審査が気になるときのカード選び
審査が不安な人のクレジットカード6枚比較|申込条件・費用で選ぶ
最終更新日: 編集:金融ナンバーワンサイト
審査が気になるときは、保証金を預けられるか、年会費を払えるか、どんな支払い方をしたいかで候補を絞ると、違いが見えてきます。独自の審査基準を案内するカードや、保証金を預けるカードなど6枚を、同じ項目で比べました。
保証金と、使った後に払うお金を分けて考える
ライフカード(Ch)・メルカード・Nudgeは保証金なしの候補。保証金を用意できるなら、Nexus Card・ライフカードデポジット型も比較できます。ACマスターカードはローン付帯とリボ払いの条件を確かめてから検討するカードです。
どのカードにも審査があります。「独自審査」という説明だけでは、他社より通りやすいか、ご自身が通るかは分かりません。
すでに否決通知が来ている方は、審査に落ちたときの確認事項と再申込の目安から確認できます。ここでは、次に検討するカードの違いを扱います。
6枚を比較|保証金・固定費・ETC・支払い方
下の表は、審査の通りやすさによる順位ではありません。保証金の有無を分け、その中で費用と使い方を見比べるための一覧です。金額は税込、条件は本ページの最終更新日時点です。
カードを持つためのお金と、持った後の使い方| カード | 保証金・初年度の固定費 | ETCカード | 支払い方と注意 |
| ライフカード(Ch) | 保証金なし 年会費5,500円 初年度は受取時に現金払い | 発行可・年会費無料 | 1回払いなど。年会費無料の通常ライフカードとは別商品 |
| メルカード | 保証金なし 年会費無料 | 初年度無料。翌年度550円、判定期間内に1回以上ETC利用で無料 | 翌月1回払い・分割・定額。アプリ管理。後払い枠0円で発行される場合もある |
| Nudge | 保証金なし 年会費・入会金無料 一部のカード発行は有料 | 公式の取扱案内を確認できず | 口座自動引落し、または自分で返済。利息が発生する条件は方式で異なる |
| Nexus Card | 保証金5万円〜 年会費1,375円+発行1,100円 初年度固定費2,475円 | 保証金10万円以上で申込可。年会費・発行手数料無料、所定審査あり | 1回払いなど。保証金とは別に毎月の利用代金を支払う |
ライフカード デポジット型 スタンダード | 保証金3万・5万・10万円 年会費5,500円 受取時に両方を現金払い | 保証金10万円で発行可・年会費無料。3万・5万円は不可 | 1回払いなど。ショッピング専用。保証金を日々の支払いに取り崩す方式ではない |
| ACマスターカード | 保証金なし 年会費無料 | 発行なし | 自動的にリボ払い。カードローンにショッピング機能が付いた商品 |
スマホでは表を左右に動かせます。固定費に買い物代金、分割・リボ手数料、振込・ATM手数料、任意の有料サービスは含みません。保証金は預けるお金で、年会費や発行手数料とは性質が異なります。
比較した商品の範囲と選び方
各社の公式商品一覧・商品ページから、独自の審査やサービス利用実績を案内するカード、保証金型、ローン付帯型を比較しました。生活用の基本カードを対象に、Chの上位券種、メルカードゴールドなどは含めていません。Nexus Card Selectは招待を受けた方だけが申し込めるため、一般の候補から外しています。
保証金型の別商品はデポジット型カードの比較、一般カードはクレジットカード総合比較で扱います。国内の全カードを網羅した表ではありません。広告の有無による順位付けは行わず、保証金・固定費・必要機能・返済条件を優先して整理しています。
希望条件を重ねると、候補はどう変わる?
保証金は出せない。ETCも使いたい
この比較では、まずライフカード(Ch)とメルカードの条件を確認します。Chは本体年会費5,500円、メルカードは本体無料ですがETCの翌年度無料条件があります。アプリで管理できるかも分かれ目です。メルカードのETC利用はクレジット払いに限られるため、後払い枠0円の場合をETCの代替とは考えず、枠と申込可否を確認してください。
NexusとライフDPは保証金が必要。ACはETCの発行がなく、Nudgeは公式の取扱案内を確認できないため、ここではETC目的の候補に含めていません。
保証金は3万円まで。ETCも欲しい
ライフDPの3万円枠はETCを付けられません。受取時には年会費も加わり、現金35,500円が必要です。ETC付きの10万円枠なら105,500円。予算3万円のままでは条件を満たせないので、保証金なしの候補へ戻って比較します。
保証金10万円を出せる場合は、NexusのETC条件も比較対象になります。保証金型の費用と機能を詳しく見る。
年会費無料で、毎月まとめて引き落としてほしい
メルカードの翌月払い、Nudgeの月1回おまとめ払いが比較候補です。どちらも申込・管理にスマホが必要です。Nudgeは、手動で返す方式を選ぶと利息の条件が変わります。
「店で1回払いと伝えれば、そのまま翌月一括」と考えているなら、ACマスターカードは同じ使い方ではありません。
保証金は出せる。毎年の固定費を抑えたい
保証金型を選ぶ場合、掲載した標準の2枚では、Nexusの年会費1,375円はライフDPの5,500円より低額です。ただし、最低保証金はNexusが5万円、ライフDPは3万円。年会費の安さと、先に預ける金額の少なさは別です。
Nexusを最低枠で持つ場合、保証金5万円と初年度固定費2,475円、さらに利用代金を支払うお金を分けて用意します。一度に同じ方法で払う金額ではありません。固定費だけを重視するなら、保証金なしで年会費無料の候補も残ります。
いずれも、申込条件に合う候補を絞る例です。候補に残ったことは審査通過を意味しません。迷ったら6枚の比較表に戻り、譲れない条件から見直してください。
各カードの特徴と、申し込む前に確認したいこと
保証金なし・ETC対応
ライフカード(Ch)|初年度年会費は受取時に支払う
公式に独自の審査基準「スマート審査」を案内するカードです。一般のChは年会費5,500円。年会費無料の通常ライフカードや、保証金を預けるデポジット型とは区別してください。
初年度はカードの受取時に年会費を現金で支払います。ETCカードの年会費は無料ですが、本体の年会費まで無料になるわけではありません。所定の審査により発行できない場合があります。
ライフカード(Ch)の公式条件・申込案内
保証金なし・メルカリアプリで管理
メルカード|利用実績を考慮するが、後払い枠の確認が必要
年会費無料のJCBカードです。メルカリ・メルペイの利用実績などにより利用限度額が決まり、申込や請求の確認はメルカリアプリで行います。18歳以上で高校生を除き、アプリでの本人確認など所定の条件があります。
審査によっては、クレジットの利用限度額が0円で発行される場合があります。この場合はメルペイ残高やポイントによる支払いとなり、カードが届いたことだけで後払いが使えるとは判断できません。アプリに表示される利用条件を確認してください。
翌月1回払いは、銀行口座の登録と自動引落し設定をすれば口座から支払えます。分割・定額払いもありますが、分割払い(2回払いを除く)・定額払いには手数料がかかります。ETCは契約中で初期設定済みのメルカードが必要で、初年度無料、翌年度550円。判定期間内に利用データが到着したETC利用が1回以上あれば翌年度も無料です。ETC利用はクレジット払いに限られます。残高・ポイント払いだけの0円枠をETC目的の代替と考えず、後払い枠と申込可否を確認してください。
メルカードの商品条件 / ETCの申込・無料条件
保証金なし・返済方式を選ぶ
Nudge|年会費より先に、返済方法を決めておく
独自のAI審査を案内する、スマホで申し込むカードです。年会費・入会金は無料ですが、一部のデザイン等は発行費用がかかります。18歳以上で高校生も申込対象です。国内の住所、電話番号、所定の本人確認書類などが必要です。審査の難易度や通過率を示すものではありません。
「月1回おまとめ払い」は、利用が確定した月の翌月20日(休業日は翌営業日)に全額を口座から引き落とします。正常に引き落とされれば利息はかかりません。もう一つの「いつでも好きなだけ返済」は、自分でATMや振込から返す方式です。
手動返済の条件変更に注意:2026年10月以降に利用が確定した分は、翌月11日から利息が発生します。9月までの確定分とは条件が異なります。また、11月請求分から最低返済必要額が原則5,000円に変わります。返済期限と無利息の期間を混同せず、アプリの請求と公式案内を確認してください。
過去にNudgeの発行を見送られた方は、原則として再審査の受付対象外です。未成年であったことによる見送りなどの例外は、公式の再申込条件を確認してください。
Nudgeの公式案内 / 2つの返済方法・変更条件
保証金5万円から・年会費1,375円
Nexus Card|保証金と固定費を別々に確保する
18歳以上で安定収入がある方を対象に、保証金と同額を利用限度額とするMastercardです。保証金は5万〜200万円、年会費1,375円、発行費用1,100円。初年度の固定費は合計2,475円です。
保証金はカード受取後の案内に従って振り込みます。年会費・発行費用は入会月の翌々月6日が請求日で、保証金と同時の支払いではありません。振込手数料や毎月の買い物代金も別に考えてください。
ETCを申し込めるのは保証金10万円以上。保証金なし・年会費無料のNexus Card Selectは招待メールを受け取った方限定なので、初めて申し込む方が自由に選べる代替商品ではありません。
退会しても保証金はすぐ戻るわけではなく、未払いや新たな売上の確認を経て精算されます。生活費に使う予定のお金まで預けず、保証金の返還条件と必要資金も確認してください。
Nexusの商品概要 / ETC・Selectの条件 / 費用の支払時期・保証金FAQ
申込には所定の審査があります。保証金に加え、初年度固定費2,475円と毎月の利用代金を支払えるか確認してから検討してください。
保証金3万円から・受取時に現金が必要
ライフカードデポジット型|少額枠とETC付き枠で条件が変わる
スタンダードは保証金3万・5万・10万円から選び、年会費はいずれも5,500円。国内在住の18歳以上で、電話連絡ができる方が申込対象です。ショッピング専用で、キャッシングは使えません。
カード受取時に保証金と初年度年会費を現金で支払います。最低の3万円枠でも受取時は35,500円です。ETCが必要なら10万円枠となり、受取時の合計は105,500円になります。
保証金はチャージ残高ではありません。買い物代金は登録口座から別途引き落とされます。審査や支払い条件まで省略できる制度ではないため、ほかの保証金型との比較も含めて検討してください。
ライフカードデポジット型の公式条件
ローン付帯・リボ払い
ACマスターカード|買い物だけのつもりでも返済条件を確認
カードローンにショッピング機能が付いた、年会費無料のMastercardです。申込は20〜72歳で安定した収入・返済能力があり、アコムの基準を満たす方が対象です。
店頭では「1回払い」と伝えても、自動的にリボ払いになります。通常の翌月一括払いカードと同じだと思って使わないようにしてください。ETCカードの発行はありません。
新規利用残高とリボルビング残高を分けて扱い、後者には実質年率10.0〜14.6%の手数料がかかります。新規利用分を所定の期間内に払う場合の扱いは、公式の残高説明で確認できます。仕組みに不安が残るなら、1回払いを選べる候補へ戻って比べてください。
ACマスターカードの商品・返済条件 / アコムの申込年齢条件
「独自審査なら通る?」と迷ったときに
独自審査は、その会社の基準で判断するという説明です。保証金型は担保となるお金を預ける仕組みで、メルカードはサービスの利用実績などを限度額に反映します。これらを同じ難易度の尺度に並べたり、信用情報を見ないカードと解釈したりすることはできません。
「審査が甘い」という言葉だけで決めず、今の困りごとに応じて次を確かめましょう。
運営者の経験から(個人の見解)
トシ
私自身、大きなキャンペーンをやっていた時期に申し込んだカードで、想定よりかなり大きな利用可能額が付いたことがある。その枠はしばらくして引き下げられた。会社側の事情が申込のハードルや条件に出ることはある、と実感した一件だ。
これは私が体験した一例だが、大きなキャンペーンをやっているカードを申し込んでみるのも一つの手だ。
現在の各カード会社のキャンペーンはこちらだ。
この体験は特定の申込に関する個人の見解です。キャンペーンの開催や利用枠の大小から、現在の審査難易度は判断できません。特典より先に年会費・利用条件・支払余力を確認し、すでに申込中の場合はその結果を確認してから次を検討してください。
必要なのが決済手段なら、デビットや家族カードも候補
ネットで買い物をしたいだけなら、銀行口座から支払うデビットカードや前払い型の支払い方法も候補です。後払いが必要なのか、カード番号で払えればよいのかを分けると選びやすくなります。デビットにも利用できない店や取引があります。
家族の本会員カードに追加する方法は、本人カードと家族カードの違いへ。自分名義の信用情報を積むことと、家族カードで買い物ができることは同じではありません。
申し込む前の最終確認
まず比較表で保証金と固定費を確認し、ETC・アプリ・返済方法の条件を重ねます。候補を1枚に絞ったら、公式の申込資格と最新の案内を読み、毎月の利用代金まで無理なく支払えるか確かめてください。
Nexus Cardを検討する場合は、保証金5万円以上・年会費1,375円・発行費用1,100円が必要です。所定の審査があり、発行保証はありません。
比較の根拠と編集方針
商品の費用や利用条件は各カードの公式商品ページ・FAQで確認し、該当する説明の直下にリンクを掲載しています。比較の整理と条件別の例は当サイトの編集によるものです。審査通過率の調査、全商品の利用体験、合否の予測は行っていません。
運営者情報 / 編集方針 / CIC:開示しても否決理由は分からない