リップル(XRP)取引所ランキング|売買・送金条件で比較

最終更新日:

XRPはXRP Ledgerで使う暗号資産で、日本では登録された暗号資産交換業者で購入できます。「板で買って保有する」「一部を外部へ送る」「全額を移す」のどれを予定するかで、比べる条件が変わります。XRP/JPYの現物板と外部送付に対応する国内8サービスを、購入と送付の2段階で比較します。

XRP取引所は、売買方法と送付する数量から選ぶ

  • Taker手数料(即時約定)を優先:Coincheck — XRP/JPYのTakerは0%。最低注文は1 XRP以上かつ500円相当以上です。
  • 買ってから外部へ無料送付:SBI VCトレード — Maker -0.01%・Taker 0.05%、XRP送付無料、最低10 XRPの組み合わせです。
  • 通常の外部送付で、公表された最低数量の小ささ:BitTrade — 最低0.5 XRPから外部送付でき、手数料は0.1 XRP。板のTakerは0.1%です。
  • 50 XRP以上を無料送付:GMOコイン — 板はMaker -0.01%・Taker 0.05%。通常の最低送付は50 XRP。口座の全数量を送る場合は50 XRP未満も対象です。
  • Maker注文を重視:bitbank — Maker -0.02%、板の最低注文0.0001 XRP。即時約定、送付、円出金の費用は別に確認します。

比較基準:金融庁・財務局への登録、新規口座申込、XRP/JPYの現物板、XRP Ledgerでの外部送付を確認できたサービスを対象に、MakerとTakerを別軸として、最低注文、XRP送付手数料・最低数量、日本円出金を同じ項目欄で比較しました。未ログインの公開一次情報で数値を確認できない項目は、推測せず「確認」と表示します。

用途によって優劣が逆転するため、根拠のない総合点は付けません。最低送付数量は、全額送付・同社内送付などの例外を除く通常の外部送付条件で比較します。販売所だけのサービス、レバレッジ、海外業者、期間限定キャンペーン、貸出・積立は対象外です。広告や成果報酬の有無は掲載・並び順を決める要素にしていません。

暗号資産は価格が大きく変動し、登録業者を利用しても元本は保証されません。板の手数料が低くても、実際の約定価格、板の厚さ、送付条件まで含めて判断してください。

国内8社のXRP購入・送付条件を比較

販売所は業者の提示価格で買う方式、板取引は注文価格や数量を指定して売買する方式です。操作の簡単さと、実際の支払額・受取数量の両方で選びます。以下はXRP/JPYの現物板の比較です。外部へ送る予定がある場合は、続く送付条件も確認してください。

板で買う:手数料と最低注文

XRP/JPY現物板・個人向け通常条件(公式確認:2026年10月9日)
サービス板手数料最低注文注文前の確認
SBI VCトレードMaker -0.01%
Taker 0.05%
1 XRP指値が約定した場合は全てMaker。成行等の条件は注文画面で確認。
CoincheckMaker・Taker 0%
板寄せも0%
1 XRP以上
かつ500円相当以上
数量と500円相当の両方を満たす。0%でも板の価格・厚さは確認。
GMOコインMaker -0.01%
Taker 0.05%
1 XRP送付まで予定する場合は、通常50 XRPと全額送付の例外も確認。
BitTradeMaker 0%
Taker 0.1%
指値0.1 XRPかつ2円
成行買い2円/売り0.1 XRP
指値は数量・金額の両条件、成行は売買で最低単位が異なる。
Binance Japan注文画面で適用料率を確認数量・金額の下限を発注画面で確認適用料率と数量・金額の両条件を発注画面で確認。
bitbankMaker -0.02%
Taker 0.12%
0.0001 XRP細かい数量で注文できる。指値でも即時約定ならTakerの場合あり。
OKJMaker 0.07%
Taker 0.14%
30日100万円未満
1 XRP表示は直近30日100万円未満のLv1。自分のレベルを確認。
bitFlyer0.01〜0.15%
取引量別
0.1 XRP直近30日取引量に応じた料率。買付後のXRP残高まで確認。

外部へ送る:費用・最低数量・例外

送付はXRPを別の口座・ウォレットへ移す操作、日本円出金は円を銀行へ戻す操作です。円が必要なら売却と円出金を、XRPを使うなら外部送付を比べます。送付先との対応・審査・入金後の制限も利用条件に含まれます。

XRP Ledgerでの外部送付と円出金(公式確認:2026年10月9日)
サービスXRP送付手数料最低送付・例外日本円出金
SBI VCトレード無料通常10 XRP以上無料
Coincheck0.15 XRP通常20 XRP以上
手数料0.15 XRPは別途必要
407円
GMOコイン無料通常50 XRP以上
全数量・同社内送付は最低量未満も可
通常無料
30,000,001円以上400円
BitTrade0.1 XRP
指定量から控除
通常0.5 XRP以上
0.5指定なら受取見込み0.4 XRP
330円
Binance Japan送付画面で確認最低数量も送付画面で確認出金画面で可否・費用を確認
bitbank0.1 XRP通常20 XRP以上550円
3万円以上770円
OKJ0.2〜5 XRPから設定通常10 XRP以上100万円未満400円
100万円以上770円
1,000万円以上1,320円
bitFlyer無料通常20 XRP以上220〜770円
銀行・金額別

Makerは板に流動性を加える注文、Takerは既存注文とすぐ約定して板から流動性を取る注文です。bitbankなどでは指値でも直ちに既存注文と約定すればTakerになる場合があります。SBI VCトレードは指値注文の約定に全てMaker手数料を適用するため、注文名だけで一律に判断せず各社ルールを確認します。表は各社の公表値で、実際の約定価格、手数料の端数処理、控除通貨、板の厚さは同一ではありません。注文確認画面を優先してください。

比較対象の境界:CoincheckはXRP/JPY板、手数料0%、最低注文1 XRPかつ500円相当、外部送付0.15 XRPを確認できたため掲載しました。公式公開データと送付画面の規則では、外部送付は最低20 XRP、手数料0.15 XRPは別途必要です。20 XRPを送るには20.15 XRPの利用可能残高を用意し、送付先や入金後の制限も確認します。

BITPOINTはXRP板に対応しますが、2026年7月31日に新規口座開設受付を終了し、同年12月末を目途にVCTRADEへ統合予定のため、新規利用者向け比較から除外しました。このほか、個人の新規口座、XRP/JPY現物板、XRPの外部送付の条件を確認できた主要候補に絞っています。登録一覧にXRPの記載があっても、現在の板取引や外部送付の提供はサービスごとに確認します。

楽天ウォレットはXRPの取扱いがありますが、公式の取引概要が暗号資産の出庫一時停止を案内しているため、今回の外部送付を含む比較から外しています。メルコインも外部ウォレットへの送付に対応していません。購入できるサービス全体を網羅した順位ではありません。

販売所ではスプレッドを含む購入価格と受取数量を比べます。販売所は業者が示す買値・売値で売買し、その差が実質的な負担になります。板でも注文価格、約定量、明示手数料があるため、画面に表示された受取数量・支払額を最終確認してください。

販売所と板取引の仕組みは取引所と販売所の違い、全社横断の費用論点は暗号資産の手数料比較に分けて解説しています。

Taker手数料 1位(公表7社)

Coincheck

Taker・Maker・板寄せが0%。最低注文は1 XRP以上かつ500円相当以上。外部送付は最低20 XRPで、別途0.15 XRPが必要です。

無料送付の通常最低量 1位(3社)

SBI VCトレード

全額送付等の例外を除く通常条件では、無料送付3社中で最小の10 XRP。板のTaker 0.05%と日本円出金無料も確認できます。

通常最低送付量 1位(公表7社)

BitTrade

全額送付等の例外を除く通常条件で、最低数量を公開確認できた7社では0.5 XRPが最小。手数料は指定量から引かれます。

Maker還元率 1位(公表7社)

bitbank

Maker -0.02%で、確認できた公表値の中でもっとも大きい還元率。即時約定するとTaker 0.12%になる点に注意します。

XRP/JPY参考価格(bitFlyer)

TradingView経由のbitFlyer XRP/JPY参考値です。配信遅延や停止の可能性があり、各社の板・販売所の実際の注文価格とは異なります。価格表示は掲載順や目的別1位の根拠にしていません。読み込めない場合はマーケットチャートの暗号資産タブをご覧ください。

5・10・20 XRPを受け取りたい場合の選び方

送付できるXRPをすでに保有している場合の例です。受取側の最低数量を満たし、希望先へ送付可能で、入金後の制限・未約定注文による拘束がない前提です。以下の「受取」はネットワーク上で届く数量で、受取先独自の費用は含みません。

受取目標と、一部を残すか全額を移すかによる候補の変化
受取目標一部を残して送る場合保有分が目標と同量の場合
5 XRPBitTradeは5.1 XRP指定で、手数料0.1 XRP控除後に5 XRP。SBIの通常10 XRP、bitFlyerの20 XRP、GMOの50 XRPには届きません。GMOコインに送付可能な残高が5 XRPだけなら、全数量送付の例外で5 XRPを無料送付する候補です。
10 XRPSBI VCトレードは通常の最低量を満たし、10 XRPを無料送付。BitTradeは10.1 XRP指定で10 XRPです。GMOコインの残高が10 XRPなら全数量送付の例外を検討。SBIも通常条件を満たします。
20 XRPSBIに加えbitFlyerも通常の最低量を満たし、20 XRPを無料送付。BitTradeは20.1 XRP指定で20 XRPです。GMOコインの残高が20 XRPなら全数量送付の例外を検討。SBI・bitFlyerも通常条件を満たします。

同じ5 XRPでも、GMOコインに100 XRPを保有して5 XRPだけ移す操作には、全数量送付の例外を使えません。通常条件の50 XRP以上か、送付計画の変更を検討します。例外を使うために必要以上のXRPを移すことを勧めるものではありません。

「10 XRP買う」と「10 XRP送れる」は確認する時点が違います。購入時の手数料や未約定分、送付手数料の加算・控除によって、送付に使える残高が変わります。発注画面の数量に続いて、取引完了後の利用可能残高と送付確認画面の受取数量を確認してください。

Coincheckは20 XRP送付なら手数料を加えて20.15 XRPの残高が必要で、5 XRP・10 XRPの送付は通常の最低量に届きません。Binance Japanの送付費用・最低数量は画面確認へ進みます。bitbank・OKJも、送付表の費用と最低量を同時に満たすか確認します。この例は全社への送付可否や最安値を保証するものではありません。

目的別の候補と8社それぞれの利用条件

ここでは一つの総合順位を作らず、表の公表条件から各社が比較候補になる場面を整理します。リアルタイムの板の厚さ、障害状況、本人確認の可否、ログイン後に示される条件は別に確認してください。

SBI VCトレード|10 XRPから無料送付

板で買って外部ウォレットへ移す経路を、比較的小さな数量から検討しやすい組み合わせ

SBI VCトレードの公式ナビから案内されるVCTRADE取引所はXRP/JPYの板に対応し、公表手数料はMaker -0.01%、Taker 0.05%です。板は1 XRPから、外部送付は無料で最低10 XRP、日本円の入出金も公式上は無料です。

  • 向く人:板で買い、10 XRP以上を自分のウォレット等へ移す可能性がある人
  • 強み:無料送付と最低10 XRPを両立。指値注文の約定は全てMaker
  • 確認点:送付先登録、宛先タグ、審査、対応先、メンテナンス
公式ページ間の表示差に注意:本表は公式ナビから案内されるVCTRADE取引所と現行契約書の条件です。公式サイト上には、2022年に終了が告知されたVCTRADE Proの「Maker・Taker無料」ページも残るため、実際の注文画面で利用中のサービス名と適用料率を確認してください。クイック入金相当額には7日間の送付制限があり、公式案内では8日目の朝7時に解除されます。
SBI VCトレード公式の手数料を確認

Coincheck|Taker手数料0%

板の即時約定手数料と、外部送付時の最低20 XRP・別途費用を分けて比べる候補

CoincheckのXRP/JPY板はMaker・Taker・板寄せの手数料が0%。最低注文は1 XRP以上かつ500円相当以上です。外部送付は最低20 XRPで、送付量とは別に0.15 XRPの手数料が必要です。日本円出金は407円です。

  • 向く人:Taker手数料を優先し、注文前に実際の板価格を確認できる人
  • 強み:XRP/JPY板のTaker・Makerが0%
  • 確認点:20 XRP送付時の必要残高は20.15 XRP。送付先と入金後の制限も確認
手数料と約定価格を合わせて比較:価格、数量、板の厚さ、送付条件を含めて比較します。販売所を使う場合はスプレッドも別に確認してください。クイック・コンビニ入金の直近7日間の合計相当額は送金可能額から除外されます。新規宛先の制限も確認してください。
Coincheck公式の取引所手数料を確認

GMOコイン|50 XRP以上の無料送付

低い板の公表料率と暗号資産送付手数料無料を一口座で使う候補

GMOコインのXRP現物板はMaker -0.01%、Taker 0.05%、最低注文数量は1 XRPです。XRP送付は無料で通常の最低数量は50 XRP。通常の日本円出金は無料で、30,000,001円以上の大口出金は400円です。

  • 向く人:50 XRP以上を外部へ移し、板取引と無料送付を使いたい人
  • 強み:Taker 0.05%とXRP送付無料
  • 確認点:通常の最低50 XRP、1日上限、入金方法による送付制限
最低数量の例外:全数量送付またはGMOコイン内への送付は最低数量未満でも可能です。ペイジー入金相当分は7日間、新規宛先は審査完了メール後24時間の送付制限があります。全数量送付の例外を使う場合も適用されます。
GMOコイン公式の手数料を確認

BitTrade|最低0.5 XRPから外部送付

公開された最低送付数量を小さくしたい場合の比較候補

BitTradeのXRP/JPY板はMaker 0%、Taker 0.1%。指値は0.1 XRP以上かつ2円以上、成行買いは2円以上、成行売りは0.1 XRP以上です。XRP送付手数料は0.1 XRP、最低送付数量は0.5 XRP、日本円出金は330円です。

  • 向く人:少ないXRPを外部へ移せる公表条件を優先する人
  • 強み:全額送付等の例外を除く通常条件で、最低送付数量を公開している7社中最小の0.5 XRP
  • 確認点:送付手数料0.1 XRP、日本円出金330円、受取側の最低入庫量
受取数量に注意:公式説明では指定した送付数量から手数料が差し引かれます。0.5 XRPを指定した場合、送付先での受取見込みは0.4 XRPです。ペイジー・コンビニ・イオン銀行のクイック入金相当額は、入金日から7日間の送付制限対象です。
BitTrade公式の取引ルールを確認

bitbank|細かい板注文とMaker還元

無料送付より、板の注文単位とMaker条件を優先するときの比較候補

bitbankのXRP/JPY現物板は最低注文数量0.0001 XRP、Maker -0.02%、Taker 0.12%です。XRP送付手数料は0.1 XRP、最低20 XRP。日本円出金は3万円未満550円、3万円以上770円です。

  • 向く人:板に指値を置き、細かい単位で注文したい人
  • 強み:確認できた公表値で大きいMaker還元率
  • 確認点:Taker、XRP送付、日本円出金には費用
注文の約定方法で料率を確認:指値注文でも、既存注文とすぐ約定すればTaker扱いになる場合があります。
bitbank公式の手数料を確認

OKJ|取引量別の板手数料

直近30日取引量と、自分で設定するXRP送付手数料を確認できる人の候補

OKJのXRP/JPY板は最低1 XRP。直近30日取引量100万円未満のLv1はMaker 0.07%、Taker 0.14%で、取引量に応じて低下します。XRP送付は0.2〜5 XRPから手数料を選び、最低10 XRP。日本円出金は100万円未満400円、100万円以上1,000万円未満770円、1,000万円以上1,320円です。

  • 向く人:取引量が増える見込みがあり、適用レベルを都度確認できる人
  • 強み:取引量に応じた料率と、選択式のXRP送付手数料
  • 確認点:毎日の適用レベル、送付手数料設定、日本円出金区分
適用レベルで料率が変わります:Lv1の料率です。適用料率は毎日16時に更新されるため、自分のレベルを注文前に確認します。
OKJ公式の手数料を確認

bitFlyer|20 XRP以上の無料送付

すでにbitFlyerを利用し、自分の取引量別料率を確認できる場合の候補

bitFlyer LightningのXRP/JPY現物は最低0.1 XRP。売買手数料は直近30日取引量に応じて0.01〜0.15%で、10万円未満は0.15%。XRP送付は無料で最低20 XRP、日本円出金は銀行と金額により220〜770円です。

  • 向く人:20 XRP以上を外部へ無料で移し、既存口座を使いたい人
  • 強み:20 XRPからXRP送付無料
  • 確認点:直近30日取引量による板手数料、日本円出金先
送付先と入金方法も確認:送付可能先は銘柄で異なり、20 XRP以上でも相手先によって送付できない場合があります。ドコモSMTBネット銀行以外のクイック入金相当額は7日間の制限対象です。また、本人確認完了から90日未満の個人は、過去48時間の日本円入金合計(手数料を除く)が10万円を超える部分に相当する暗号資産が制限対象です。各入金から48時間経過した分は順次解除されます。公式FAQの送付先と制限、買付後の利用可能残高を確認してください。
bitFlyer公式の手数料を確認

Binance Japan|XRP/JPY板の動的条件を確認

ログイン後の適用料率と送付条件を、注文直前に確認できる人の候補

Binance Japanの公式資料ではXRP/JPY現物板と外部送付を案内しています。今回の公開情報の確認では、板手数料、最低注文の数量・円金額、XRP送付手数料・最低数量、日本円出金の現行値を確定できませんでした。発注・送付・出金の各画面で適用条件を確認し、ほかの候補と比較してください。

  • 向く人:注文・送付の直前に、自分へ適用される条件を画面で比較できる人
  • 強み:XRP/JPY板と外部送付を一つのサービスで利用可能
  • 確認点:板手数料・最低注文、送付手数料・最低数量、日本円出金費用を毎回確認
実行画面で条件を確定:ログイン後やネットワーク状況で示される条件は変わり得ます。確認画面の受取数量と手数料を保存してから実行してください。
Binance Japan公式のXRP/JPY板を確認

比較は「1回の売買」ではなく、実際に行う経路で行います。

日本円を入れる → XRP/JPY板で買う → 取引所に置く、または外部へ送付する → 将来売却して日本円を出す、の各段階で費用と制限を確認します。少額では固定の円出金費用や最低送付数量の影響が相対的に大きくなります。

リップル(XRP)を国内取引所で買う3ステップ

口座を用意する段階では、暗号資産の口座開設準備・本人確認を確認してください。以下は口座開設後にXRP現物を注文する際の確認順です。

  1. 登録業者と公式URLを確認する
    金融庁の暗号資産交換業者一覧で法人名と登録番号を確認し、検索広告やSNSのURLではなく公式サイトから手続きを始めます。
  2. 日本円を入金し、「取引所(現物)」のXRP/JPYを選ぶ
    「販売所」「レバレッジ」「XRP/JPYの板」は別サービスです。注文前に画面名と保有できる現物かを確認します。
  3. 数量・価格・Maker/Taker・受取見込みを確認して注文する
    成行は成立を優先する一方、相場急変や板の薄さで想定外の価格になることがあります。指値も必ず成立するとは限りません。

金融庁への登録は、XRPの価値や利益を保証する制度ではありません。暗号資産は法定通貨ではなく、短期間に大きく値下がりする可能性があります。生活資金や借入金での購入を前提にせず、損失を受け入れられる範囲で判断してください。

事業者リスクを比較する視点は暗号資産取引所の安全性チェックに分けています。

XRPを送付する前に確認する5項目

XRPLのネットワーク処理が速くても、交換業者の審査、コールド保管からの準備、メンテナンス、受取側の反映には別の時間がかかります。申請から口座反映までの時間は、送付元と受取先の案内で確認します。

  1. 送付先がXRP Ledgerに対応しているか
    同じ「XRP」表記でも、取引所が案内するネットワークと入庫条件を送付元・受取先の両方で確認します。
  2. アドレスと宛先タグを別々に照合する
    取引所の共用アドレスでは、宛先タグが利用者の識別に使われます。省略や誤入力で受取人を特定できず、自動反映されない場合があるため、受取先の指示どおり入力してください。誤って送った場合は取引IDと送付明細を用意し、受取事業者へ問い合わせます。回復の可否や費用は事業者の判断に従います。
  3. トラベルルールと送付可能先を確認する
    国内交換業者は送付元・受取人情報の取得や通知、リスク評価を行います。希望する業者・ウォレットへ送れるとは限りません。
  4. 最低出庫量と残高を確認する
    交換業者の最低出庫量と、手数料控除後に届く数量を確認します。自己管理アカウントの基本準備金・追加準備金は下の説明で分けて確認してください。
  5. 初回は受取側の最低量を満たす少額で確認する
    手数料と最低量が許す範囲でテストし、受取側に反映されたことを確認します。送付完了後の取引は原則として取り消せません。

受取先の種類に応じて準備金を確認する

取引所への入庫は、取引所が案内するアドレス・タグ・最低入庫量に従います。新しい自己管理XRPLアカウントでは、現在1 XRPの基本準備金が必要です。この部分は通常の送金に使える残高から外れ、トラストラインなどを保有すると追加の準備金が必要になる場合があります。標準の所有者準備金は1項目0.2 XRPで、一部に例外があります。

たとえばBitTradeで0.5 XRPを指定すると受取見込みは0.4 XRPなので、これだけでは新規アカウントの基本準備金に届きません。5 XRPを新規アカウントに受け取り、追加項目がなければ、基本準備金を差し引いた残高は4 XRPです。次の送付にはそこからネットワーク手数料も必要です。準備金はネットワークの変更で変わり得るため、XRPL公式の現在値・例外を確認してください。

XRPLのネットワーク手数料と、取引所のXRP出庫手数料を分けて確認します。XRPL公式による標準取引の現在の最低コストは10 drops(0.00001 XRP)で、負荷により上がる場合があります。一方、本表の無料・0.1 XRPは各交換業者が利用者に示す出庫条件です。

送付ルートの制度はトラベルルール解説、秘密鍵を自分で管理する判断は暗号資産ウォレットの選び方で詳しく確認できます。

XRPは暗号資産、XRPLは台帳、Rippleは企業

XRP

XRP Ledgerのネイティブ暗号資産です。ネットワーク取引のコスト、価値の移転、XRPL内の通貨間橋渡しなどに使われます。Ripple社の株式ではありません。

XRP Ledger(XRPL)

公開型の分散台帳です。公式ドキュメントでは、多くの取引結果は送信後4〜7秒で確定しますが、混雑や接続状況で長くなる場合があります。

Ripple

デジタル資産インフラを提供する非公開企業です。XRPを保有し、XRPLへ貢献する開発者の一者です。企業の活動と、台帳上で利用するXRPの役割を分けて捉えます。

XRPと他の暗号資産の用途を比べる場合は、アルトコイン一覧のXRP解説をご覧ください。

米SEC対Ripple訴訟の現在地

米SECは2025年8月7日、SECの上訴とRipple側の交差上訴を双方が取り下げ、民事執行訴訟が解決したと公表しました。地方裁判所の最終判決は維持され、Rippleに対する1億2,503万5,150ドルの民事制裁金と、1933年証券法の登録規定違反を禁じる差止命令も残ります。

訴訟終結は、XRP価格の上昇や将来の規制変更がないことを保証しません。米国裁判の結論を、日本の交換業者の安全性、XRPの投資成果、すべての販売方法の法的評価へ拡張して断定しないことが重要です。

XRPを買う前に残る主なリスク

  • 価格変動:需要、流動性、市場全体、規制や事業者対応等で価格が大きく動きます。
  • 取引所リスク:障害、サイバー攻撃、出庫停止、事業継続、審査で利用できない場合があります。
  • 送付リスク:アドレス、宛先タグ、ネットワーク、受取先を誤ると回復できない場合があります。
  • 自己管理リスク:秘密鍵や復元情報を失うと、保有資産を利用できなくなる可能性があります。
  • 詐欺:「必ず上がる」「公式エアドロップ」「出金のため追加送金」等の案内を信用しないでください。

まとめ|XRP取引所は売買方法と送付予定で選ぶ

XRP/JPY板に対応する8サービスでも、Taker・Maker、最低注文、外部送付、日本円出金の条件は一致しません。

  • すぐ約定させるならTaker手数料と実際の板価格を確認する
  • 指値を板に置くならMaker条件と約定しない可能性を確認する
  • 外部へ移すなら、全額送付等の例外を分けて通常の最低数量・手数料・宛先タグを確認する

公開値がない項目は順位付けせず、最終的には注文・送付・出金の各確認画面を優先してください。

比較方法と確認した公式情報

公式条件は2026年10月9日に確認。通常の個人口座・現物取引を対象とし、公開値がある項目を比較しています。AIを調査・構成・照合に利用し、別の観点から公式根拠と条件変更例を確認しました。実際の口座操作・送付や実利用者調査を行った比較ではありません。

あわせて読みたい