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仮想通貨の口座開設手順|必要なものと本人確認の進め方

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仮想通貨の口座開設は、公式サイトの確認、アカウント登録、本人情報の入力、本人確認、審査・有効化が基本の流れです。まず用意するのは、自分の連絡先、使える本人確認書類、手続きに対応した端末。カードの有無だけでなく、スマホの機能や暗証番号によって選べる方法が変わります。

このページでは、日本国内の個人口座を開く準備から、利用できる状態になったかの確認までを案内します。本人情報の入力と本人確認の順番は、会社・端末・方式によって前後します。

暗号資産(仮想通貨)は値下がりなどで損失が生じ、価値を失う可能性があります。口座開設後も、費用やリスクを理解してから入金・購入を判断してください。

開設先が未定なら国内取引所の比較へ。申込条件や審査で困っている場合は口座開設審査・本人確認の対処で確認できます。

仮想通貨の口座開設に必要なもの

申し込む会社の「口座開設条件」と「本人確認書類」を先に開き、次のものをそろえます。年齢や居住地の条件、使える書類は全社共通ではありません。

  • 自分で受け取れる連絡先メールアドレスと電話番号。SMS認証など、申込先が指定する受信方法を使えるか確認します。
  • 有効な本人確認書類申込先が受け付ける原本を用意。氏名・現住所・有効期限を確認し、引っ越しや改姓後の情報も照合します。
  • 使う方式に対応した端末ICチップの読み取りにはNFC対応スマホが必要な方式があります。写真方式はカメラ、アプリ方式は対応OSも確認します。
  • 暗証番号・届出に使う情報IC方式では、書類や方式に応じた暗証番号を求められる場合があります。税務上の居住地国など、追加届出の内容も確認しておきます。

銀行振込で入金したり、日本円の出金先を登録したりする場合は、本人名義の銀行口座も準備します。銀行口座の登録が必要になる段階は、申込先の案内に従ってください。

書類とスマホから、本人確認方法を選ぶ

マイナンバーカードがなくても、ほかの書類で申し込める経路があります。反対に、カードを持っていても、端末や暗証番号が合わなければ別の経路を選びます。下表は方法を探すための目安です。申込資格や審査結果を判定するものではありません。

手元の条件が変わったときの選び直し方
手元の条件最初に調べる経路個社の例と確認点
カード・対応スマホ・暗証番号がそろうICチップの読み取りや公的個人認証Coincheckでは日本国籍で所定の条件を満たす場合に「かざして本人確認」。必要な暗証番号の種類を公式手順で確認します。
運転免許証だけを持っている写真方式。申込先によっては免許証のIC方式も選択肢GMOコインの免許証IC方式はNFC対応スマホと4桁の暗証番号2組が必要です。NFCが使えなければ、同社のWeb撮影方式などを確認します。
カードはあるが暗証番号が分からない暗証番号を使わない撮影方式などCoincheckは「写真で本人確認」を案内しています。推測で番号を繰り返し入力せず、切替手順を確認します。
スマホがない・対応していないPCでの画像提出と郵便物の受取を組み合わせる経路などGMOコインは書類画像2点のアップロードと郵送コードの受取を案内。必要書類の組合せや、別途必要な電話認証も確認します。
読み取られた氏名・住所が違う確定せず、公式の訂正・別方式を確認bitbankにはIC読取後の情報を修正できない経路があります。写真方式や別書類など、公式に案内された戻り先へ進みます。

外国籍の方は国籍別の案内から確認してください。上表の日本国籍向け書類をそのまま利用できるとは限りません。方式は本ページの最終更新日時点。受付条件・対応端末は利用時の公式案内が基準です。

選んだ会社の画面で手順を確認する

以下は、異なる本人確認経路を確認するための3社の例です。おすすめ順位や国内全社の比較ではありません。ほかの会社を選んだ場合も、その会社の公式サイト内で「口座開設」「本人確認」を探せます。

Coincheck

個人口座はアプリで申込。国籍・カード・暗証番号による選択と、審査後の税務上の届出を確認できます。

公式:アプリから口座開設する方法

GMOコイン

アプリでIC読取、Webで撮影、画像アップロードの3経路。最後に口座開設コードを入力します。

公式:口座開設・3つの本人確認方法

bitbank

アプリの本人確認と、自動入力された情報の確認手順。読み取り結果を直せない場合の案内も確認します。

公式:サクッと本人確認の流れ

例えば、免許証はあるけれどNFC非対応のスマホなら。GMOコインではIC読取の準備を続けるより、Web撮影方式の対象書類・端末を確認する方が先です。カードの暗証番号が分からないCoincheck利用者なら、写真方式の案内へ。条件が変わったら上の表で経路を選び直せます。

申込から口座開設完了までの5ステップ

ここからは実際に何をするかを順に見ていきます。画面の「STEP」の番号がこの記事と違っても、やり直す必要はありません。ICチップから情報を取り込んだ後に入力する会社や、途中でパスキーの設定を求める画面もあります。

登録業者と公式の申込入口を確認する

金融庁の暗号資産交換業者登録一覧で運営会社名・登録番号を照合します。その会社の公式サイトから申込へ進み、アプリを使う場合は公式サイトが案内するストアと販売元を確認します。

登録は事業者の信用や暗号資産の価値を保証するものではありません。SNSの知らない相手から送られた申込リンクだけで判断せず、口座の譲渡や認証情報の共有を求められたら手続きを止めてください。

次へ進む目安:運営会社と公式URLが一致し、自分で申込画面を開けた。

アカウントを作り、指定された認証を設定する

メールアドレスを登録し、パスワードなどのログイン方法を設定します。届いた確認メールやSMSは、有効期限と入力先を確認して使用します。パスキーの登録が途中に出る場合は、その画面に沿って進めます。

メールが来なければ、入力したアドレス、迷惑メール、受信設定を確認。既に登録済みという表示なら、新規申込を重ねる前に公式のログイン復旧を調べます。

次へ進む目安:公式アプリ・サイトにログインでき、必要な連絡先の認証が終わった。まだ本人確認や審査が残る場合があります。

氏名・住所と、利用目的を入力する

氏名・生年月日・現住所は本人確認書類と照合します。IC読取で自動入力された場合も、フリガナや建物名、変更後の住所を確認します。修正できない欄が違っていたら、確定する前に本人確認方式の確認へ戻ってください。

職業、収入・資産、取引経験、利用目的は実際の状況を入力します。規約やリスク説明も読み、審査に通りそうな回答へ書き換えることは避けます。

次へ進む目安:確認画面の氏名・住所などに誤りがなく、未入力項目が残っていない。

選んだ方法で本人確認を提出する

IC方式では対象の書類を端末にかざし、写真方式では書類や顔を画面の指示どおり撮影します。IC方式にも顔の撮影を組み合わせるものがあり、「かざすだけなら顔撮影は不要」とは限りません。

撮影する面は書類ごとの指示を守ります。例えばCoincheckでマイナンバーカードを写真提出する場合は表面のみで、裏面は撮影しません。カードを本人確認に使うことと、個人番号を提出することは区別します。

次へ進む目安:提出を受け付けた画面・通知を確認できた。ここからの審査は別の工程です。

進めないとき:撮影の反射・画像の欠け・有効期限・端末対応を確認。再提出や審査の問題は本人確認で止まったときの対処へ進みます。

審査結果を受け取り、届出・有効化を終える

メールだけでなく、ログイン後のお知らせと未完了項目を確認します。審査に要する時間は、方式、申込状況、差戻しや郵送の有無などで変わります。各社の「最短」は、すべての申込者の完了時刻を約束する表示ではありません。

Coincheckは審査後の税務上の届出、GMOコインはメールまたは郵送で届く口座開設コードの入力など、最後の操作が異なります。現在の状態と次の操作を照らし合わせてください。

口座開設完了の目安:開設・有効化の案内を確認し、必要な届出やコード入力を終え、口座を利用できることを画面で確認した。

提出後は「何が完了したか」で次の操作が変わる

画面・通知と、次に確認すること
現在の表示次にすること
メール登録・アカウント作成が完了本人情報や本人確認の未完了項目へ。ログインできるだけで取引開始とは判断しません。
本人確認を受付・審査中審査結果や追加確認を待ちます。案内された目安を過ぎたら、公式の審査状況・連絡先を確認します。
審査完了・追加操作の案内あり税務上の届出、郵送物の受取、コード入力など、指定された工程を終えます。
口座有効化・利用開始認証の設定と入出金条件を確認。入金や購入はこの後、自分の判断で進めます。

税務上の居住地国の届出(CARF)とは

2026年1月1日以後、暗号資産交換業者等との取引開始時などに、税務上の居住地国名等の届出が必要になっています。これは、税務当局間の情報交換に関する手続きです。国籍だけで決めず、申込先の説明に沿って回答します。

国税庁の案内では、居住地国が日本である場合、この届出にマイナンバー(個人番号)を記載する必要はありません。外国の居住地国や複数国が関係する場合など、判断がつかないときは公式窓口や税務の専門家へ確認してください。暗号資産の税額・申告方法は税金ガイドで扱っています。

制度の確認先:国税庁・利用者向けCARF案内(PDF)。Coincheckの追加操作は税務上の居住地国などの情報提出で確認できます。

口座を開いた後、入金前に確認すること

  • 認証と復旧方法:パスキーや認証アプリ等、会社が提供する認証を設定します。機種変更や端末紛失時の復旧方法まで確認。詳しくは暗号資産のセキュリティ対策へ。
  • 入出金の名義と制限:本人名義の口座を使い、振込先と必要な振込名義を照合します。残高への反映、売買、日本円出金、外部送付は、それぞれ利用条件が異なる場合があります。
  • 買う前の費用と注文方法:取引・入出金の費用は手数料比較、販売所・取引所や注文の違いは取引方式ガイドで確認します。

口座を作った日に買う必要はありません。投資する金額や銘柄をまだ決めていなければ、初心者向けの始め方で検討してから進められます。

申込時期が変わる場合の本人確認

2027年4月1日から、一部の非対面本人確認方式が廃止されます。今使える撮影・郵送の方法が、そのまま利用できるとは限りません。後日申し込む場合は、申込先の公式手順で現在の受付方法を確認してください。

改正の確認先:警察庁・非対面本人確認の改正Q&A(PDF)。ICチップ付き書類がない場合等の例外もあります。制度と審査の詳しい説明は口座開設審査・本人確認ガイドへ。

自分の現在地を確かめて、次の一歩へ

これから申し込むなら、まず書類・端末・暗証番号の組合せを確認します。提出済みなら審査と未完了項目、開設済みなら認証と入出金条件へ。「どこまで終わったか」が分かれば、同じ申込を繰り返さずに次の操作を探せます。

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