家族カードおすすめ比較
年会費・枚数・ポイントの受取先で選ぶ

家族カードを選ぶなら、まずあと何枚必要か、ポイントは誰が使うかを決めましょう。本会員・家族とも無料のカードでも、追加枚数やポイントの受取先は違います。すでに本カードがある人は、今のカードに追加できるかから確認すると手間を減らせます。

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使い方に近い候補から比べる

  • 本会員にポイントをまとめたい
    通常の買い物を重視するならリクルート、対象店での使い方が合うなら三井住友カード(NL)やJCBカード W。イオンは対象店の買い物優待も比べます。
  • 家族が自分でポイントを使いたい
    本会員から移せる楽天カードと、家族のアプリ登録・本人確認で受取先が変わるPayPayカードが候補です。
  • 配偶者と子ども2人に、計3枚追加したい
    枚数の表から確認。楽天の本カード1枚に追加できる家族カードは2枚なので、この組み方では足りません。

カード1枚を家族で貸し借りする方式ではなく、それぞれの名義のカードを追加します。支払い口座や財布の分け方から決めたい場合は、家族カードと各自の本カードの違いをご覧ください。

年会費無料の家族カード6枚を比較

無料で持てる一般カードを中心に、家族カードの条件を公式で確認できる6商品を比べました。下表の「枚数」は本カードとは別に追加する枚数です。同時申込の上限と、持てる総枚数を分けて見てください。

会費・条件は2026年9月7日時点。掲載順は総合順位ではありません。期間限定の入会ポイントや広告報酬は比較基準に含めず、家族の人数・使い方が合うかで候補を分けています。

年会費無料で家族カードを追加できる6枚
カード本会員/家族の会費追加できる枚数候補にする場面
三井住友カード(NL)
どちらも永年無料
人数制限なし。新規同時申込は1人
必要枚数が多い。対象店のスマホ決済を使う
楽天カード
どちらも永年無料
本カード1枚につき2枚
楽天ポイントを貯め、家族へ移したい
JCBカード W
どちらも永年無料
同時申込は2枚。発行後の追加はMyJCB
本会員を18〜39歳で新しく作る、または既に持っている
PayPayカード
どちらも永年無料
最大10枚
家族が自分のアプリでポイントを受け取りたい
イオンカード(WAON一体型)
どちらも無料
最大3枚。解約済みの家族カードも含む
イオンの対象店で買い物する
リクルートカード
どちらも永年無料
JCBは8枚、Visaは19枚
通常の買い物の還元を重視する

JCBカード Wの「同時に2枚」は総発行上限を意味しません。追加人数が多い場合はJCBへ確認します。リクルートの枚数は公式家族カードページに記載のJCB・Visaを掲載。Mastercardの上限を同じと推測せず、発行会社へ確認してください。

年会費だけなら、表の6枚は本会員1人に家族カードを何枚追加しても、発行可能な範囲で合計0円です。違いが出るのは、ポイントの使い手、使う店、申込条件です。

支払う人と、ポイントを受け取る人は別に確認

ここで比べる家族カードの請求は本会員にまとまります。一方、ポイントは本会員に集まるものも、家族本人に付くものもあります。「最初に誰へ付くか」と「あとで家族へ渡せるか」を分けると整理できます。

家族カードで支払ったときのポイントの行き先
カード・使い方最初に付く人家族本人が使うには
三井住友カード(NL)/JCBカード W/イオン/リクルート
本会員に合算
家族カードを作るだけでは、家族の独立したポイント口座へ自動付与されない
楽天カードのクレジット決済
本会員
通常ポイントを家族間で移行できる。家族の楽天e-NAVI登録が必要
PayPayカード:家族がアプリ登録・本人確認を完了
家族会員
本人のPayPayで受け取る。請求は本会員のまま
PayPayカード:家族はアプリ未登録
本会員(本会員がアプリ登録・本人確認等の条件を満たす場合)
家族自身が受け取りたい場合は、登録できる条件と本人確認を確認

公式:三井住友カードの家族会員サービス・楽天の付与先と移行・PayPayカードの登録・本人確認と付与先

PayPayは、登録だけで終わらせない

家族が自分のPayPayアプリへ登録しても、本人確認が完了していなければ、カード利用特典のポイントは付与されません。この場合、家族が未登録だったときのように本会員へ戻して付与されるわけではありません。家族本人がポイントを受け取るなら、アプリ登録と本人確認の両方を確認します。

楽天カードは、クレジット決済で貯まるポイントが本会員へ、家族カードの楽天ポイントカード機能を提示して貯めた分は家族本人の楽天IDへ付く仕組みです。家族の楽天e-NAVI登録などの条件があります。同じ買い物でも、決済分と提示分を混同しないようにしましょう。

ポイントの換算価値を比べたいときは、通常還元と交換先をそろえたカード比較へ。人数が増えて支出がまとまっても、それだけで還元率が上がるわけではありません。

家族の人数・年齢が変わると、候補はこう変わる

本会員45歳。配偶者と子ども2人に3枚追加する

家族3人がそれぞれの年齢・生計などの条件を満たす前提なら、枚数の点では三井住友カード(NL)、PayPay、イオン、リクルートのJCB・Visaが候補です。イオンは過去に解約した家族カードも3枚に数えます。

楽天は本カード1枚につき2枚までなので不足します。JCBカード Wも、本会員として45歳から新しく申し込むことはできません。ただし、39歳までに入会して今もWを持っている45歳の人は話が別です。継続利用は可能なので、MyJCBでの家族追加と必要枚数を確認します。

追加枚数の表へ戻る

18歳の高校生に持たせたい

楽天カードとイオンカードは、18歳以上なら高校生の家族カード申込も受け付けています。配偶者・親・子、生計をともにすることなどの条件も確認してください。三井住友カード(NL)やJCBの通常の家族申込では、高校生を除く年齢条件があります。

「高校生だから全社で不可」「18歳だからどれでも可」とは判断せず、商品ごとに確かめます。留学などの特別な取扱いが必要な場合は、発行会社へ直接確認しましょう。

公式:楽天の高校生の申込・イオンの年齢・枚数条件

親が生活費を払い、大学生の子どもにポイントを渡す

楽天なら、決済ポイントを本会員が受け取った後、対象の通常ポイントを家族へ移します。PayPayなら、子ども自身のアプリへ家族カードを登録して本人確認を済ませ、本人がカード利用特典を受け取る方法があります。どちらも、家族カードの請求先は本会員です。

反対に、ポイントまで家計にまとめたいなら、アプリ登録後に受取先が変わることを先に共有しておきましょう。必要なのは「無料かどうか」に加え、支払いとポイントを誰が管理するかの確認です。

登録状態ごとの受取先を見る

カードごとの特徴と、家族カードの追加方法

すでに本カードを持っているなら、各社の家族カード案内から追加手続きへ進めます。新しい本カードを作る場合は、その申込条件も合わせて確認してください。

三井住友カード(NL):枚数と対象店の使い方で選ぶ

本会員・家族会員とも永年無料。対象家族の範囲内で人数制限がなく、複数人へ追加したい場合の候補です。通常は200円(税込)につき1ポイント。対象のコンビニ・飲食店では、指定のスマホ決済などで還元が変わるため、家族が実際に使う支払い方で比べます。

「家族ポイント」は、対象カードを持つ本会員同士を登録する別の仕組みです。家族カードを3枚増やしても、家族ポイントの登録人数が3人増えるわけではありません。本会員が登録している場合、家族カードの対象利用にも本会員と同じ上乗せ条件が適用されます。

本カードと同時に申し込める家族は1人。2人目以降は本カード到着後に追加し、既存会員はVpassから申し込みます。対象は生計をともにする配偶者、満18歳以上の子ども(高校生を除く)、両親など、公式案内の範囲です。

公式:対象家族・会費・追加申込・家族ポイントの対象・NLの商品条件

楽天カード:2枚まで追加し、通常ポイントを家族へ移せる

一般の楽天カードは本会員・家族とも永年無料。本カード1枚につき2枚の家族カードを追加できます。18歳以上で生計をともにする配偶者(内縁・同性パートナーを含む)、両親、子どもが対象で、18歳の高校生も申し込めます。

通常の決済は100円につき1ポイントで、一部に対象外・還元の異なる支払いがあります。家族カードの決済分は本会員へ付与され、通常ポイントは50ポイント以上・1ポイント単位で家族へ移行できます。移行は月間10,000ポイントまでで、期間限定ポイントは対象外です。

既存会員は楽天e-NAVIから追加。楽天銀行カード、楽天カードアカデミーなど、家族カードを追加できない券種もあります。

公式:家族カードの条件・追加申込・家族間のポイント移行条件

本会員のカードから新しく作る場合はこちら。

楽天カードを申し込む

JCBカード W:本会員の入会年齢と、既存カードを確認

本会員は18〜39歳で新規入会でき、40歳以降も無料で継続できます。家族カードも無料ですが、本会員が学生の場合は追加できません。家族は生計を同一にする配偶者・親・子で、原則18歳以上・高校生を除く条件です。家族会員に本会員の新規入会の39歳上限は適用されません。

通常の買い物で貯まるJ-POINTは本会員に合算。Wは200円(税込)につき2ポイントで、MyJCB Payの1ポイント=1円で使うと1%相当です。交換先で価値は変わり、たとえばAmazonでの利用は1ポイント=0.7円です。

本カードとの同時申込は家族2枚まで。発行後の追加はMyJCBから確認できます。3枚以上ほしい場合に「2枚までだから不可」と決めず、追加方法と発行可能枚数をJCBへ確かめてください。

公式:家族カードの条件・追加申込・Wの年齢・会費・ポイント・J-POINTの交換先

PayPayカード:家族本人のアプリで受け取る人向け

一般のPayPayカードは本会員・家族とも永年無料で、家族カードは最大10枚。生計をともにする18歳以上の配偶者、親、子など、対象範囲を公式で確認します。ゴールドの上限3枚とは異なります。

家族カードを本人のPayPayアプリへ登録し、本人確認を完了すると、家族本人がカード利用特典を受け取れます。基本特典は200円(税込)ごとに1%で、一部対象外があります。すでにPayPayカードなどを登録しているアプリには登録できない場合があるため、追加前に家族のアプリの状態も確認しておきましょう。

本会員の会員メニューから申し込みます。家族の登録・本人確認が完了しているか、ポイントの受取先と合わせて確認してください。

公式:家族カードの条件・追加申込・本人確認と付与先

イオンカード:対象店で家族それぞれが買い物する人向け

イオンカード(WAON一体型)は本会員・家族とも年会費無料。家族カードは最大3枚で、解約済みも含めた枚数です。生計をともにする18歳以上の配偶者(内縁・同性パートナーを含む)、親、子どもが対象で、高校生も18歳以上なら申し込めます。

通常のクレジット決済は200円(税込)につき1 WAON POINT、イオングループの対象店では2倍。家族の決済分は本会員に合算されます。対象店の毎月20日・30日のお客さま感謝デーなど、家族自身のカードでも買い物優待を使えます。対象外商品や決済方法はスーパーごとの割引・支払い条件で確認してください。

公式:家族カードの案内・追加申込・年齢・枚数・利用できるサービス・WAON一体型の商品条件

リクルートカード:通常の買い物を本会員へまとめる

本会員・家族とも永年無料で、家族カードの通常の買い物も1.2%還元。ポイントは本会員に合算されます。特定の店だけでなく、普段の支出の通常還元を重視する場合の候補です。ポイント対象外の利用や電子マネーチャージの個別条件は別に確認します。

家族は生計を同一にする配偶者・親・子などが対象で、18歳以上・高校生を除く条件があります。本会員が学生の場合は家族カードを追加できません。JCBは最大8枚、Visaは最大19枚。公式の家族カードページでは、本カード発行後に各発行会社の案内から申込書を請求し、必要事項を記入して返送する手順が案内されています。

公式:家族カードの枚数・還元・申込手順

ゴールドは、本会員の会費も足して比べる

家族カード1枚が無料でも、本会員の年会費はかかる場合があります。家族1人ならカードは計2枚、家族2人なら計3枚。人数をそろえて年間の支払いを比べましょう。

以下は通常の継続年の会費だけの比較です。初年度優遇・入会ポイント・買い物代金・ETC等の追加費用は含めません。家族カードを発行できる条件を満たす前提です。

本会員1人+家族1人・2人の年間会費(税込)
カード本会員+家族1人本会員+家族2人計算に使った会費
三井住友カード ゴールド(NL)
5,500円
5,500円
本会員5,500円+家族無料。永年無料条件達成後は合計0円
楽天ゴールドカード
2,750円
3,300円
本会員2,200円+家族1枚550円
JCBゴールド
11,000円
12,100円
本会員11,000円+家族1人無料、2人目1,100円
dカード GOLD
11,000円
12,100円
本会員11,000円+家族1枚無料、2枚目1,100円

三井住友カード ゴールド(NL)は家族カードの対象利用も年間100万円の判定に合算され、一度達成すれば翌年以降の本会員会費も永年無料になります。通常申込の初年度は5,500円が必要です。100万円の集計期間・対象外利用を確認し、家族全員の明細総額をそのまま使わないようにしてください。

JCBゴールドはオンライン新規入会の初年度無料が適用される場合、初年度の家族会費も無料です。表はその翌年以降の通常会費を示しています。楽天ゴールドは家族3枚を本カード1枚に追加できません。

ラウンジや保険は「家族カードを持つ人」と「カードを持たない同行者」で条件が違います。本会員の特典がすべて家族へ同じ回数・範囲で付くとは限りません。使う人の対象条件を先に確認し、会費全般の比較は年会費が安いゴールドカード比較へ進めます。

会費の公式根拠:三井住友カード ゴールド(NL)・楽天ゴールド・JCBゴールド・dカード GOLD

エポスファミリーゴールドは、各自が本会員になる方式

エポスには、請求を1人にまとめる一般的な家族カードはありません。ファミリーゴールドは家族を紹介し、紹介された人も審査を受けて自分のカードを持つ仕組みです。支払口座を分けたまま家族特典を利用したい場合の候補として、今回の追加カード表から分けています。

エポス公式:ファミリーゴールドの仕組み

主表は年会費無料の一般カード、上表は家族人数で会費の差が分かる4商品です。Olive・PayPayゴールド・その他の提携ゴールド、プラチナや航空系カードは、銀行口座・有料特典・マイルなど選択の前提が増えるため、今回の主比較には含めていません。一般のdカードは会費・還元条件の改定予告があるため、将来も無条件無料のカードとして主表に並べていません。

申し込む前に、3つを家族で確認する

  1. 本カードを持っているか、何枚追加するか

    既存の本カードが対象なら、各社の家族カード案内から追加手続きへ進めます。本会員から新しく作る場合は、本会員の年齢・申込条件と、同時に申し込める人数を確認。券種やブランドで取扱いが違います。

  2. 請求と利用枠を共有してよいか

    家族カードを増やしても、各人に本会員と同じ枠が別々に増えるわけではありません。本会員の枠の範囲で使うため、旅行代や家電など大きな支払いの予定は共有しておきましょう。発行の可否は各社の判断によります。

  3. 本人のアプリ・明細・ポイントを設定する

    本会員は家族の利用明細を確認できます。家族会員が見られる範囲や通知は会社・設定によって違い、楽天e-NAVIや三井住友カードのVpassでは家族自身の利用分を確認できます。PayPayは、ポイントを受け取る人の本人確認も済ませます。カード到着後、公式案内に沿って設定します。

自分名義の本カードで支払うかも迷っている場合は、本カードと家族カードの契約・明細・信用情報の違いへ。家族カードの利用は、家族本人が契約した本カードの利用実績と同じ扱いにはなりません。

必要枚数が足りて、管理しやすい1枚を選ぶ

無料の家族カードでも、誰にでも同じ1枚が合うわけではありません。まず追加したい人数を満たすカードに絞り、ポイントの受取先と普段使う店を比べる。ゴールドなら本会員分を足した年会費も確認する。この順番なら、家族が増えたり使い方が変わったりしても選び直せます。

無料カードの枚数をもう一度比べる / ポイントの受取先を確認する

比較方法と編集について

各社の公式商品案内、家族カードの申込条件、ポイントのFAQを照合し、追加枚数・会費・ポイントの受取先を整理しました。世帯会費は公表会費から当サイトが計算したものです。全国の全券種を順位付けした調査ではありません。

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