少額融資のカードローン|1万・5万・10万円の利息と返済額
少額でもカードローンには返済義務があります。生活費を残して返せる金額かを、申し込む前に確認してください。
年18%で30日間借りた場合の利息は、1万円なら147円、5万円なら739円、10万円なら1,479円です。元金を減らさずに利用した概算で、手数料は別にかかる場合があります。
借りる額が小さいほど、利息だけでなく受取・返済の手数料も見ておきたいところです。必要な額と返せる日を決めてから、合計でいくら払うのかを確かめましょう。
1万・5万・10万円を借りると、いくら返す?
まず、借りてから7日後・30日後にまとめて返す場合を比べます。同じ金額・金利なら、残高が変わらない期間が長いほど利息は増えます。
| 借入額 | 7日間の利息 | 30日間の利息 |
|---|---|---|
| 1万円 | 34円元金+利息:10,034円 | 147円元金+利息:10,147円 |
| 5万円 | 172円元金+利息:50,172円 | 739円元金+利息:50,739円 |
| 10万円 | 345円元金+利息:100,345円 | 1,479円元金+利息:101,479円 |
利息の概算 = 借入額 × 年率0.18 × 利用日数 ÷ 365
当サイトの試算。最後に円未満を切り捨てています。年18%は説明用の仮定で、適用される金利を保証するものではありません。途中返済・追加借入・延滞・無利息期間は含めていません。「30日」は暦の1か月ではなく、計算上の利用日数です。実際の日数や端数、うるう年の扱いは契約によって異なります。日割りの式はSMBCモビットの公式案内でも確認できます。
30日後まで返済を待てる、という意味ではありません。それより前に契約上の返済日が来る場合は、その期日を守る必要があります。途中で返した場合の利息は、この表と異なります。
月々に分けて返すなら、返済後の残高で利息が変わります。30日の利息を返済月数分だけ掛ける方法では計算できないため、毎月の返済額から完済までを試算するページをご利用ください。
1万円未満も借りられる?契約枠と借入単位を分けて確認
契約枠が10万円でも、その10万円を全部借りる必要はありません。利用できる範囲内で必要な額を借ります。ただし、受け取れる金額の単位は商品や利用方法によって違います。
たとえば、不足しているのが8,000円の場合
先に確認するのは、「8,000円を借りる方法があるか」です。契約枠が10万円あることを理由に、借入額を10万円まで増やす必要はありません。最低金額や千円・万円単位の指定を、実際に使う振込・ATMの案内で確かめます。
たとえば、三菱UFJ銀行「バンクイック」の借入方法では、ATMは1,000円単位、振込は全額または1万円単位と案内されています。同じ商品でも方法で単位が異なり、カードレス契約ではATMを使えません。
上記は利用単位の具体例です。利用可能額・利用できる口座やATM・受付時間は公式案内で確認してください。申込資格や審査、借入開始までの時間を比較したおすすめ順位ではありません。
借りる前に決めておく3つの金額
- 今回の不足額:支払う必要がある額から、生活費を除いて使える手元資金を差し引く。
- 実際に借りる額:不足額と利用単位を確認する。「念のため」で枠全体を使わない。
- 返済に回せる額:次の収入から家賃・食費・公共料金などと、すでにある返済を除いて考える。
毎月の生活費が続けて足りない場合は、今回だけ借りても次の返済が重なる可能性があります。返済資金の見通しが立たないときは、借入以外の対処と相談先から確認してください。
5万円でも、受取・返済の手数料で負担は変わる
借りるときに無料でも、返すときまで無料とは限りません。利息、借入時の手数料、返済時の手数料を足して、元金以外の負担を比べます。
| 利用条件 | 利息+手数料 | 元金も含む支払総額 |
|---|---|---|
| 30日で返す 借入・返済とも手数料0円 | 739円+0円 負担:739円 | 50,739円 |
| 日数は同じ30日 借入・返済で各220円 | 739円+440円 負担:1,179円 | 51,179円 |
| 手数料は同じ各220円 7日で返す | 172円+440円 負担:612円 | 50,612円 |
前の利息表と同じ計算条件で、借入・返済は各1回と仮定した比較です。手数料を払う時期やATMの端数処理は再現しておらず、表の金額をそのままATMへ入金できるという意味ではありません。口座から現金を引き出す費用など、別の取引費用があれば加えてください。
「1万円を借りる」と「1万円以下の取引」は同じとは限らない
SMBCモビットの有料の提携ATM・スマホATM取引では、取引額が1万円以下なら110円、1万円を超えると220円の手数料が、入金・出金それぞれにかかります。1万円を借りても、利息などを加えた返済の取引額が1万円を超えれば、返済側の手数料区分も変わります。
一方、同社の三井住友銀行ATMや、専用のインターネット返済は手数料無料です。インターネット返済は利用できる銀行口座が必要で、月10回までという条件があります。一般の銀行振込は別の扱いなので、振込先が分かっただけで無料とは判断しないでください。
出典:SMBCモビットの返済方法・金利・手数料。取引条件の例として掲載しています。
自分の借入先で無料の方法を探すときは、カードローンのATM・振込手数料の比較へ。現金が必要なら、口座への入金後に引き出す費用も含めて確認します。
一括で返せなくなったら、何を確認すればよい?
5万円を30日で返すつもりが、使える返済資金は3万円になった
手数料がなくても、上の例の一括返済には50,739円が必要です。使える額が3万円なら、一括の予定を見直す必要があります。「とりあえず3万円入れればよい」と決めず、契約上の返済額と期日を確かめましょう。
- 生活費を残したうえで、今回払える額を確認する次の家賃や食費まで返済に使うと、すぐに再借入が必要になりかねません。今回の3万円と、来月以降に続けて払える額は分けて考えます。
- 会員画面で次回返済額・期日を見るその金額を期日までに払えるかを確認します。最低返済額も難しいなら、期日前に借入先へ連絡してください。自分で支払予定日を延ばしてよいわけではありません。
- 返済後の元金残高で計画を立て直す支払額の一部は利息や手数料に充てられるため、5万円に3万円を払っても、元金がちょうど2万円残るとは限りません。支払後に反映された残高と、適用金利を確認します。
そのうえで、継続して払える月額を返済シミュレーターに入れて、完済までの期間と利息を見直します。これからの計画には、最初に借りた5万円ではなく、その時点の元金残高を使います。このツールは毎月同額で返す簡易計算で、実際の日割りや手数料などは再現しません。試算結果が出ても、実際の請求額・期日が変わるわけではありません。
月々の最低額や追加返済の扱いが分からない場合は、最低返済額の決まり方と次回額の確認方法へ。毎月の支払額を抑えるときは、完済までの長さも一緒に確かめてください。
必要額と返済予定が決まったら、借入先はどう選ぶ?
少額だから特定の商品で決まり、とは言えません。いま使える契約があるか、いつ返すか、現金が必要かで確認先が変わります。
| 状況 | 先に確認すること・詳しいページ |
|---|---|
| 使っていないキャッシング枠がある | 現在の利用可能額、利率、返済方式、支払日を確認。手持ちのキャッシング枠と新規カードローンを比べる。 |
| 初めてで、短期で返す予定 | 無利息の対象条件、始まる日・終わる日と手数料を確認。無利息の商品を比較する。期間内にまとめて返す場合は一括返済額の確認と入金の手順へ。 |
| スマホの少額ローンも検討中 | 現金・口座入金・アプリ残高のどれで使うのかを確認。スマホ少額ローンとカードローンの違いを読む。 |
| 今日の支払いに間に合わせたい | 審査完了とお金の受取は別。支払期限・受取方法から急な出費への対処を確認する。 |
無利息の対象でも、返済日と手数料の確認は必要です。期間内の約定返済を省略できるとは限りません。無利息が終わった後に残高があれば、契約の金利による利息が発生します。開始・終了日の見方は無利息期間の数え方で確認できます。
無利息の条件に出てくる「契約額・利用限度額」と「実際の借入額」も区別してください。たとえば、レイクの365日間無利息の契約額条件は、50万円を実際に借りるという意味ではありません。初めてのWeb申し込み・契約、契約後59日以内の収入証明書類の提出と登録完了など、ほかにも条件があります。レイク公式の借入額・適用条件の説明を読み、必要額を増やして条件に合わせようとしないでください。
候補が決まったら、必要書類と実際の手順をカードローンの申し込みガイドで確認できます。
1万円でも審査はある?年収があれば借りられる?
少額でも、新しくカードローンを契約するときは審査があります。年齢・収入などの商品条件を満たすことと、審査に通ることは別です。勤務先への確認が気になる場合は、在籍確認の電話・書類と職場への対応を確認してください。
消費者金融などの貸金業者から個人が借りる場合、総量規制により、対象となる借入残高の合計は原則として年収の3分の1までに制限されます。除外・例外があり、銀行からの借入は貸金業法の総量規制の対象外です。対象外でも銀行所定の審査があります。
「年収30万円なら10万円借りられる」という意味ではありません。他社の対象残高も含める必要があり、枠内であっても商品条件や審査、実際の返済余力は別に確認します。
出典:金融庁「貸金業法のキホン」・貸金業者向け監督指針(返済能力調査)。詳しくはカードローンの審査と総量規制の対象へ。
「審査なし」の勧誘で急いで申し込まない
「少額なら審査なし」「ブラックでも借りられる」といった勧誘や、SNSの個人間融資には注意が必要です。広告の言葉だけで信用せず、金融庁の注意喚起・登録確認の案内で相手を確かめてください。登録番号を載せた偽業者もあるため、名称・連絡先も照合します。
返済資金が見込めないときは、借りる前に相談する
給料日までの一時的な不足か、毎月の支出が収入を上回っているのかで、取るべき対応は違います。支払先への相談、公的な支援、家計や債務の相談も含めて、急な出費で困ったときの対処を確認してください。公的な貸付にも利用条件や審査があり、すぐに受け取れるとは限りません。
- 法テラス:法制度・相談窓口の案内 — 0570-078374
- 日本貸金業協会:貸金業相談・紛争解決センター — 0570-051-051
- 金融庁:地域の多重債務相談窓口
すでに借りていて次の返済が難しい場合は、期日前に借入先へ連絡し、上記の窓口にも相談してください。
借りる前の確認メモ
- 不足している額はいくらか。契約枠ではなく、必要な借入額を決めたか。
- 受け取る方法と金額の単位、借入・返済それぞれの手数料を確認したか。
- 一括なら利息・手数料を含む額を用意できるか。分割なら生活費を残して毎月払えるか。
- 自分の返済予定日と、契約上の初回・次回返済日を区別して確認したか。
この4点を確認してから、商品比較や申し込みへ進みましょう。分からない条件は、借入先に確かめてから決めてかまいません。
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