSMTB・ベーシック
アプリでATM
0円
超過2回×77円=154円
154円
ドコモSMTB・シルバー
無料枠5回で0円
無料枠5回内で0円
0円
PayPay
給与特典3回適用
初回無料+4回×165円=660円
0円
660円
SBI新生・シルバー
対象ATMは無制限で0円
3回分の返金後0円
実質0円

料金表と無料条件から編集部が計算した例で、実測平均や順位ではない。楽天は有料ATM取引が翌月のステージ判定件数に入るなど、取引により条件が変わる。この月額をそのまま12倍した年額は示していない。自分の回数ではATM・振込手数料シミュレーターも使える。適用中の無料回数・単価を確認して入力したい。

銀行を変えずに負担を減らす例

ドコモSMTBのベーシックなら、出金額と回数をそのままに、カードから「アプリでATM」へ変えると649円から154円になる。ATM分495円は減るが、振込2回分の154円は残る。

PayPayなら、必要な現金5万円をその月の最初の出金で2万円、後日3万円にまとめると、ATMはどちらも無料。出金回数を5回から2回へ減らす例で、給与特典3回も適用中なら合計660円が0円になる。1万円ずつ取り出したい人は、元の660円で比べよう。

7行の詳細比較 — 使い方別の向き不向き

全ランクの条件は手数料の無料条件とランク制度、ATMごとの対応はATM手数料の比較で確認できる。ここでは、出金と振込を組み合わせて使うときの要点を見ていく。

楽天銀行 — 給与の振込特典とATMのステージを分けて確認

向いている人:給与・賞与・年金を受け取り、月の振込が3回程度の人。
  • ハッピープログラムへのエントリーと対象の受取で、他行振込3回の特典。ステージの0〜3回と加算せず、多い方が適用される。
  • ATMの無料回数はベーシック0回、アドバンスト1回、プレミアム2回、VIP5回、スーパーVIP7回。3万円未満の入金と出金で共通の枠を使う。
  • 3万円以上の入金は無料だが、出金は金額を問わず無料枠が必要。給与を受け取っただけでATM5回が無料になるわけではない。
給与等の受取が25日までなら翌月、26日以降なら翌々月の振込特典。未使用分の繰越条件は振込比較ページで確認できる。
選ぶときの目安:楽天を使い続ける場合も、まずATMの残り回数を見たい。金利やポイントは手数料とは別に比較すると、何が得なのかを判断しやすい。

公式:ハッピープログラム / ATM料金 / 給与受取

ドコモSMTBネット銀行 — アプリでの出金とシルバーの無料枠

向いている人:セブン・ローソンでアプリを使う人、給与口座から生活費を移したい人。
  • スマプロ対象支店のベーシックは他行振込1回・カードATM2回、シルバーは各5回。上位は各10・15・20回。
  • セブン・ローソンの「アプリでATM」は回数制限なく無料。カードの入出金無料枠を消費しない。
  • シルバーは給与・賞与・年金の受取、対象の口座振替1件以上、対象預金残高50万円以上などのいずれかで判定される。
定額自動入金やスマート認証NEOの設定だけではシルバーにならない。2026年5月改定後のランクを確認したい。提携BaaS支店は別条件。
選ぶときの目安:カードを使いたいならシルバーの条件が続けられるかを見る。アプリを使える人は、ATMのためだけに残高を増やす必要があるか、先に考えたい。

公式:スマートプログラム / ATM料金 / 振込料金

PayPay銀行 — 1回3万円以上の入出金に向く

向いている人:現金を少ない回数にまとめて出し入れする人。
  • 毎月の入金・出金は、それぞれ1回目が金額に関係なく無料。
  • 2回目以降も1回3万円以上なら無料。3万円未満は165円、ゆうちょATMでは330円。
  • 他行振込は通常145円。初回エントリーと対象の給与受取により月3回無料になる。
家賃やカードの引落額が3万円以上でも、ATMの無料条件とは関係しない。ATMで1回に入出金する金額を見る。
選ぶときの目安:少額を何度も引き出すより、必要な範囲で出金をまとめる使い方に合う。給与特典は申込・受取の締切があるため、初回から使えると思い込まず適用を確認しよう。

公式:ATM料金 / 給与受取特典 / 振込料金

SBI新生銀行 — シルバー以上で対象ATMの出金が無制限

向いている人:セブン・イーネット・ローソンなどで現金をよく引き出す人。
  • セブン・イーネット・ローソン・イオン・PatSat・VIEW ALTTEの出金はスタンダードで月5回、シルバー以上は無制限で無料。
  • ゆうちょ・全都市銀行・三菱UFJ信託・三井住友信託のATM出金は、ステージにかかわらず110円。
  • 他行振込はステージ順に1・3・5・10・10回分を返金。SBIハイパー預金の開設はダイヤモンドの判定条件の一つで、月末最終営業日の判定から翌々月1日に反映される。
SBI新生コネクトは新規受付を終了している。新しく連携する人はSBIハイパー預金の条件を確認したい。開設当日から優遇が変わるわけではない。
選ぶときの目安:ATM優遇だけなら、ダイヤモンドまで上げなくてもシルバー以上で対象の出金は無料。普段のATMが対象に入るかを先に確認すると選びやすい。

公式:ATM案内 / ステージ条件 / 手数料表

東京スター銀行 — 振込5回・ATM8回の後日返金

向いている人:いったん支払い、後日戻る方式でも支障がない人。
  • 東京スターダイレクトの登録と取引明細書を「郵送しない」設定で、ネット他行振込を月5回分キャッシュバック。
  • スターワン口座の対象ATM入出金は合計月8回分を返金。ATMの返金上限は、その月の預金平均残高の10%。
  • 返金日は原則、翌月の第1銀行営業日。月末の振込が翌月の銀行営業日扱いになると返金は翌々月になる場合がある。返金時に口座があることなど、適用条件も確認したい。
ATM8回なら残高にかかわらず必ず全額戻る、という制度ではない。ATMの返金上限と、振込5回の条件を分けて確認しよう。
選ぶときの目安:返金後の実質負担だけでなく、手数料が先に引かれても支払いに足りる残高を用意しておきたい。

公式:返金条件 / セブンATM料金 / 振込料金

auじぶん銀行 — 入金と出金の枠が分かれている

向いている人:月3回までの他行振込が中心の人、三菱UFJ銀行と資金を移す人。
  • レギュラーでも他行振込3回、ATM出金2回・入金2回が無料。入金と出金は別枠。
  • シルバーは出金5回・振込5回、ゴールド各10回、プレミアム各15回。シルバー以上はATM入金が無制限で無料。
  • じぶんプラスは対象取引のスタンプ数で判定。au・UQモバイルの契約は手数料優遇の必須条件ではない。
無料枠を超えたATMは110円、ゆうちょでは220円。他行振込は99円だが、三菱UFJ銀行宛のネット振込は無料。
選ぶときの目安:入金の多い月も出金枠を別に残せる。携帯電話の契約先だけで候補から外さず、自分の入出金回数に合うかで比べたい。

公式:じぶんプラス / 超過料金FAQ

ソニー銀行 — 出金4回とWALLETの振込枠を活用

向いている人:現金の出金が月4回以内で、入金もよく使う人。
  • ATM入金は何度でも無料。出金は提携ATMを合算して月4回、5回目以降110円。カードローン借入も同じ回数に含まれる。
  • Club SプラチナはATM出金が無制限。セブン・イオンだけが無条件で出金無料になるわけではない。
  • 他行振込は通常1回、Sony Bank WALLET保有で2回。Club Sのシルバー・ゴールド・プラチナは3・5・10回で、WALLET保有なら各1回加算。
WALLETの有無は振込枠の条件。通常のATM出金4回は、WALLETを持っていなくても使える。
選ぶときの目安:出金4回で足りるなら、無制限を目指して取引を増やす必要はない。外貨預金などのリスクを取る取引を、手数料優遇だけを目的に始めるのは避けたい。

公式:振込・ATM料金 / Club S特典

メガバンク3行も、使うATMと優遇条件で選ぶ

ネット銀行へ移す前に、いまの給与口座で使える優遇を確認したい。銀行の種類だけで「高い・安い」は決まらない。

  • 三菱UFJ銀行:メインバンク プラスとダイレクト利用登録が前提。Eco通帳ならネット他行振込1回・コンビニATM1回、1回10万円以上の給与・年金受取なら振込3回・コンビニATM2回の優遇がある。両方を満たしても加算はしない。月末判定分は翌月20日から翌々月19日まで適用。公式の優遇条件 / ATM料金 / 振込料金
  • 三井住友銀行・Olive一般:ネット他行振込3回と自行等のATM時間外無料が基本。コンビニATM月1回無料は「選べる特典」で選択する。一般以外のランクは特典が異なり、Infiniteの回数をこの比較には含めていない。公式のOlive特典 / コンビニATM料金 / 振込料金
  • みずほ銀行:MMC入会と所定の取引条件を満たすと、ネット他行振込3回、イーネットATM3回などの優遇がある。対象カード利用、給与・年金受取、預り残高合計300万円以上のいずれかが判定経路で、月末判定から翌々月に適用。コンビニ無料枠を使いたいなら、セブン・ローソンではなくイーネットを選ぶ。公式のMMC条件 / コンビニATM料金 / 振込料金

給与口座を変えずに手数料を減らす方法

会社指定の口座を残したまま、出金や振込に使う生活費だけ別口座へ移す方法もある。ドコモSMTBの定額自動入金なら、同じ名義の他行口座から手数料無料で移せる。ただし、自動入金は給与受取とは別の取引で、それだけでシルバーにはならない。

順番確認・設定すること
1. 必要な分を決める
給与口座に家賃・カード代などの引落資金を残し、出金や他行振込に使う金額だけを移す。
2. 自動入金を設定
ドコモSMTBの定額自動入金は1万円以上・1,000円単位。毎月5日または27日に引き落とし、原則4営業日後に入金される。初回は申込完了から8営業日後に来る引落日となる。
3. 入金後に振込・出金
自動振込は入金日より後に設定し、振込先の支払期限にも間に合うか確認。適用中のランクと残り無料回数を見て使う。

公式:定額自動入金。対象金融機関・口座に制限があり、スルガ銀行Dバンク支店は手数料の例外がある。詳細な設定と日程は銀行の自動入金・自動振込の比較へ。

入金と出金の無料回数は、同じとは限らない

銀行の例入金したときの扱い
楽天銀行
3万円以上の入金は無料。3万円未満の入金は、出金と共通の無料枠を使う。
ドコモSMTB
カードは入出金合計の枠。対象のアプリでATMは回数制限なく無料。
PayPay銀行
入金と出金それぞれ初回無料。各取引が3万円以上なら2回目以降も無料。
auじぶん銀行・ソニー銀行
auじぶんは入金と出金が別枠。ソニーは入金無料で、出金の枠を使わない。

手数料以外も含めて選ぶときの3つの視点

  • 管理できる口座数か。口座間の移動で振込枠を使い切ったり、引落日に残高が足りなくなったりしないかを見る。
  • 条件を無理なく続けられるか。無料回数を増やすためだけに新たな契約や投資を増やさず、普段の給与・引落・残高で判断する。
  • 金利や相談窓口も必要か。普通預金金利の比較やネット銀行の総合比較と分けて確認する。手数料の差だけで給与口座をすべて移す必要はない。

トシとヒナコのひとこと

銀行選びの疑問を整理するための編集部による会話例。

ヒナコ

ヒナコ

振込が無料の銀行なら、ATMもあまり気にしなくていいんでしょうか?

トシ

トシ

そこは別に見るところだ。たとえば楽天の給与特典は振込の3回分で、ATMの回数はステージ次第だ。いつものATMで、今月あと何回無料かを見れば迷いにくい。

ヒナコ

ヒナコ

給与口座を変えられなくても、できることはありそうですね。

トシ

トシ

まずは今の口座の優遇と、使うATMを確認するのが先だ。それでも足りなければ生活費だけを別口座へ移す。増やす口座は、残高と支払日を無理なく管理できる範囲で十分だ。

よくある質問(FAQ)

Q1. 給与振込口座がメガバンク指定でも、手数料を減らせますか?

いまの銀行の給与受取優遇を確認するほか、生活費だけ別口座へ移す方法がある。ドコモSMTBの定額自動入金は同名義の他行口座から原則無料で移せるが、それだけではシルバーにならない。入金まで原則4営業日かかるため、引落資金を残し、振込日との間隔を取って設定したい。

Q2. コンビニATMで入金すると、出金の無料回数も減りますか?

銀行によって違う。楽天の3万円未満の入金とドコモSMTBのカード入金は、出金と共通の無料枠を使う。PayPayの初回無料とauじぶんの無料枠は入金・出金が別。ソニーの入金は何度でも無料で、出金枠を使わない。

Q3. 無料回数を使い切った後はどうなりますか?

通常料金がかかる。振込とATMで単価が異なり、ATMの設置会社でも変わる。たとえばドコモSMTBは他行ネット振込77円、カードATMは165円、ゆうちょATMは330円。対象のアプリでATMなら、カードの無料枠を使い切った後も無料で利用できる。

Q4. 複数の銀行を使い分けるメリットはありますか?

銀行ごとの無料枠を使える一方、口座間の移動にも振込枠を使う場合がある。先に月の出金・振込回数を確認し、いまの口座で足りるなら増やす必要はない。併用するときは、給与口座の引落資金を残して生活費だけを移すと管理しやすい。

Q5. 個人口座と法人口座は、同じ手数料ですか?

この比較は個人の円普通預金口座が対象で、法人口座や個人事業主向けの別サービスには当てはまらない。利用する口座区分の公式料金表と、無料特典の対象支店を確認してほしい。

Q6. ドコモSMTBの2026年改定後の無料回数は?

ベーシックはカードATM月2回・他行振込月1回、シルバーは各月5回。給与等の受取、対象口座振替1件以上、対象預金残高50万円以上などでシルバーを目指せる。セブン・ローソンのアプリでATMは回数制限なく無料。提携BaaS支店は別条件なので、対象支店と適用ランクを確認したい。

Q7. 三井住友からSMBC信託、三菱UFJからauじぶんへの振込は無料ですか?

SMBCダイレクトからSMBC信託銀行宛は無料。三菱UFJ銀行とauじぶん銀行の間もネット振込なら相互に無料になる。ATMや窓口からの振込には別の料金があるため、この無料条件をそのまま当てはめないようにしたい。

─ まとめ ─

使うATM・続けられる条件・月の合計額で選ぶ。

無料回数が多くても、いつものATMが対象外なら負担は残る。まずカードとアプリ、入金と出金の違いを確認し、次に給与受取などの優遇が適用されているかを見よう。月の有料回数が分かれば、銀行を替えるか、使い方を少し変えるかを判断できる。

自分の回数で手数料を計算 / 他行振込を詳しく比較 / ATM別の手数料を比較

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TRUST & TRANSPARENCY

編集・確認:金融ナンバーワンサイト編集部。比較対象10行の公式料金表・優遇条件を確認し、同じ利用例で費用を計算した。調査と文章整理にAIを使用し、公式情報との照合と独立した内容確認を行っている。

料金・無料条件は上部の更新日時点で確認。本文の各行の出典から、利用する支店・ATM・適用中の優遇を確認できる。キャンペーンや口座開設直後の優遇を、継続する通常条件と混同しないようにしたい。

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