証券会社の口座開設は即日できる?何日かかる?最短日数を比較【2026年】
最終更新日:
主要ネット証券5社で申込当日に口座開設まで完了できるのは松井証券のみ。他4社は最短翌営業日です(2026年7月22日時点・各社公式確認)。
本記事の範囲本ページは「口座開設に何日かかるか・即日は可能か」というスピードの比較に絞って解説します。申込画面の操作手順は証券口座開設の手順ガイド、口座開設時の特典はネット証券キャンペーン比較で扱っています。
ヒナコ
明日の朝一で株を買いたいんですけど、今日申し込んで間に合いますか?
トシ
結論から整理しよう。今日が営業日で、11:30までに松井証券のスマホ本人確認で申込を終えていれば、最短でその日の18:00頃に口座開設が完了する。ただし完了は夕方だから、その日の市場が開いている時間に取引できるわけではない点に注意が必要だ。
ヒナコ
夕方までに口座ができれば、明日の朝の注文には間に合うということですね。ほかの証券会社だとどうなんですか?
トシ
ほかの4社は最短でも翌営業日の開設だ。だからこそ、締切時刻と本人確認の条件を先に押さえておきたい。このページで各社の公式情報を順に確認しよう。
結論:証券会社の口座開設にかかる日数(2026年7月22日時点・各社公式サイト確認)
- 主要ネット証券5社のうち、申込当日に口座開設まで完了できるのは松井証券のみです(営業日11:30までにスマホ本人確認で申込完了→最短で当日18:00頃に開設完了)。
- SBI証券・楽天証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券は最短翌営業日です。
- 即日・最短開設の共通条件は、スマートフォン+マイナンバーカードで行うオンライン本人確認(eKYC。以下「スマホ本人確認」)です。
- 土日祝は各社とも審査が行われず、申込分は翌営業日扱いになります。
※本ページの「最短」は、いずれも申込内容に不備がなく審査が順調な場合の各社公式の最短値です。審査状況や申込の混雑により延びる場合があります。
1. 証券口座の開設は何日かかる?【主要5社の最短日数一覧】
証券口座の開設にかかる日数は、スマホ本人確認(eKYC)を使った場合で最短即日〜最短翌営業日です(2026年7月22日時点・各社公式確認)。最短即日は松井証券のみで、SBI証券・楽天証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券は最短翌営業日。書類を郵送で提出する場合は、数日〜1週間程度かかります。いずれも申込内容に不備がなく、審査が順調に進んだ場合の各社公式の最短値です。
主要ネット証券5社の最短日数を一覧にまとめました。
| 証券会社 | スマホ本人確認の最短 | 申込締切時刻 | 郵送の場合 | ログイン情報の受け取り |
|---|---|---|---|---|
| 松井証券 | 最短即日(当日18:00頃に開設完了) | 営業日11:30 | 最短1週間(電子アップロードは最短3日) | メール(パスワード設定案内) |
| SBI証券 | 最短翌営業日(取引まで) | 公式記載なし | 書類の当社到着後3営業日程度 | メールまたは郵送を選択 |
| 楽天証券 | 最短翌営業日(ログインIDをメールで受領) | 公式記載なし | 書類アップロードの場合は約5営業日後に郵送 | メール(スマホ本人確認時) |
| マネックス証券 | 最短翌営業日に開設完了 | 公式記載なし | 申込書類の返送から1週間程度 | メール(完了通知) |
| 三菱UFJ eスマート証券 | 最短翌営業日 | 営業日14:00 | 通知を約4営業日目に簡易書留で発送 | メール(スマホ本人確認時) |
※2026年7月22日・各社公式サイト確認。「最短」はいずれも不備なし・審査順調の場合の公式最短値です。「公式記載なし」は、申込締切時刻の記載が公式サイト・公式FAQで確認できなかったことを意味します(当サイト調べ)。
注意したいのは、松井証券の「最短即日」も「口座開設の完了」が当日18:00頃だという点です。その日の株式市場の取引時間内に売買できるという意味ではありません。開設当日はログイン設定と入金の準備まで。実際の買付は翌営業日以降の市場時間から、と見ておくのが無難です。
2. 即日で口座開設するための3つの条件とは?
即日・最短での口座開設には、次の3つがそろっている必要があります。
条件1:スマートフォン
スマホ本人確認(eKYC)はスマートフォンのカメラやICチップ読み取り機能を使うため、スマホでの申込が前提です。パソコンからの書類アップロードや郵送を選ぶと、開設までの日数は数日〜1週間程度に延びます(例:松井証券は eKYC最短即日/電子アップロード最短3日/郵送最短1週間)。
条件2:マイナンバーカード
最短ルートの本人確認では、マイナンバーカードの読み取りやアップロードが中心的な手段です。三菱UFJ eスマート証券のスマホ申請ではマイナンバーカードが必須とされています。楽天証券は運転免許証でも申込できますが、その場合は初期設定の際にマイナンバー登録が別途必要です。
eKYCは、犯罪収益移転防止法の施行規則に基づく法令上の本人確認方法です。仕組みの詳細はeKYCとは?オンライン本人確認の仕組みに委ねますが、要点は「スマホ+マイナンバーカード等で本人確認が完結し、郵送のやり取りを省ける」ことです。
条件3:申込時刻(締切)
即日開設をうたう松井証券では「営業日11:30までに申込完了」が条件で、それ以降の申込は翌営業日の受付になります。三菱UFJ eスマート証券は「営業日14:00までの書類提出」が最短翌営業日の条件として明記されています。一方、SBI証券・楽天証券・マネックス証券には申込締切時刻の公式記載がありません(2026年7月22日時点・当サイト調べ)。時刻条件が気になる場合は、申込前に各社公式サイトで確認したいところです。
3. 口座開設が早いネット証券はどこ?【主要5社ランキング】
このランキングの順位根拠
- 調査対象:当サイトが掲載する主要ネット証券5社(SBI証券・楽天証券・松井証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券)
- 評価軸と優先順位:①口座開設の最短日数 ②手続きのWeb完結度 ③本人確認書類の柔軟性 ④NISA仮開設の有無 ⑤締切時刻など公式情報の明確さ
- 2〜5位は最短日数が同点(最短翌営業日)のため、②〜⑤の総合評価で順位付けしています
- 基準日:2026年7月22日(各社公式サイト確認)
- 当ページには広告(アフィリエイトリンク)を含みますが、広告や報酬の有無は順位に影響していません。評価方針の詳細はランキング作成方針をご覧ください
- DMM株・SMBC日興証券・GMOクリック証券にも即日系の公式訴求がありますが、当サイトの主要比較対象5社の枠外のため、ランキングには含めず第4章で参考情報として紹介します
松井証券:主要5社で唯一「最短即日」の口座開設
★営業日11:30までのスマホ申込で、最短その日の18:00頃に口座開設が完了
- 主要ネット証券5社では唯一、公式に「最短即日で口座開設が完了」と明記しています(オンライン申込・eKYC利用時)。
- 条件は「営業日11:30までに口座開設の申込が完了」していること。この場合、最短で受付日の18:00頃に口座開設が完了します。
- 開設完了後は「パスワード・取引暗証番号の設定方法」の案内がメールで届き、郵送を待たずにWebで手続きが完結します。
⚠ 注意点
- 「即日」は口座開設の完了が当日18:00頃という意味で、その日の市場時間内に取引できることを意味しません。当日は入金・注文の準備、売買は翌営業日以降という流れが現実的です。
- 11:30を過ぎた申込・土日祝の申込は翌営業日の受付になります。
- 公式FAQにも「申込状況や審査次第では、口座開設の完了までに数日かかる場合があります」とあり、即日はあくまで最短値です。
- NISA口座はオンラインで同時申込できますが、税務署確認に1〜2週間ほどかかります。税務署確認前に取引できる「仮開設」の公式明記はありません。
| 最短開設 | 最短即日(当日18:00頃に開設完了) |
|---|---|
| 申込締切時刻 | 営業日11:30 |
| ログイン情報の受け取り | メール(パスワード設定案内) |
| NISA仮開設 | 公式明記なし |
スペック確認日:2026年7月22日
口座開設・口座維持費は無料です。即日開設は営業日11:30までのスマホ本人確認申込が条件です。
SBI証券:完了通知のメール受け取りでWeb完結
★「ネットで口座開設」+完了通知メール選択で、取引まで最短翌営業日
- 公式FAQに「取引まで最短翌営業日」と明記。開設完了通知を「メールで受け取り」にすると、郵送を待たずに取引を開始できます。
- NISA口座の同時申込に対応し、完了通知の受け取り後2営業日程度でNISA口座が「仮開設」され、税務署確認前から買付できる制度があります。
⚠ 注意点
- 申込締切時刻の公式記載はありません(2026年7月22日時点・当サイト調べ)。
- 必要な本人確認書類は手続きにより異なります(公式FAQ)。自分の申込方法でどの書類が要るかは、申込画面の案内で確かめておきたい点です。
- 郵送提出の場合は、書類の当社到着後3営業日程度かかります(郵送の往復日数は別途)。
| 最短開設 | 最短翌営業日(取引まで) |
|---|---|
| 申込締切時刻 | 公式記載なし |
| ログイン情報の受け取り | メールまたは郵送を選択(メール選択でWeb完結) |
| NISA仮開設 | あり(完了通知受取後2営業日程度で仮開設) |
スペック確認日:2026年7月22日
公式サイトへ移動します。口座開設・口座維持費は無料です。
楽天証券:最短翌営業日にログインIDがメールで届く
★「スマホで本人確認」ならログインIDが最短翌営業日にメール到着
- 公式に「『スマホで本人確認』の場合、ログインIDを申込完了後から最短で翌営業日にメールでお届けします」と明記。ID受領後は初期設定(通常5分程度)を済ませれば取引に進めます。
- 本人確認書類はマイナンバーカードまたは運転免許証のいずれか1点に対応しており、書類の柔軟性が高めです(運転免許証の場合は初期設定の際にマイナンバー登録が必要)。
- 総合口座とNISA口座の同時申込に対応。税務署審査の結果、開設不可となった場合は「NISA口座での取引がすべて一般口座の取引へ変更される」旨の公式記載があり、審査完了前から取引できる運用と読めます。
⚠ 注意点
- 申込締切時刻の公式記載はありません(2026年7月22日時点・当サイト調べ)。
- 「書類アップロードで本人確認」を選ぶと、ログインIDの受け取りが約5営業日後の郵送になります。
- 公式にも「不備等がある場合は、通常より日数がかかります」とあります。
| 最短開設 | 最短翌営業日(ログインIDをメールで受領) |
|---|---|
| 申込締切時刻 | 公式記載なし |
| ログイン情報の受け取り | メール(スマホ本人確認時。IDは変更不可) |
| NISA仮開設 | 運用上可と読める記載(不可の場合は一般口座の取引へ変更) |
スペック確認日:2026年7月22日
口座開設・口座維持費は無料です。
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マネックス証券:NISAは税務署審査中も取引可
★書類の選択肢が広く、NISAは審査中でも国内株・投信の取引が可能
- オンライン口座開設で「最短で申込みの翌営業日に開設完了」と公式に明記。開設完了はメールで通知され、記載のURLからログインID・パスワード等を確認できるWeb完結型です。
- 本人確認書類は「マイナンバーカード単体、または運転免許証+マイナンバー通知カード」に対応し、マイナンバーカードがない人にも道があります。
- NISA口座は「税務署での審査中でもNISAのお取引は可能」(国内株式・投資信託。外国株式などは税務署確認後)と公式に明記されています。
⚠ 注意点
- 申込締切時刻の公式記載はありません(2026年7月22日時点・当サイト調べ)。
- 郵送の場合は申込書類の返送から1週間程度かかります。
- NISAの税務署審査で重複が判明した場合は、当初から課税口座で買い付けたものとして扱われ、遡及して課税されます。
| 最短開設 | 最短翌営業日に開設完了 |
|---|---|
| 申込締切時刻 | 公式記載なし |
| ログイン情報の受け取り | メール(完了通知のURLからID等を確認) |
| NISA仮開設 | あり(税務署審査中も国内株・投信は取引可) |
スペック確認日:2026年7月22日
口座開設・口座維持費は無料です。
三菱UFJ eスマート証券:14:00締切を明記・スマホ申請はマイナンバーカード必須
★「営業日14:00までの提出で最短翌営業日」と条件が明確
- 「スマホで本人確認」で最短翌営業日に口座開設。条件として「当社営業日14:00までに本人確認書類を提出し、当社にて手続きが完了した場合」と、主要5社の中では締切時刻を明確に公式記載している点が強みです。
- NISA口座の同時開設に対応し、「NISA口座が仮開設されます。税務署での審査・開設処理を待たずにお取引が開始できます」と仮開設制度が公式に明記されています。
⚠ 注意点
- スマートフォン申請はマイナンバーカードが必須で、本人確認書類の柔軟性は低めです(書面郵送なら顔写真付き書類1点、または顔写真なし書類2点)。
- 画像アップロード・郵送の場合、「口座開設のご通知」はお申込日の約4営業日目に簡易書留(転送不要)で発送され、配達にさらに数日かかる場合もあります。
- NISAの税務署審査で開設不可と判定された場合は、買付分が遡及して一般口座へ移管されます。
| 最短開設 | 最短翌営業日 |
|---|---|
| 申込締切時刻 | 営業日14:00(公式明記) |
| ログイン情報の受け取り | メール(スマホ本人確認時。他の方法は郵送) |
| NISA仮開設 | あり(審査・開設処理を待たずに取引可) |
スペック確認日:2026年7月22日
公式サイトへ移動します。口座開設・口座維持費は無料です。
4. 参考:即日開設にこだわる人の選択肢は?(DMM株・SMBC日興・GMOクリック)
主要5社の枠外にも、即日系の公式訴求を持つ証券会社があります。いずれも当サイトとの提携はなく、ランキングの対象外です。
DMM株:「最短即日で取引開始」を公式に明記
公式に「最短即日で取引開始」と記載されています。ログインID・パスワードはWeb上で確認でき、アカウント登録の審査完了後、最短で当日に取引を開始できるとFAQに明記されています。
条件は「スマホでスピード本人確認」または「マイナンバーカード読み取り」で、最短手続きで本人認証が完結した場合。当社休業日や申込内容等に不備があった場合は除く、との注記があります。
また「土日はアカウント登録のお手続きを行っておりません」と公式FAQに明記されており、土日祝の即日開設はできません。最新情報はDMM株の公式サイトでご確認ください。
SMBC日興証券:オンライン口座開設で「最短即日」
オンライン口座開設(ダイレクトコース)で「最短即日」の開設が公式に案内されています。本人確認方法別の目安は、スマートフォンでの「オンライン本人確認」=最短即日/「Webアップロード」=最短3日/「郵送」=約1週間です。
ただし、「最短即日」の申込締切時刻・時間帯条件は公式ページ上で確認できませんでした(2026年7月22日時点・当サイト調べ)。申込前に公式サイトでの確認をおすすめします。
オンライン開設は18歳以上80歳以下が対象で、NISA口座は別途2〜3週間かかる場合がある旨の記載があります。最新情報はSMBC日興証券の公式サイトでご確認ください。
GMOクリック証券:「最短当日」は会員登録完了メールの時点
最短手続き(eKYC)の場合、「最短当日」に「【会員登録完了】利用サービスを選択してください」のメールが届くと公式FAQに記載されています(土日祝日・年末年始、申込時間帯、審査状況により変動)。
注意点として、この「最短当日」は会員登録完了メールが届く時点を指します。取引開始までには利用サービスの選択など残りの手続きが別途あり、当日中に株式取引まで進めることを公式が約束するものではありません。
通常手続き(アップロード)の場合は、最短翌営業日に「口座開設手続き完了のご案内」が簡易書留(転送不可)で発送されます。最新情報はGMOクリック証券の公式サイトでご確認ください。
5. 土日・祝日に申し込んだらいつ取引できる?
申込自体はどの社も24時間受け付けていますが、審査などの手続きは営業日に行われるため、土日祝の申込分は翌営業日(多くは月曜)以降の処理になります。DMM株のように「土日はアカウント登録のお手続きを行っておりません」と公式に明記する会社もあります。
【図解のポイント】土日の申込分は月曜(翌営業日)が処理の起点になる。締切時刻を公式に明記しているのは松井証券(11:30)と三菱UFJ eスマート証券(14:00)のみ。
土曜・日曜に申し込んだ場合、松井証券は月曜が受付日になります。公式ルール(営業日11:30締切→受付日の18:00頃に開設完了)を当てはめると、最短で月曜18:00頃の開設完了が目安です。三菱UFJ eスマート証券は「営業日14:00までの提出→最短翌営業日」のルールから、月曜起点なら最短火曜の開設が目安になります(土日祝に提出した場合の起点は公式に明記されていないため、あくまで目安です)。SBI証券・楽天証券・マネックス証券は申込締切時刻の公式記載がなく、「最短翌営業日」の営業日ベース表現のみです。この3社は「土日申込分は月曜以降に処理される」とだけ押さえておくのが正確です。
つまり、週明けすぐに取引したい場合も、申込は土日のうちに済ませておく価値があります。申込自体は24時間できるため、月曜の朝に申し込むより処理の起点が早くなる可能性があるからです。
6. 今すぐ株を買いたい人の最短ルートは?
「口座開設が完了した」だけでは株は買えません。ログイン設定→入金→発注まで進んで、はじめて取引できます。全体の流れを逆算で押さえましょう。
【図解のポイント】時間を左右するのはステップ3の「審査・開設完了」。ここが最短即日(松井)か翌営業日(他4社)かで、買えるようになる日が変わる。
開設後すぐ買うための入金手段(各社の即時入金・自動連携)
開設完了後、買付余力への資金反映を待たずに済むよう、各社には即時入金・銀行自動連携のサービスがあります(2026年7月22日・各社公式サイト確認)。
| 証券会社 | サービス名 | 特徴 | 手数料 |
|---|---|---|---|
| 楽天証券 | マネーブリッジ(楽天銀行と連携) | 買付時に不足資金を楽天銀行から自動入金(スイープ)。売却代金等は夜間に自動出金 | 入出金無料 |
| SBI証券 | SBIハイブリッド預金(ドコモSMTBネット銀行) | 預金残高がSBI証券の買付余力に自動反映(預り金自動スイープ) | 振込操作自体が不要の自動連携(手数料の明記なし) |
| 松井証券 | ネットリンク入金 | 銀行口座からリアルタイムで入金 | 振込手数料無料 |
| マネックス証券 | 即時入金サービス | 入金が即時に反映(初回のみ口座振替契約が必要な銀行あり) | 無料 |
| 三菱UFJ eスマート証券 | フルタイム入金(ネット振込) | サービス時間内は約1分程度で買付余力に反映(時間外は翌営業日0:15頃) | 無料 |
※各サービスとも、事前に対応銀行のインターネットバンキング利用手続き等が必要な場合があります。松井証券のネットリンク入金は、振込手続き完了後「お客様サイトへ戻る」ボタンを押さないとリアルタイムで余力に反映されない旨の公式注記があります。
IPO・株主優待から逆算する場合
IPO(新規公開株)に申し込みたい場合:ブックビルディング(需要申告)の申込期間は銘柄ごとに決まっており、その期間内に口座開設と入金まで済んでいる必要があります。目当ての銘柄があるなら、申込期間を目論見書や証券会社のIPOページで確認し、口座開設の最短日数と入金の時間を差し引いて逆算しましょう。
株主優待・配当の権利を取りたい場合:優待や配当には「この日までに買っておく」という締切(権利付き最終日)が銘柄ごとにあります。日付は取引所の受渡ルールで決まるため、各証券会社の優待カレンダー等で確認しましょう。口座開設が最短で進まなかった場合の余裕も見込んでおくと安心です。
発注時の注意:口座開設は最短で、投資判断は焦らない
開設直後に急いで買う場合でも、成行注文は想定より高い価格で約定する(高値掴みになる)場合がある点には注意が必要です。価格を指定したい場合は指値注文の使い方を注文方法の解説で、板情報の読み方は板の見方ガイドで確認できます。
口座開設のスピードと、投資判断のスピードは別物です。口座は最短で開設しつつも、何をいくら買うかは、ご自身の資金計画とリスク許容度に照らして落ち着いて判断してください。株式・投資信託は価格変動により損失が生じる可能性があります。
7. NISA口座も即日開設できる?【税務署確認と仮開設の仕組み】
NISA口座は、証券総合口座と違ってどの会社でも即日開設にはなりません。金融機関の審査とは別に税務署の確認があり、公式記載のある社では1〜2週間程度かかるためです。
ただし多くの社には「仮開設」の制度があり、税務署確認の完了前からNISA口座での買付ができます(重複などで開設不可と判定された場合は、買付分が一般口座・課税口座の扱いに変更されます)。
| 証券会社 | 税務署確認の期間(公式記載) | 仮開設(確認前の取引) |
|---|---|---|
| SBI証券 | 日数の明記は確認できず | あり(完了通知受取後2営業日程度で仮開設) |
| 楽天証券 | 審査ありと明記(日数記載なし) | 運用上可と読める記載(不可の場合は一般口座の取引へ変更) |
| 松井証券 | 1〜2週間ほど | 公式明記なし |
| マネックス証券 | 1〜2週間程度 | あり(審査中も国内株・投信は取引可。外国株等は確認後) |
| 三菱UFJ eスマート証券 | 通常1〜2週間程度 | あり(審査・開設処理を待たずに取引可) |
※2026年7月22日・各社公式サイト確認。仮開設欄は「あり(公式明記)」「運用上可と読める記載」「公式明記なし」の3区分で正直に記載しています。
注意点として、NISA口座は全金融機関を通じて1人1口座です。税務署確認で重複が判明した場合、仮開設分の買付は一般口座・課税口座で買い付けたものとして扱われます(マネックス証券では遡及して課税される旨の公式記載あり)。
8. 口座開設が遅れるのはどんなケース?審査で落ちることはある?
遅れる主な原因
- 申込内容の不備:住所・氏名などの入力と本人確認書類の記載が一致しないと、照合に時間がかかります。楽天証券も「不備等がある場合は、通常より日数がかかります」と公式に記載しています。
- 本人確認書類の画像の問題:撮影した画像が不鮮明な場合など、本人確認がやり直しになると、その分だけ開設が遅れます。明るい場所で、文字が読める状態で撮影するのが基本です。
- 申込の集中:証券会社によっては、申込数の増加により通常より手続きに時間がかかる旨を公式に注記する例があります。新NISA関連の話題が盛り上がる時期や年度替わりは、余裕を持った申込が無難です。
- 審査に時間がかかる場合:松井証券の公式FAQにも「申込状況や審査次第では、口座開設の完了までに数日かかる場合があります」とあります。「最短」の日数は約束された日数ではありません。
審査で開設できないことはある?
証券総合口座の審査基準の詳細は各社非公開ですが、居住地(日本国内在住)・年齢(成人であること)・職業(証券会社勤務でないこと)などの申込基準を公表している会社があり(例:GMOクリック証券の口座開設受付・申込基準)、審査の結果、口座開設できない場合があることを公式に明記する会社もあります。基準を満たしているのに遅い場合は、不備や混雑が原因のことが多いため、申込状況の確認ページやサポートで状況を確認するのが先決です。
9. 証券口座の即日開設に関するよくある質問(FAQ)
証券会社の口座開設は何日かかりますか?
スマホ本人確認(eKYC)を使った場合、主要ネット証券5社では松井証券が最短即日(営業日11:30までの申込完了で当日18:00頃に開設完了)、SBI証券・楽天証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券は最短翌営業日です(2026年7月22日時点・各社公式確認)。書類を郵送で提出する場合は数日〜1週間程度かかります。いずれも不備なし・審査順調の場合の公式最短値です。
即日で口座開設するための条件は何ですか?
①スマートフォン ②マイナンバーカード ③申込時刻の3つです。スマホとマイナンバーカードによるオンライン本人確認(eKYC)で郵送のやり取りを省くことが前提で、松井証券の場合は営業日11:30までに申込を完了している必要があります。書類の郵送提出を選ぶと即日開設にはなりません。
土日や祝日に申し込んだ場合はどうなりますか?
申込自体は24時間可能ですが、審査などの手続きは営業日に行われるため、土日祝の申込分は翌営業日(多くは月曜)以降の処理になります。DMM株のように「土日はアカウント登録の手続きを行っていない」旨を公式に明記している会社もあります。週明けに早く取引したい場合も、申込は土日のうちに済ませておくと処理の起点が早くなります。
マイナンバーカードがなくても即日開設できますか?
会社によって条件が異なります。楽天証券は運転免許証でも申込できます(初期設定の際にマイナンバー登録が必要)。マネックス証券は運転免許証+マイナンバー通知カードの組み合わせに対応しています。一方、三菱UFJ eスマート証券のスマホ申請はマイナンバーカードが必須です。最短即日の松井証券は、マイナンバーカードの画像アップロードによる手続きが公式に案内されており、カードなしで即日開設できるかどうかの明記は確認できないため、申込前に公式サイトで確認することをおすすめします。
急いで申し込むと審査で不利になりますか?
急いで申し込むこと自体が審査で不利になるという公式記載は、今回確認した各社にはありません。審査基準の詳細は各社非公開ですが、居住地・年齢・職業などの申込基準によるものとされています。むしろ、急いだ結果の入力ミスや書類画像の不備があると照合に時間がかかり、開設が遅れる要因になります。落ち着いて正確に入力することが結果的に早道です。
複数の証券会社に同時に申し込んでも大丈夫ですか?
証券総合口座を複数の会社に持つこと自体は一般的で、同時申込を制限する規定は主要5社の公式サイトでは確認できませんでした(2026年7月22日時点・当サイト調べ)。ただしNISA口座だけは全金融機関を通じて1人1口座です。複数の会社でNISA口座を申し込むと税務署確認で重複が判明し、仮開設分の買付は一般口座・課税口座の扱いに変更されるため、NISAの申込先は1社に決めてから手続きしてください。
即日で開設した口座と通常の日数で開設した口座に機能の差はありますか?
開設までの日数や申込方法によって、開設後の口座の機能や手数料の体系が変わるという公式記載は、主要5社では確認できませんでした。違いが出るのは開設「まで」の流れです。スマホ本人確認ならログイン情報をメール等で受け取れるのに対し、郵送提出では通知の郵送を待つ必要があり、取引開始までの日数が変わります。
10. まとめ:口座開設の速さは「3つの判断基準」で整理できる
ここまでの内容を、持ち帰れる判断基準として3点に整理します。
- 「今日中」に開設まで終えたいか:主要ネット証券5社では松井証券のみが最短即日(営業日11:30までのスマホ申込→当日18:00頃に開設完了)です。ただし当日の市場時間内の取引までは見込まず、「当日に開設・準備、売買は翌営業日から」と考えるのが現実的です。
- 「翌営業日」で足りるなら比較の軸を変える:SBI・楽天・マネックス・三菱UFJ eスマートの4社は最短日数が同じ(翌営業日)です。その場合は、Web完結度・本人確認書類の柔軟性・NISA仮開設の有無・締切時刻の明確さといった、日数以外の条件で選ぶのが合理的です。
- NISA中心なら「仮開設」の有無を見る:NISA口座自体はどの社も即日にならず、税務署確認に1〜2週間程度かかります。確認前から買付したい場合は、仮開設制度が公式に明記されている会社(SBI・マネックス・三菱UFJ eスマート)かどうかが分かれ目になります。
日数・条件はいずれも2026年7月22日時点の各社公式サイトの記載に基づく最短値です。審査や混雑で延びる場合があるため、申込前に各社公式サイトの最新情報を確認したうえで、ご自身の予定に余裕を持たせて手続きを進めてください。
出典・確認元(一次情報)
本ページの日数・条件・サービス内容は、各社公式サイト・公式FAQ(一次情報)および公的機関の資料をもとに、2026年7月22日時点で確認しています。開設日数・手続き条件は変更されることがあるため、申込の際は各社公式サイトで最新の条件を確認してください。
- 金融庁掲載資料「犯罪収益移転防止法におけるオンラインで完結可能な本人確認方法の概要」
- 松井証券「口座開設」/同・公式FAQ(即日開設の条件)/同「ネットリンク入金」
- SBI証券「口座開設の流れ」/同・公式FAQ(口座開設日数)/ドコモSMTBネット銀行「SBIハイブリッド預金」
- 楽天証券「口座開設の流れ」/楽天銀行「マネーブリッジ」
- マネックス証券「口座開設の流れ」/同「NISA口座の開設」/同「即時入金サービス」
- 三菱UFJ eスマート証券「口座開設の流れ」/同「NISA口座開設」/同「フルタイム入金」
- DMM株・SMBC日興証券・GMOクリック証券 各公式サイト・公式FAQ(第4章の参考情報)
※免責:本ページは情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の勧誘を目的とするものではありません。株式・投資信託には価格変動リスクがあります。投資の判断はご自身の責任で行ってください。
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