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仮想通貨の確定申告のやり方|必要書類・計算例・e-Tax

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暗号資産(仮想通貨)の確定申告は、取引履歴をそろえ、1年分の所得を計算してからe-Taxへ入力します。まずは使った取引所すべての年間取引報告書とCSV、前年の計算書を手元に用意しましょう。このページでは、2つの取引所で売買した例を使って、申告欄に入れる金額まで順に確認できます。

2026年分 所得税2027年3月15日(月)

申告期限と納付期限は同日です。令和8年分の事前準備案内は公表されています。以下の入力説明は、確認できる令和7年分の公式案内を参考にしています。申告時は令和8年分の画面とヘルプを優先してください。

本ページは日本居住の個人を中心に、一般的な申告実務を整理しています。税率、20万円基準、課税される取引、税制改正の動き・適用時期は「暗号資産の申告が必要な条件・税率」、税額の概算は「暗号資産の税金シミュレーター」で確認できます。

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最初に確認する3つの分岐

申告画面を開く前に、申告要否、所得区分、取引の複雑さを確認します。ここを飛ばすと、正しく集計しても入力先を誤る可能性があります。

分岐1

所得税の申告が必要か

20万円は暗号資産だけの非課税枠ではありません。一定の給与所得者が所得税申告を省略できる条件で、還付申告などをする場合は20万円以下の所得も含めます。詳しい判定は所得税の申告が必要な条件で確認します。

分岐2

入力する所得区分は何か

既存の事業に付随する取引は事業所得です。それ以外で年間の暗号資産取引の収入金額が300万円を超える場合、帳簿書類を保存していれば原則事業所得(営利性が認められない場合等を除く)、保存していなければ原則業務に係る雑所得です。それ以外は原則その他の雑所得です。300万円は利益額ではありません。

分岐3

個別判断が必要な取引か

非永住者以外の日本の居住者は、国外で生じた所得も原則すべて課税対象で、海外取引所を使っただけで申告対象外にはなりません。非永住者・非居住者や、DEX、NFT、流動性提供、ブリッジ、ラップ、エアドロップ、複雑なガス代処理は、課税範囲や取引事実で結論が変わるため個別に確認します。

住民税は「所得税を申告したか」で分けて確認

所得税の確定申告をした場合、その情報は通常、住所地の自治体へ連携されるため、同じ所得について住民税申告を別に行う必要はありません。20万円基準などで所得税申告をしない場合は、住民税申告が必要なことがあるため、2026年分については2027年1月1日時点の住所地自治体の案内を確認してください。

暗号資産の確定申告を7ステップで進める

  1. 利用先を棚卸しする
    国内外の取引所、販売所、自己管理ウォレット、DEX、NFT市場、報酬を受け取ったサービスを一覧にします。
  2. 対象年と過年度の履歴を集める
    対象年のCSV・年間取引報告書に加え、前年末数量と取得価額が分かる前年の計算書も用意します。
  3. 取引を分類する
    購入、売却、暗号資産同士の交換、商品決済、報酬、自己ウォレット間の移動、手数料を区別します。
  4. 数量を照合する
    種類ごとに年初数量、取得・移入、売却・使用・移出、年末数量を突き合わせ、重複取込や欠損を探します。
  5. 評価方法に沿って損益を計算する
    総平均法または移動平均法を確認し、国税庁の計算書等で収入金額、譲渡原価、必要経費、所得金額をまとめます。
  6. e-Tax等で申告する
    所得区分を確認して計算結果を入力し、他の所得・控除も含む申告書全体を確認して送信または提出します。
  7. 受信結果と納付を確認する
    e-Taxの受信通知を確認し、納付がある場合は期限までに別途手続きを終え、申告書・計算根拠・納付記録を保存します。

申告準備チェック

0 / 9 完了

チェック状態はこの画面内だけで更新され、サーバーへ送信・保存されません。

必要書類は「提出・入力・保存」の3つに分ける

暗号資産だけの一律の提出書類セットはありません。申告方法、所得区分、ほかの所得・控除によって提出物が変わるため、資料の役割を混同しないことが重要です。

申告資料の3区分
区分主な資料扱い方
提出・送信 所得税の確定申告データまたは申告書、申告内容に応じて必要となる付表・明細・証明情報 作成コーナーの案内に従います。国税庁の暗号資産の計算書は、確定申告書への添付が不要と案内されています。
入力に使用 年間取引報告書、全取引CSV、前年の計算書、円換算根拠、源泉徴収票、控除関係資料 申告書の金額を作る基礎です。国内1社だけでも、自己ウォレットや別サービスの取引があれば追加資料が必要です。
自分で保存 元CSV、年間取引報告書、TxID、銀行入出金、相場根拠、経費の領収書、計算書、受信通知、申告書PDF、納付記録 後から計算根拠を再現できる単位で保存します。所得区分や収入規模によって法定の帳簿・書類保存義務が異なります。

会社員が「国内1社・e-Tax」で始める最小セット

  • 申告全体:源泉徴収票、控除関係資料、還付がある場合は本人名義の口座情報
  • 暗号資産:年間取引報告書、詳細CSV・手数料明細、前年の計算書、報告書外取引の記録
  • e-Tax認証:マイナンバーカード、読取対応スマホ等、マイナアプリ、電子証明書のパスワードと有効期限

保存義務の300万円基準は、所得区分の判定とは別です。前々年分の業務に係る雑所得の収入金額が300万円を超える場合、その業務に係る現金預金取引等関係書類を5年間保存する必要があります。

「計算書を添付しない」と「計算根拠を残さなくてよい」は別です。元データ、加工手順、採用した相場、除外・修正した取引を一緒に保存し、翌年の年初残高へつなげてください。

取引パターン別に集める範囲を変える

国内1社・単純取引

年間取引報告書を起点にする

  • 年間取引報告書
  • 対象年の詳細CSV・手数料明細
  • 前年末数量・取得価額
  • 報告書外の報酬や商品決済の有無
複数社・自己ウォレット

全サービスを横断して照合する

  • 各社の報告書・CSV
  • ウォレットの入出庫履歴・TxID
  • 同一送付の出庫と入庫の対応表
  • 銘柄ごとの合算残高
海外・DEX・複合取引

復元資料と個別判断を用意する

  • タイムゾーン付き取引履歴
  • ウォレットアドレス・TxID・コントラクト
  • 取引時の円換算相場と採用理由
  • 税務判断が曖昧な取引の一覧

全履歴を分類し、暗号資産の数量を合わせる

損益計算の前に、同じ暗号資産を取引所ごとではなく全保管先を横断して確認します。金額だけでなく数量を先に合わせると、履歴漏れや二重取込を見つけやすくなります。

最低限残す取引ログ
取引区分記録する項目照合ポイント判断上の注意
購入・売却日時、取引先、銘柄、数量、円価、手数料注文履歴と日本円入出金を突合購入手数料と売却手数料の扱いを分ける
暗号資産同士の交換支払側・受取側の銘柄と数量、交換時円価支払側の減少と受取側の増加を同一取引として紐付け日本円を受け取らなくても計算対象になり得る
商品・サービス決済支払日時、暗号資産数量、購入物、円価ウォレット出庫と領収書を突合支払った暗号資産の譲渡として確認する
報酬付与日時、種類、数量、時価、利用サービス付与履歴とウォレット入庫を突合ステーキング等は取得時と後日の売却を分ける
自己移動送付元、送付先、日時、数量、TxID、手数料出庫と入庫を一組にし、重複売却へ入れないガス代等の税務処理は取引内容により個別確認
DEX・NFT等ウォレット、TxID、コントラクト、受払資産、時価一連の取引を時系列で再現名称だけで一律分類せず専門家へ確認
銘柄ごとの数量照合 年初数量 + 購入・取得・移入 - 売却・使用・移出 = 年末数量 差が出たら調整行で埋めず、取込期間、タイムゾーン、自己移動、手数料、報酬、重複CSVを確認します。

差が取引所間送付と同じ

送付元の出庫だけ、または送付先の入庫だけが入っていない可能性があります。TxIDと日時で一組にし、二重取込も確認します。

小さな差が多数ある

送付手数料、売買手数料、端数処理、タイムゾーンのずれを確認します。手数料を売却・取得のどこへ反映したかも記録します。

年末残高だけ合わない

対象年末時点のスナップショットと、年末年始の未約定・入出庫を確認します。取引所の表示時刻がUTCか日本時間かも確認します。

原因不明のまま残る

計算サービスの自動補正へ任せず、未解決行として分離します。金額が重要な場合や複合取引がある場合は、資料を持って税務署・税理士へ確認します。

総平均法・移動平均法を確認して損益を計算する

評価方法は暗号資産の種類ごとに確認します。届け出ていない場合の法定評価方法は総平均法です。国内交換業者の年間取引報告書を使うとき、国税庁は総平均法用の計算書を案内しています。

2つの評価方法の実務上の違い
方法計算の考え方申告準備のポイント
総平均法年初保有分と年中取得分を合計し、1年間の平均単価を求める年間取引報告書を使いやすい。前年末数量・金額と年中の全取得をそろえる。
移動平均法暗号資産を取得するたびに、その時点の平均単価を計算し直す全取引の時系列と取得価額が必要。履歴欠損や順序ずれの影響が大きい。

届出と変更の確認

  • 初めて暗号資産を取得した場合、または異なる種類の暗号資産を取得した場合は、その年分の確定申告期限までに種類ごとの評価方法を届け出ます。
  • 届出がなければ総平均法です。都合のよい方法を毎年選び直す仕組みではありません。
  • 変更する年の3月15日までに「評価方法の変更承認申請書」を提出し、承認を受けます。特別な理由がなく、従来方法の採用から相当期間(国税庁FAQでは3年が目安)を経ていない場合などは、申請が却下されることがあります。

国税庁の計算書にまとめる

公式ページには、総平均法用と移動平均法用のExcel計算書があります。前年末残高、年間取引報告書、報告書に含まれない取引、手数料等を入力し、収入金額・必要経費・所得金額を確認します。

国税庁の暗号資産計算書を確認する

計算書へ入れる前の確認順

  1. 前年末を確定する
    前年の計算書で確定した年末数量と、総平均法または移動平均法で算出した年末帳簿価額を当年の年初残高へ引き継ぎます。年末時価への置き換えではありません。
  2. 同じ銘柄を合算する
    同じ暗号資産を取引所別に別計算せず、全保管先の購入・売却・移入・移出を集約します。
  3. 報告書外取引を加える
    海外取引、自己ウォレットでの取引、商品決済、暗号資産同士の交換、報酬等を確認します。
  4. 経費の根拠を分ける
    譲渡原価、売却に直接要した手数料、取引に直接必要な区分可能費用を分けます。私用と共用の費用を全額計上しません。
  5. 出力値を保存する
    収入金額計、必要経費計、所得金額、年末数量・帳簿価額を保存し、翌年へ引き継ぎます。

計算例:2つの取引所で買ったBTCを一部売る

前年から持っていたBTCに買い増しをして、一部を売った例です。日本居住の個人で「その他の雑所得」に当たり、総平均法を使うとします。金額は説明用の架空の数字で、購入・送付の手数料、報酬、暗号資産同士の交換、ほかの取引はないものとします。

年間の取引を口座の外側からまとめる
順番・取引数量と金額計算に使う記録
前年から繰越A取引所に0.1 BTC
帳簿価額30万円
前年の計算書。年初の取得価額へ引き継ぐ
Aで購入0.2 BTCを100万円で購入Aの報告書・CSV
Bで購入0.2 BTCを120万円で購入Bの報告書・CSV。同じBTCなのでAと合算
自分のAからBへ送付0.1 BTCを移動Aの出庫とBの入庫を一組にする。全体の数量・取得価額は変わらない
Bで売却0.2 BTCを160万円で売却
売却手数料1万円は別記
売却代金と手数料を分ける。円の受取額は159万円
  1. 1 BTC当たりの平均単価:500万円
    (前年の30万円+購入100万円+購入120万円)÷(0.1+0.2+0.2 BTC)=500万円/BTC。AとBで別々の単価を使いません。
  2. 売った分の原価:100万円
    500万円×売却した0.2 BTC=100万円。前年繰越分を含む取得価額250万円すべてを、この売却の経費にするわけではありません。
  3. 所得:59万円
    収入160万円−売却原価100万円−売却手数料1万円=59万円。これは所得金額です。税額は給与などの所得や控除も合わせて計算します。
  4. 翌年へ繰り越す残高:0.3 BTC・150万円
    Aに0.2 BTC、Bに0.1 BTCが残ります。全体で0.3 BTC×500万円=帳簿価額150万円。年末の市場価格に置き換えず、翌年の計算書へ引き継ぎます。

自己送付がなかった場合と比べると?

AからBへ送らず、Bで同じ0.2 BTCを売れば、残高はAに0.3 BTC・Bに0 BTCです。保管場所が変わるだけで、全体の0.3 BTC、所得59万円、年末帳簿価額150万円は同じです。実際に送付手数料がある場合は、その記録と処理も加えて照合します。

この例の申告欄への対応は収入160万円・必要経費101万円の転記例へ。59万円の所得に対する税額の目安は、給与なども含めて暗号資産の税金シミュレーターで確認できます。

国税庁の計算書からe-Taxへ入力する

最新公開済みの令和7年分作成コーナーでは、一般的な「その他の雑所得」に該当する暗号資産取引は「雑所得(業務・その他)」の入力画面から入力します。ただし、事業所得や業務に係る雑所得に該当する人は入力先と必要な明細が変わるため、先に所得区分を確定します。

入力する年分を取り違えないようにしましょう。以下は令和7年分の公式案内を基にした転記の考え方です。令和8年分の事前準備案内と、申告に使う実際の画面は区別してください。2026年分を申告する際は、令和8年分作成コーナーに表示される項目名とヘルプを優先してください。

e-Taxを開く前に確認する5点

  • マイナンバーカードと、カード・電子証明書の有効期限
  • カード読取対応スマホ、またはパソコンで使う読取対応スマホ・ICカードリーダライタ
  • マイナアプリ、推奨環境を満たす端末、通信環境
  • 利用者証明用電子証明書の数字4桁と、署名用電子証明書の英数字6~16文字
  • 源泉徴収票・控除資料と、暗号資産の収入金額・必要経費・所得金額を確定した計算結果

スマホで申告する前に、マイナアプリを準備

2026年8月25日から、マイナポータルアプリにデジタル認証アプリの機能を統合した「マイナアプリ」が提供されています。国税庁はアプリの更新・利用登録を済ませてから作成コーナーを利用するよう案内しています。

マイナポータル連携で給与や控除のデータを取得しても、暗号資産の損益まで自動で集計されるわけではありません。取引履歴を基に計算した金額を別に用意します。

国税庁の令和8年分・スマホ申告の準備を見る

パソコン・スマホ共通の入口

国税庁の「確定申告書等作成コーナー」はパソコンとスマホのどちらからでも使えます。作成開始後、画面の案内に従ってe-Taxのマイナンバーカード方式を選びます。表示文言と順番は年分・端末により変わるため、令和8年分公開後の画面を優先してください。

国税庁の確定申告書等作成コーナーを開く
計算結果と申告画面の対応
確認する欄転記元入力時の注意
所得区分取引規模、帳簿保存、事業との関係全員を「その他の雑所得」へ入れず、上の300万円超の収入・帳簿書類・事業付随の分岐を先に確定する。
種目暗号資産取引の内容画面の選択肢または案内に従い「暗号資産」と分かる内容を入力する。
収入金額国税庁計算書の収入金額計利益額だけを収入欄へ入れない。採用した計算書の集計と一致させる。
必要経費国税庁計算書の必要経費計譲渡原価・手数料等の根拠を保存し、共用費は直接必要と区分できる部分に限る。
取引先情報年間取引報告書・取引履歴画面に表示される名称・所在地等の欄は、実際の資料に基づいて入力する。
添付書類申告内容全体作成コーナーが示す添付・入力省略条件に従う。暗号資産計算書自体は添付不要。

計算例の数字は、申告欄にどう入る?

国税庁の計算書で上の例をまとめると、収入金額計は1,600,000円、必要経費計は1,010,000円、所得金額は590,000円です。所得区分を確認したうえで、収入金額と必要経費を対応する欄へ入力し、計算される所得金額が590,000円になるか照合します。

手数料を引いた入金額1,590,000円や、利益590,000円を、そのまま国税庁計算書の「収入金額計」と読み替えないようにしましょう。

損益計算サービスを使う場合:出力される「損益」が原価・手数料を控除済みなら、同じ費用をもう一度引かないでください。サービスの転記案内と出力項目の定義を確認し、申告画面で算出される所得金額が計算結果と一致するか照合します。

持越し・購入・送付の記録に戻って確認する

送信前から納付までの確認

  1. 申告書全体をプレビューする
    暗号資産だけでなく、給与、ほかの副業、控除、予定納税、源泉徴収などが反映されているか確認し、申告書PDFと作成データを保存します。
  2. e-Taxで送信する
    利用できる認証方法と端末要件はe-Taxの案内で確認し、送信後に受付結果を待ちます。
  3. 受信通知を確認する
    送信操作が終わっただけで提出完了と判断せず、メッセージボックス等の受信通知で受付結果を確認して保存します。
  4. 納付方法を選んで期限までに納める
    振替、ダイレクト納付、インターネットバンキング、クレジットカード、スマホアプリ、コンビニ、現金などから条件を確認して選びます。方法により手数料・上限・利用期限が異なります。
  5. 申告・納付・計算根拠を一組で保存する
    受信通知、申告書PDF、暗号資産計算書、元CSV、修正履歴、納付記録を年分ごとにまとめます。

e-Taxで申告書を送信しても、納付が自動で完了するとは限りません。納付税額がある場合は、選んだ納付方法の完了画面・利用明細・口座引落しを別に確認してください。

2026年分の期限

所得税および復興特別所得税の申告・納付期限は2027年3月15日(月)です。国税庁の納期限案内では、振替納税の振替日は2027年4月中旬〜下旬とされ、具体日は未確定です。

国税庁で納付期限を確認する

履歴不足・残高不一致・申告後の誤りに対処する

取得価額や売却価額が分からない場合

  1. 国内交換業者へ再交付を依頼する
    年間取引報告書が手元にない場合は、利用した交換業者へ再交付や履歴の提供可否を確認します。
  2. 銀行入出金・取引履歴・公表相場で復元する
    海外交換業者や個人間取引等は、銀行口座、取引履歴、取引時の相場を組み合わせ、採用した円価と根拠を保存します。
  3. 売却価額の5%を使う前に影響を比較する
    国税庁FAQには、取得価額を売却価額の5%相当額とする取扱いがあります。ただし取得価額が小さくなり、所得が大きく算出される可能性があるため、復元可能性と税額影響を確認します。
  4. 正しい金額が後から分かったら訂正する
    申告後に正しい金額が判明した場合は、期限と税額の増減に応じて再提出、修正申告または更正の請求を行います。
申告内容を直す方法
気付いた時点税額への影響基本の手続
法定申告期限内増える・減る正しい内容で申告書を作り直し、期限までに再提出する。
期限後納める税金が少な過ぎた修正申告書の提出日が追加税額の納期限です。提出日に納付し、併せて納付日までの延滞税を確認します。
期限後納める税金が多過ぎた更正の請求を検討する。請求できる期間は原則として法定申告期限から5年以内。

専門家へ渡すときの整理

「分からない取引」だけを抜き出し、日時、サービス、ウォレット、入出庫資産、TxID、円換算候補、自分の判断と未解決点を1行ずつまとめます。元データだけを渡すより、判断が必要な箇所と残高差を示す方が確認しやすくなります。

途中で困ったときの確認先

確認した公式情報

重要な税務主張は、本ページの最終更新日に次の一次情報で確認しました。令和8年分作成コーナーの公開後は、画面名と添付・入力条件を再確認します。

自治体の住民税申告方法は地域により異なります。横浜市の案内は制度説明の例として参照し、実際の提出先・様式・期限は住所地自治体で確認してください。

申告実務と税制・試算を使い分ける

制度を確認

暗号資産の申告が必要な条件・税率

申告要否、20万円基準、課税される取引、現行税率、損失、税制改正の動き・適用時期を確認します。

概算を確認

暗号資産の税金シミュレーター

現行制度を前提に、利益とほかの所得から税額の目安を確認します。申告書の確定税額を代替するものではありません。

個別判断

税務署・税理士へ確認

所得区分、海外・DeFi・NFT等、履歴欠損、過年度訂正など、取引事実で結論が変わる項目は資料をそろえて確認します。

暗号資産は法定通貨ではなく、価格が大きく変動し、元本を失う可能性があります。納税資金は相場変動の影響を受けにくい形で確保し、税制や将来見通しだけを根拠に売買時期を決めないでください。

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TRUST & TRANSPARENCY|情報の信頼性について

編集:金融ナンバーワンサイト。調査・構成にAIを利用し、Codexで公式資料との照合と別担当のレビューを行っています。本ページは、国税庁・e-Tax・自治体の一次情報を優先し、令和8年分の準備案内と令和7年分を参考にした入力説明、一般的取扱いと個別判断が必要な取引を区別して掲載しています。

本ページは暗号資産の確定申告に関する一般的な情報提供を目的とし、税務・法律・投資の個別助言ではありません。
所得区分、必要経費、複合取引、居住区分、過年度訂正は事実関係により結論が変わります。所轄税務署または税理士へご確認ください。
法令、国税庁FAQ、申告書式、e-Tax画面、納付方法は変更されることがあります。申告時点の公式情報をご確認ください。
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