預けておく保証金
利用枠と同額を預けます。条件を満たせば解約後に返還されますが、利用中と返金待ちの期間は使えません。
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デポジット型は、保証金を預け、その金額を利用枠として使う後払い式のクレジットカードです。保証金があっても所定の審査があり、発行を保証するものではありません。
ETCを使わず3万円から始めるならmodecca デポカードかライフカード スタンダード、保証金10万円以上でETCと低い固定費を両立するならNexus Cardが比較の起点です。JCBとETCを組み合わせるならニッセンレン、高額枠とプレミアムサービスならLuxury Cardというように、条件で候補が変わります。
比較するのは個人向けの5商品系統です。少額枠で始める場合も、あとで増額できるか、解約後いつ保証金が戻るかまで確認します。
| 商品 | 保証金=利用枠 | 年会費・発行費用 | ブランド | ETC | 返金目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| modecca デポカード | 3万~300万円 | 年1,375円 発行1,100円 |
JCB | 取扱いなし | 解約受付月の翌々月まで残高なしを確認後 |
| ライフカード デポジット型 | Standard:3万・5万・10万円 Gold:10万~190万円 |
年5,500円/11,000円/22,000円 主カード発行費は公式LPに個別記載なし |
Mastercard | 10万円以上 年会費無料 |
解約または残高0円から約2か月 |
| Nexus Card | 5万~200万円 | 年1,375円 発行1,100円 |
Mastercard | 10万円以上 年会費・初回発行無料 |
脱会申出後、新規売上なし確認 最短約2か月後の月末 |
| ニッセンレンJCBカード デポジット | 10万・20万・30万円 | 年3,300円 主カード発行費は公式ページに個別記載なし |
JCB | 発行可 1枚目無料 |
解約日から約3~4か月後 残高ありは0円後に返還 |
| Luxury Card デポジット型 | 30万~9,900万円 10万円単位 |
年55,000円/110,000円/220,000円 主カード発行費は公式ページに個別記載なし |
Mastercard | 発行可 | 残高なし確認後、約2か月 |
「主カード発行費の個別記載なし」は0円という意味ではありません。入金・返金の振込手数料、明細書発行手数料、ETC再発行費用などは別途かかる場合があります。全商品ともキャッシング機能はありません。
デポジット型を「3万円のカード」とだけ見ると、必要資金を少なく見積もります。申込前に、性質の異なる3つのお金へ分けてください。
利用枠と同額を預けます。条件を満たせば解約後に返還されますが、利用中と返金待ちの期間は使えません。
年会費、発行費用、振込手数料などです。保証金の返還とは別で、原則として利用者が負担します。
買い物や公共料金の請求です。保証金から自動精算されず、登録口座などから別に支払います。
| 商品・最低枠 | 返還対象の保証金 | 掲載された固定費 | 掲載額の合計 |
|---|---|---|---|
| modecca・3万円 | 30,000円 | 発行1,100円+年会費1,375円 | 32,475円 |
| Life Standard・3万円 | 30,000円 | 年会費5,500円 | 35,500円 |
| Nexus・5万円 | 50,000円 | 発行1,100円+年会費1,375円 | 52,475円+振込手数料 |
| ニッセンレン・10万円 | 100,000円 | 年会費3,300円 | 103,300円+振込手数料 |
| Luxury Titanium・30万円 | 300,000円 | 年会費55,000円 | 355,000円+振込手数料 |
上表は保証金と初年度固定費の単純合計で、同じ日に一括で支払う額ではありません。個別記載のない発行費、入金方法ごとの手数料、月次利用代金は含めていません。金額を確認できない費用を0円とは扱っていません。
振込先・期限は審査後の本人宛て案内で確認します。利用代金用口座と保証金用口座を取り違えないよう、入金目的も照合してください。
Nexus Card、ライフカード、ニッセンレンでETCを使う場合、最低枠の明示額はそれぞれ102,475円+振込手数料、105,500円、103,300円+振込手数料です。Nexusとライフは10万円未満の枠ではETCを発行できません。modeccaはETCの取扱いがありません。
ここでは生活費・緊急資金を除いた手元資金から、これからのカード利用代金用に3万円を別に残す例で比べます。3万円はこの例の支払予算で、必要な利用枠を一律に3万円とする意味ではありません。
| 手元資金・用途 | 保証金と費用に回せる額 | 候補と判断 |
|---|---|---|
| 12万円・ETC不要 | 12万円−3万円=9万円 | 3万円枠のmodecca・ライフ、5万円枠のNexusは掲載合計が9万円以内。必要な枠と申込資格を確認して選びます。 |
| 12万円・ETC必要 | 同じく9万円 | 本ページのETC対応候補はいずれも不足。Nexusでも102,475円なので、12,475円と振込手数料の分が足りません。 |
| 14万円・ETC必要 | 14万円−3万円=11万円 | 10万円枠のNexus・ニッセンレン・ライフの掲載合計が範囲内。固定費ならNexus、JCBならニッセンレン、付帯サービスならライフを比較します。 |
未掲載費用・振込手数料は別に確認し、残す支払資金が増えれば候補も再計算します。資金が足りることと審査に通ることは別です。ETCの通行料金も毎月の利用代金として支払います。
たとえば5万円枠で、利用可能額に反映された未払利用が3万円あるなら、残りは2万円です。支払いの反映前にもう3万円を使うことはできません。Nexusでは口座振替日から4営業日後に結果が届き、利用可能額へ反映されます。引落し直後の利用は会員画面の残り枠で確認します。
毎月の予算と、支払いが反映されるまでに重なる利用は分けて考えます。詳しくは利用限度額・利用可能額と枠回復の見方で確認できます。
| 変わった条件 | 確認する点と選び直し |
|---|---|
| ライフの3万円枠から、ETCも使いたくなった | スタンダードは増額できません。10万円枠を追加で申し込む場合は、そのカードにも保証金・年会費と所定の審査が必要です。既存カードを残すか、返金待ちを含めて切り替えるかをライフの条件で確認します。 |
| Nexusの5万円枠でETCが必要になった | 増額希望を申し込み、案内に従って追加保証金を入れます。ETCの条件は保証金10万円以上。増額の申込先とETCの条件を確認します。 |
| modeccaで買い物の枠を増やしたい | 再審査後に1万円単位で追加保証金を預ける方法があります。ETCの取扱いはないため、ETC追加なら比較表の別候補へ戻ります。 |
| 大きな買い物後に保証金を減らしたい | ニッセンレンは減額不可、Luxuryは申込後の保証金額変更不可です。返金を予定資金に組み込む前に、解約・残高精算・返還の流れを確認します。 |
増額や追加カードは申込みであり、希望どおりの発行・変更を保証するものではありません。増額できる商品でも、追加保証金を預けた後の生活資金と支払余力を残します。
保証金は3万~300万円で、1万円単位の増額申込ができます。公式掲載の最低保証金、発行費用、年会費を合計すると32,475円です。JCBを希望し、ETCが不要な人の比較起点になります。
modeccaの共通入会FAQでは18歳以上(高校生・高専生を除く)が対象で、大学生・専門学校生・主婦などは世帯主情報も必要です。デポカードの申込画面で本人の条件を確認してください。
スタンダードは3万・5万・10万円、ゴールドは10万~190万円です。日本国内に住む18歳以上で電話連絡が可能な人が対象です。Apple PayとGoogle Payに対応し、旅行保険やゴールドの空港ラウンジなど、固定費だけでなく付帯サービスも比較したい人の候補です。
スタンダードは発行後の増額ができません。複数枚の申込みはできますが、保証金・年会費はカードごとに必要で、所定の審査があります。ゴールドは増額申込が可能ですが、現在90万円枠のカードは増額できません。ETCは1会員1枚です。
ライフカードの増額・追加発行条件 ライフカード公式条件を確認 スタンダードの保険条件を確認 ゴールドの保険条件を確認保証金は5万~200万円、年会費1,375円、発行費用1,100円です。申込資格は18歳以上(高校生を除く)で安定した収入のある人。10万円以上の保証金なら、年会費と初回発行手数料が無料のETCカードを申込できます。
保証金は10万・20万・30万円、年会費3,300円です。ETCは1枚目無料で、Apple PayとGoogle Payにも登録できます。申込資格は18歳以上75歳未満、高校生を除き、同社発行カードを持っていない人です。
保証金は30万~9,900万円を10万円単位で指定できます。Titanium、Black、Goldの3種があり、年会費はそれぞれ55,000円、110,000円、220,000円です。ETC、Apple Pay、追加カードや各種優待を利用できます。申込みは20歳以上(学生不可)が対象です。
「使いすぎを抑えたい」だけなら、保証金を長期間預けるデポジット型以外にも選択肢があります。支払い時期と審査の違いを先に確認します。
| 種類 | 支払い時期 | 利用上限 | 与信審査 | 主な注意 |
|---|---|---|---|---|
| デポジット型クレジット | 後払い | 原則、保証金と同額 | あり | 保証金を拘束し、利用代金は別払い |
| デビットカード | 原則即時払い | 口座残高や設定上限 | 原則なし | 一部の継続課金・加盟店で使えない場合 |
| プリペイドカード | 前払い | チャージ残高 | 原則なし | 事前チャージと利用先の制限 |
後払いのクレジット機能やETCが不要で、保証金を拘束したくない場合はデビットカードの仕組みと選び方も比較してください。
返金時期の起点は、解約受付日や残高0円確認など会社ごとに異なります。比較表の返金目安に加え、未到着の売上・未払金・返還手数料・返金予定日を発行会社へ確認します。返金までの間も、次のカードの保証金や生活費を別に用意する必要があります。
5系統すべてに所定の審査があります。保証金によって商品設計は通常カードと異なりますが、「審査なし」「誰でも発行」「過去に延滞があっても通る」とは言えません。一部公式ページには通過率表示がありますが、算定期間・母数・算定方法を確認できないため、本ページでは比較根拠にしていません。
申込資格を確認し、本人情報、住所、電話番号、勤務・収入情報などを正確に入力します。審査落ちの一般的な要因や再申込を検討する手順はクレジットカード審査の基礎ガイドで確認してください。
デポジット型も後払いのクレジットカードです。契約内容や請求・残高・入金状況などは、各発行会社の同意条項に従い、加盟する信用情報機関へ登録されます。直接の加盟先は会社により異なるため、「全商品がCICとJICCの両方へ直接登録」と一括にはできません。
CICの開示報告書では、入金状況が一番左を最新として過去24か月分表示されます。期日どおりの支払いを続ければ新しい取引履歴は加わりますが、過去の延滞等の情報が新しい履歴で上書き・消去されるわけではありません。情報は種類ごとの保有期間を経て削除されます。
保証金があっても支払期日は変わりません。遅れれば遅延損害金や信用情報への登録が生じることがあるため、保証金の相殺で毎月の請求を済ませる前提では利用しないでください。
CICの記号、異動、保有期間、開示方法はクレヒスと信用情報の見方で詳しく確認できます。
各商品の公式ページ・FAQ・規約から、保証金、費用、機能、返還条件を照合しています。個社条件の確認先は各商品の説明に掲載しました。下記は審査・信用情報についての信用情報機関・業界団体の説明です。
商品仕様、申込資格、費用、ETC、保険、返金手続きは変更されることがあります。申込ボタンを押す前に、公式の商品ページ、申込画面、会員規約の順で最新条件を確認してください。
3万円から始めるならmodeccaまたはライフカード、ETCが必要なら10万円枠のNexus・ライフ・ニッセンレン、高額枠とプレミアムサービスならLuxury Cardが比較の起点です。JCBはmodeccaとニッセンレン、MastercardはNexus・ライフ・Luxuryから選べます。
保証金は返還対象でも、利用中と解約後の待ち期間は使えません。年会費・発行費用・振込手数料と毎月の請求を別に用意し、ETC、保険、増額、返金条件まで確認してから希望枠を決めます。
カード受取後の明細・支払い設定はクレジットカードの安全な使い始め方へ。保証金を拘束したくない場合はデビットやプリペイドも比較し、一般カードを含む総合的な選び方はクレジットカードおすすめ比較へ分けて検討してください。