100万円修行の対象外と集計期間

三井住友カード ゴールド(NL)・Oliveの確認ガイド

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100万円修行で最初に確認したいのは、自分のカードの集計期間と、特典の対象になる支払いです。請求額を100万円にしても、クレカ積立や一部のチャージは数えられません。

対象外・期限・達成額を、この順で確認

  • 対象外:SBI証券のクレカ積立、国民年金保険料、年会費・手数料など。Suicaはチャージ経路で扱いが変わります。
  • 期限:初年度はゴールド(NL)が加入月の11ヵ月後末、Oliveが入会月の12ヵ月後末。同じ日に作っても終了月が違います。
  • 特典:年会費の永年無料は一度の達成で継続。10,000ポイントは毎年の達成が必要です。初年度の対象利用も判定されます。

本ページの最終更新日時点の通常条件を整理しています。新規入会のキャンペーンや、案内を受けて切り替える場合の優遇は別条件です。無料・低会費カードを広く選ぶ場合は、年会費が安いゴールドカードの比較をご覧ください。

100万円修行の対象外一覧と、間違えやすい支払い

以下はゴールド(NL)とOliveゴールドの年間利用特典についての整理です。「通常ポイントが付くか」と「年間100万円に入るか」は別の条件なので、ポイント明細だけでは判定できません。

ゴールド(NL)・Oliveゴールドの主な集計対象
支払い年間100万円の扱い
買い物・税金・家賃・公共料金対象。カードで決済できる支払いに限ります。税金などの決済手数料や、口座振替から変えると失う割引は別に比較します。
家族カード・ETCの利用対象の支払いは本会員分へ合算。ETCの利用料金と、対象外のETCカード年会費は区別します。
Amazonギフト券の購入・チャージ公式FAQの対象例に含まれます。ただし使い切る予定のない残高を増やしても、家計の節約にはなりません。
三井住友カードつみたて投資(SBI証券)対象外。月10万円を積み立てても、その積立額は100万円の達成額に加算されません。
国民年金保険料対象外。税金が対象だからといって、国民年金保険料まで含めないようにします。
年会費・各種手数料・借入れ対象外。カード年会費、リボ・分割払い手数料、キャッシング、その他ローン返済など。分割払いの買い物代金と手数料は別の扱いです。
外貨自動積立サービス三井住友銀行外貨自動積立サービスのクレジットカード決済は対象外です。

Suicaは「どこからチャージしたか」で変わる

交通系・決済アプリへのチャージの違い
支払先・経路判定と条件
モバイルSuica:カード・Apple Pay経由対象外。チャージのほか、定期券・特急券・Suicaグリーン券の購入も対象外です。
モバイルSuica:Google Pay経由対象。チャージと定期券類の購入を、公式FAQが例外として挙げています。利用できる機種・設定は各サービス側で確認します。
PASMO・ICOCAなどチャージと定期券購入を一括で判断しないでください。モバイルPASMO、SMART ICOCA、モバイルICOCAなどは、公式FAQのサービス別条件で確認します。
au PAY・Kyash・JAL Pay・バンドルカード2026年3月1日利用分からチャージは対象外。改定前の紹介記事や動画とは条件が違います。
ANA Pay・VポイントPay・楽天Edy・WAON・nanacoなど対象外のチャージに含まれます。PiTaPaの利用も対象外です。対象外サービスの全件は下の公式一覧で確認できます。

Oliveは支払いモードも確認

デビットモードとクレジットモードの対象利用は合算されます。一方、ポイント払いモードと、追加した支払いモードの利用はOliveの年間100万円に入りません。Oliveに別のカードを登録しただけでは、そのカードの利用がOliveの達成額になるわけではありません。

対象・対象外の全条件:ゴールド(NL)の公式FAQ/Oliveゴールドの公式FAQ/2026年3月の対象外追加

クレカ積立では、カードの年間利用額が積立ポイントの条件に関わる場合があります。しかし、積立額そのものを年間利用額へ足すことはできません。証券会社ごとの還元条件はクレカ積立のポイント比較に分けています。

集計期間はいつからいつまで? NLとOliveの違い

1月から12月の暦年でも、銀行口座から引き落とされた月の合計でもありません。カード会社が定める利用対象期間で数えます。届いた日から丸1年と考えず、契約日と画面上の終了日を確認してください。

通常の集計期間と、同じ日に新規入会した場合の例
カード初年度・翌年度の数え方
三井住友カード ゴールド(NL)初年度:加入日から11ヵ月後の末日まで。
翌年度以降:加入月1日から翌年の加入月前月末まで。
例:2026年10月12日加入なら、初年度は2027年9月30日まで。次は2027年10月1日〜2028年9月30日。
Oliveフレキシブルペイ ゴールド初年度:入会日から12ヵ月後の末日まで。
翌年度以降:入会月の翌月1日から次の入会月末までの1年間。
例:2026年10月12日入会なら、初年度は2027年10月31日まで。次は2027年11月1日〜2028年10月31日。

期間・付与時期の公式条件:ゴールド(NL)/Oliveゴールド

カードを切り替えた人は、切替後の期間を確認

一般カードからゴールド(NL)へ切り替えた場合、切替前の利用はゴールドの100万円に引き継がれません。無料アップグレードの案内を受けるために使った100万円と、切替後の継続特典10,000ポイントの条件も別です。ゴールドで改めて年間100万円の対象利用が必要になります。

Oliveのランク切替も、切替前後の利用額をつなげて計算しないようにします。特典を受け取る前の切替・退会で対象外になる場合があるため、画面の利用対象期間・付与予定と、公式の切替条件を先に確認します。

ゴールド(NL)切替時の条件/無料アップグレードの条件/Oliveのランク切替

達成状況はVpassなどの公式集計額で確認する

  1. 対象カードを選ぶ。Vpassで複数カードを使っている人は、ゴールド(NL)かOliveゴールドかを確認します。
  2. 「あなたのサービスご利用状況」を開く。特典達成状況と利用対象期間を確認します。月々の請求額とは別の画面です。
  3. 終了日・集計済み額・残額を控える。そのあと、まだ反映されていない支払いを利用明細と照合します。同じ支払いを二度足さないようにします。

Oliveでクレジットモードを利用できる場合はVpassで確認できます。利用できない場合は、SMBC IDに設定したメールアドレスへ毎月20〜25日頃に届く案内が確認先です。メールの到着時点と、表示されている集計の時点も見ておきます。

三井住友カード公式の達成状況確認案内/Oliveの確認方法

期限内に払っても、売上の到着が遅れることがある

加盟店からカード会社への売上データの到着が対象期間を過ぎると、集計対象になりません。公式は特に公共料金やETCの遅れを挙げています。Oliveのデビットで口座残高がすぐ減っても、売上の到着とは時点が違います。

締切直前の利用や、キャンセル・返金、特典による減算があるときは、手計算の合計だけで達成したと決めないでください。反映が確認できない取引は公式窓口へ照会し、表示を埋めるためだけの買い物は控えます。

家族カードは合算、本人の別カードは別集計

対象の家族カードの利用は本会員へまとまります。一方、ゴールド(NL)で60万円、Oliveで40万円を使っても、合わせて100万円の達成にはなりません。ゴールド(NL)のVisaとMastercardを2枚持つ場合も、それぞれのカードで判定します。

支払いを分散したい場合は、年間特典を残す金額とサブカードへ移す金額を分けると判断しやすくなります。クレジットカード2枚の組み合わせと支出配分で、別カードへ移すときの考え方を整理しています。

残りいくら必要? 予定済みの支出だけで見積もる

目標までの金額は、公式に集計された利用額から計算します。これから使う予定の支出も、対象取引に当たるものだけを足します。

あと必要な金額=100万円 − 公式集計額 − まだ含まれていない予定支出

0円以下なら、見積もり上の追加支出は不要です。プラスなら、その金額が残りの期間の普段の支払いで届くかを確かめます。

残り4ヵ月、公式集計額72万円の場合の計算例
確認項目金額
公式に集計済み72万円
毎月の支払いとは別の予定済み対象支出
(上の72万円には未算入)
8万円
残り4ヵ月で必要な金額20万円
月平均の目安5万円

毎月の対象支払いが5万円なら、72万円+8万円+5万円×4ヵ月=100万円。ただし、期限内に売上が届くことや、返品・減算がないことが前提です。

毎月4万円に変わると、合計は96万円で4万円不足します。その4万円が不要な買い物になるなら、年会費やポイントのために埋める必要はありません。すでに予定している買い物を移せるか、今年未達だった場合の扱いと比べます。

「毎月8万3334円」は、12ヵ月使えるときだけの目安

100万円を12で割ると月約8万3334円です。ただし、途中から始める場合や、初年度の期間が異なる場合に、そのまま当てはめることはできません。まず自分の終了日までに何回の支払いを見込めるかを数えます。

上の例は条件を固定した試算で、達成を保証するものではありません。決済手数料や失う割引は別に確認し、支払い時点の口座残高も確保してください。リボ・分割払いを増やす方法は、利息や手数料で負担が膨らむため勧めません。

達成したらどうなる? 年会費と10,000ポイントは別判定

ここでいう100万円修行は、ゴールド(NL)・Oliveゴールドで年間の対象利用額を100万円にして、年会費優遇や継続特典の条件を満たす使い方です。通常年会費は各5,500円(税込)。一度達成すれば続く特典と、毎年達成しないともらえない特典を分けて考えます。

通常の年間100万円特典:達成状況による違い
自分の状況翌年度の年会費・その年の継続特典
初年度に100万円を達成翌年度以降の年会費が永年無料。初年度の対象利用も10,000ポイントの判定対象で、ポイントは集計終了後に付与されます。
まだ無料化しておらず、今年は未達別の年会費優遇がなければ、翌年度の通常年会費5,500円が必要。その年の継続特典10,000ポイントはありません。翌年の期間で改めて達成すれば、その次の年度から無料になります。
すでに100万円を達成して無料化済み、今年は未達年会費の永年無料は続きます。その年の継続特典10,000ポイントはありません。

初年度の利用でもらうポイントは、翌年度に受け取る

通常の付与時期は、ゴールド(NL)が集計終了後の加入月末まで、Oliveが入会月の翌月末までです。たとえば前述の2026年10月12日の入会例では、初年度に達成すると、NLは2027年10月末まで、Oliveは2027年11月末までに付与されます。

公式の「初年度は付与されません」は、初年度の利用が特典の対象にならない、という意味ではありません。集計する年と、ポイントを受け取る時期を分けて読む必要があります。判定時・付与時の退会や会員資格停止などにも条件があります。

年会費・継続特典・初年度の付与例:ゴールド(NL)の特典条件/Oliveゴールドの特典条件

ゴールド(NL)の達成実績を使ってOliveの年会費優遇を受ける制度もありますが、2枚の利用額を合算する制度ではありません。入会時期、達成期限、クレジットモードの設定、保有継続などの条件があるため、Oliveゴールドの公式案内で自分が該当するかを確認します。

100万円が難しいなら、年会費の条件から選び直す

年間の対象支払いが50万円ほどなら、エポスゴールドカードの無料条件も比較できます。通常年会費は5,000円(税込)で、年間50万円以上の利用により翌年以降は永年無料。一度この条件で無料になれば、翌年に50万円へ届かなくても年会費は無料です。

エポスからの招待や、エポスファミリーゴールドの紹介で申し込む場合にも年会費無料のルートがあります。利用額による無料化と招待は別の仕組みで、50万円使えば招待が届く、と読み替えることはできません。

エポス公式:ゴールドの年会費/エポス公式:招待の条件

エポスの集計対象・期間は三井住友カードと同じではありません。また、無料や低会費で持てる候補はこの3枚だけではありません。ゴールドカードの年会費・無料条件を比較するでは、他の候補や2年目以降の負担を確認できます。

申込前に、公式サイトで年会費・対象利用額・特典条件をご確認ください。

無料になったあとの使い道も確認する

年会費を無料にすることと、毎年100万円を同じカードへ集めることは別の判断です。すでに無料化済みなら、継続特典の条件を残すか、普段の店で使いやすいカードへ支払いを移すかを比べられます。

案内メールは、公式アプリから確かめる

無料切替や招待のメールが届いたら、いつも使っている公式アプリや公式サイトから案内を確かめます。メール本文のリンクを急いで開き、カード番号や認証情報を入力する必要はありません。不審な連絡への対応はクレジットカードの不正利用対策にまとめています。

始める前に、終了日と対象額をひと組で控える

まず公式画面で、自分のカードの「いつまで」と「いま何円」を確認しましょう。次に、対象外を除いた予定済みの支払いで届くかを計算します。年会費無料化済みなら、今年100万円に届かなくても年会費が戻るわけではありません。条件を埋めるための買い物を増やさず、今ある支出で続けられるかが判断の出発点です。

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