イオンカード(WAON一体型)
海外ショッピング料率1.60%で、Visa、Mastercard、JCBから選べる年会費無料カードです。低い料率と渡航先に合わせたブランド選びを一枚で両立したい人に向きます。
- 3ブランドとも公式料率は1.60%
- 本会員の年会費は無料
- 旅行保険を重視する場合は、別カードまたは任意保険を確認
海外では、渡航先で使える国際ブランド、発行会社の海外事務手数料、旅行保険の適用条件を分けて確認します。手数料が低い決済用カードと、異なるブランド・発行会社の予備カードに役割を分けると、コストと決済不能への備えを両立しやすくなります。
カードを増やす前に、いま持っているカードの発行会社、海外事務手数料、国際ブランド、保険条件を確認してください。そのうえで足りない役割だけを補います。
Visa、Mastercard、JCBなどの国際ブランドが付いたカードは、渡航先の同じブランドの加盟店で利用できます。ただし、「使えるブランド」「円への換算」「発行会社の手数料」は別の仕組みです。
店頭・予約サイト・ATMに、自分のカードと同じ国際ブランドのマークがあるか確認します。
利用日ではなく、売上データが決済センターで処理された日のレートが使われるカードがあります。
円換算額に商品所定の海外事務手数料が加わり、後日、日本円で請求されます。
JCBは支払処理日が通常利用日から約3〜10日後、三井住友カードは売上データ到着が利用日から約2〜4日後と案内しています。旅行中に為替が動くと、店頭で見た相場と明細の円額が異なることがあります。
海外の店頭やATMで「現地通貨」と「JPY」の選択肢が出ることがあります。JPYを選ぶ仕組みがDCC(Dynamic Currency Conversion)です。日本円額がその場で分かる一方、店舗・ATM側の交換レートや上乗せ額が使われます。
年会費無料の主要カードを、海外ショッピングの現行料率で比較します。料率は2026年8月10日に公式情報で再確認しました。将来の改定や提携カードの例外があるため、出発・申込直前にも商品別ページを確認してください。
| カード | 海外事務手数料 | 選べるブランド | 年会費 | 海外利用での位置づけ |
|---|---|---|---|---|
| イオンカード(WAON一体型) | 1.60% Visa・Mastercard・JCB共通 |
Visa/Mastercard/JCB | 無料 | 低い料率とブランド選択を両立したい人向け。保険は選ぶカードの商品条件を別途確認。 イオンカードの換算条件 |
| JCBカード W/JCBカード S | 1.60% JCBグループ発行 |
JCB | 無料 | JCBを決済用にしたい人向け。Wは18〜39歳の入会限定、Sは年齢上限なし。 JCBの換算日・料率 |
| Amazon Mastercard | 2.20% 2025年10月1日以降の到着売上 |
Mastercard | 永年無料 | JCBやVisaの低手数料カードに対するMastercardの予備候補。 Amazon Mastercardの改定案内 |
| 楽天カード | 3.63% 2025年3月から |
Visa/Mastercard/JCB/American Express | 永年無料 | 手持ちカードとしてはブランドを確認。旧2.20%の情報は現行条件ではない。 楽天カードの改定案内 |
| 三井住友カード(NL) | 3.63% Visa・Mastercard |
Visa/Mastercard | 永年無料 | 利用通知や異なるブランドの予備を重視する人向け。旅行保険は利用条件があり、「選べる無料保険」を別の保険へ変更済みなら旅行傷害保険が付かない場合があります。 三井住友カードの料率と計算例 |
| エポスカードVisa | 3.85% 2025年7月から |
Visa | 永年無料 | 利用付帯の海外旅行保険を重視する予備候補。買い物の料率は比較中で最も高い。 エポスカードの海外手数料 |
国際ブランドの換算後円額を同じと仮定し、ポイント、DCC、現地加盟店の追加料金を含めずに海外事務手数料だけを試算します。
「+」は1.60%との差です。実際の請求額は、カードごとの換算レート、換算日、端数処理、利用通貨で変わります。
総合順位ではなく、旅行中に担わせる役割で選びます。外貨決済が少額なら、手持ちカードを使いながら予備・保険・連絡手段を整えるだけでも構いません。
海外ショッピング料率1.60%で、Visa、Mastercard、JCBから選べる年会費無料カードです。低い料率と渡航先に合わせたブランド選びを一枚で両立したい人に向きます。
JCBグループ発行の年会費無料カードで、海外ショッピング料率は1.60%です。39歳以下はJCBカード W、40歳以上も申し込める候補はJCBカード Sです。
海外ショッピング料率2.20%、年会費永年無料のMastercardです。決済用がJCBやVisaなら、異なるブランドの予備候補として比較できます。
海外ショッピング料率は3.85%ですが、年会費無料で利用付帯の海外旅行傷害保険があります。疾病治療費用は最高270万円と公式に明記されています。
カードの紹介で目立つ死亡・後遺障害の上限だけでは、旅行中の受診費用や持ち物の損害を判断できません。次の項目を商品別の保険案内で確認します。
付帯保険の仕組み、自動付帯と利用付帯、複数カードの扱いはクレジットカード付帯保険ガイド、商品横断の比較は旅行保険付きクレジットカード比較で確認できます。
ヨーロッパ向けに特別なカードが一律に決まるわけではありません。IC・暗証番号、タッチ決済、通貨選択、ホテルやレンタカーのデポジットを出発前に整えます。
出発直前にカードを増やすより、手持ちカードを現地で使える状態にしておく方が優先です。
海外ATMでクレジットカードから現地通貨を借りる方法です。ショッピングの海外事務手数料とは別の取引で、借入利息とATM関連費用がかかります。
カードが見当たらない、盗難に遭った、不審な利用通知が届いた場合は、発行会社の正規窓口で利用停止または一時停止を行います。
Visaは、出発前にカード発行会社名と連絡先をカードと別の場所へ控えるよう案内しています。不正利用の予防・補償・申告期限はクレジットカード不正利用対策ガイドも参照してください。
Q. 日本で発行されたクレジットカードは海外でも使えますか?
A. Visa、Mastercard、JCBなどの国際ブランドが付いたカードは、渡航先の同じブランドの加盟店で使えます。ただし、店舗がそのブランドを扱っていない場合、通信障害、利用枠やカード会社のセキュリティ判定などで決済できないこともあります。
Q. 海外旅行にはVisa・Mastercard・JCBのどれを持っていけばよいですか?
A. 渡航先で使う予定の店舗やサービスが対応するブランドを確認して選びます。1枚に決済手段を集中させたくない場合は、異なる国際ブランドかつ別の発行会社のカードを予備にすると、ブランド非対応や一時停止の影響を分けられます。
Q. 海外事務手数料はどのように計算しますか?
A. 国際ブランドの基準レートで円換算した利用額に、カード発行会社所定の料率を掛けた金額が目安です。実際の換算日、端数処理、適用レートは発行会社ごとに異なり、利用日の為替レートと同じとは限りません。
Q. 海外では現地通貨と日本円のどちらで払うべきですか?
A. 日本円を選ぶDCCでは、店舗やATM側の換算レートと上乗せ額が使われます。その場で円額が確定する一方、カード会社の換算より割高になる可能性があります。画面に交換レートや上乗せ額が明示されない場合はDCCを断り、現地通貨を選ぶ方法が判断しやすいです。
Q. ヨーロッパでクレジットカードを使うときは暗証番号が必要ですか?
A. ICカードの決済やATMでは4桁の暗証番号を求められることがあります。三井住友カードは、フランス、イギリス、アイルランドなどでは暗証番号が分からないと利用を断られる場合があると案内しています。出発前にカード会社の正規手順で確認してください。
Q. 海外旅行にクレジットカードは何枚必要ですか?
A. 一律の必要枚数はありません。紛失、故障、ブランド非対応、発行会社の一時停止に備えるなら、決済用と予備用の2つへ役割を分け、別々の場所で管理する方法があります。管理が難しくなるほど枚数を増やす必要はありません。
Q. 海外キャッシングは両替より安いですか?
A. 一律には決まりません。借入利息、カード会社のATM手数料、現地ATM設置会社の手数料、ATMの通貨換算を合計し、両替の受取額と比べる必要があります。早期返済で利息日数を短くできる場合もありますが、利用データ反映後でないと返済できないことがあります。
Q. 海外旅行保険はカードを持っているだけで適用されますか?
A. カードによって異なります。現在は、航空券、ツアー代、対象の公共交通機関などをカードで支払うことが条件の利用付帯もあります。死亡・後遺障害の上限だけでなく、疾病・傷害治療、携行品、救援者費用と適用条件を出発前に確認してください。
海外で使うクレジットカードは、1枚の総合点では決まりません。旅行中の外貨決済、決済不能への備え、保険の適用という3つの役割を分けてください。
カード全体の選び直しはクレジットカード総合比較、一般的な2枚の管理方法はクレジットカード2枚持ちガイドで確認できます。
公式条件の確認日:2026年8月10日。料金、適用日、保険、サービス内容は変更される場合があるため、利用・申込直前にも各社公式サイトと会員規約を確認してください。
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