NLの7%は対象店でのスマホタッチ決済などが条件です。カード本体のタッチは対象外。対象店を使わない人は、通販用の組み合わせや1枚の継続利用から選べます。
今のカードに、何を足す?手持ち別の早見表
新しい2枚を一からそろえる必要はありません。まず、今のカードで不便な支払いを一つ選んでください。
手持ちカードから2枚目を絞る
| 今の1枚 | 足したい役割・候補 | 条件が合わないとき |
| 楽天カード | 対象店は三井住友NL。Amazonが多いならAmazon Mastercard | どちらも少額なら楽天1枚を継続。一般支出の1%→1.2%の差は年100万円でも2,000円相当 |
| 三井住友カード(NL) | 一般支出はリクルート、楽天市場は楽天、AmazonはAmazon Mastercard/JCB W | 対象店の7%を使えないなら、NLを毎日の支払い先に固定しない。通常支出をまとめる1枚を先に決める |
| JCB カード W/リクルートカード | よく使う対象店があればNL。リクルートとの組み合わせはこちら | 対象店が少なければ今のカードを継続。JCB Wは、すでに保有していれば40歳以降も継続できる |
| Amazon Mastercard | 楽天市場は楽天カード、NL対象の飲食店などはNL | セブン‐イレブンだけが目的なら、手持ちAmazonカードのApple Pay特典を先に確認。NLとの役割が重なる場合がある |
| エポスゴールド | JCB Wなどを足す前に、年間利用特典を残せる金額を計算 | 100万円を割り込む例を確認。2枚目へ回す金額を減らす |
| Olive/年会費無料の1%カード | 今ある優待と重ならない用途を選ぶ。1%カードは維持した場合の差額から判断 | Oliveのクレジットモードは対象店の所定決済で8%。同じ用途だけのためにNLを追加する必要は薄い |
カードがまだない人はクレジットカードの総合比較へ。枚数そのものや支払管理を考えたい人はクレジットカードは何枚持つべきかを先に読むと整理しやすくなります。
おすすめの組み合わせ6組|使う場所で比較
番号は順位ではなく、読み分けの目印です。各組み合わせの「条件」が普段の使い方に合うかで選びます。NLは三井住友カード(NL)の略です。
メインとサブの担当・年会費・選ぶ条件
| 組み合わせ | メイン/サブの使い分け | 2枚の年会費 | 選ぶ条件 |
| ① リクルート+NL | 一般支出はリクルート1.2%、対象店はNL7% | 0円 | NLの対象店・決済方法を使う。通販の独自優待より一般支出が中心 |
| ② 楽天+NL | 楽天市場・通常支出は楽天、対象店はNL | 0円 | 楽天ポイントを使い、NL対象店も利用する |
| ③ JCB W+NL | Amazon・通常支出はJCB W、対象店はNL | 0円 | W新規申込は18〜39歳(高校生除く)。ポイントの利用先も決める |
| ④ Amazon Mastercard+NL | AmazonはAmazonカード、対象飲食店などはNL | 0円※ | Amazonポイントで使いたい人。両方とも三井住友カード発行 |
| ⑤ 楽天+Amazon Mastercard | 楽天市場は楽天、AmazonはAmazonカード | 0円※ | 2つの通販を使う。NL対象店やスマホタッチを使わない人も選べる |
| ⑥ エポスゴールド+JCB W | 年間特典を残してエポスへ集約、余るAmazon支出をWへ | 0円または5,000円 | エポスの無料条件と年間対象額、Wの申込条件を満たす |
※Amazonプライムの会費は別です。加入済みかどうかで比較し、カード還元のためだけに有料会員を増やす場合は会費も差し引きます。通常還元の対象外取引、店舗・決済の条件、端数処理は各社で異なります。
6組の使い分けと、別の候補へ変える条件
① 日常の支払い+対象店リクルートカード+三井住友カード(NL)
買う場所を細かく覚えたくない人は、「対象店だけNL、ほかはリクルート」と決めると使い分けが明快です。リクルートはポイント対象の支払いで1.2%。Ponta・dポイントへの交換や、アカウント連携後のAmazonでの利用ができます。
NL:対象のセブン‐イレブン、ローソン、マクドナルドなどで所定のスマホ決済。リクルート:それ以外のポイント対象支出。
NLの通常還元は0.5%で、対象店の所定決済は通常分を含め7%です。すべてのコンビニが対象ではなく、商業施設内など一部対象外店舗もあります。店頭ではカード本体のタッチ、iD、差し込みは7%対象外です。
Androidで使うなら:Google Pay・Samsung WalletではNLのMastercardタッチ決済を利用できません。店頭のスマホタッチが目的ならVisaを候補にします。モバイルオーダーは店舗ごとに対象の支払い方を確認してください。
選び直すなら:対象店を使わない人はリクルート1枚で足りる場合があります。楽天市場・Amazonの支出が大きい人は②〜⑤へ。公共料金やチャージは一律1.2%と決めず、公共料金の還元条件と各社の対象外一覧を確認します。
公式条件:リクルートの還元・使い道/年会費・ブランド/NLの対象店舗・決済方法
② 楽天カードを生かす楽天カード+三井住友カード(NL)
楽天カードをすでに使っているなら、日常の支払いを全部引っ越す前に、対象店分だけNLへ移す案から比べましょう。楽天カードは通常100円につき1ポイント。NLは対象店の所定決済へ限定して使います。
楽天市場と楽天ポイントを貯めたい通常支出は楽天。対象店の所定決済はNL。
楽天市場の「3倍」は、市場通常1倍・カード通常1倍・カード特典1倍の合計です。カードだけでどこでも3%ではありません。消費税・送料の算定、特典分の月間上限、期間限定ポイントなどの条件が層ごとに異なります。
選び直すなら:対象店よりAmazonの買い物が多い人は⑤へ。1%カードからリクルート1.2%へ通常支出を年100万円移した差は概算2,000円相当です。支払先の変更やポイントの管理が増えても、その差を受け取りたいかで決めます。
公式条件:楽天カード/楽天市場SPUの内訳。楽天市場での還元条件は経済圏別カード比較の楽天カード欄でも確認できます。
③ JCB Wを持つ・申し込める人JCB カード W+三井住友カード(NL)
JCB Wの利用先を生かしながら、NLの対象店とVisa/Mastercardを補う組み合わせです。JCB Wは18〜39歳(高校生除く)が新規申込の対象で、入会後は40歳以降も年会費無料で継続できます。ほかの所定の申込条件・審査もあります。
Amazonはポイントアップ登録後にJCB W。NL対象店は所定のスマホ決済。通常支出は使い切れるポイントの方へまとめる。
JCB Wの基本は200円につき2 J-POINT。対象のAmazon利用は事前登録で200円につき計4ポイントとなり、1ポイント=1円で使うなら2%相当、Amazonの支払いに1ポイント=0.7円で使うなら1.4%相当です。1円相当の利用先にはMyJCB Payがあります。通常支出も同じ換算なら1%相当/0.7%相当となります。
Amazon Pay、デジタルコンテンツなど、Amazonのポイントアップ対象外取引があります。「最大2%」だけで比べず、対象となる買い物とポイントの使い道をそろえてください。
選び直すなら:40歳以上でWを持っていない人、Amazonでポイントを使い切りたい人は④へ。詳しい条件はAmazon Mastercardの条件比較へ進めます。
公式条件:JCB カード W/Amazonの倍率・登録・対象外/J-POINTの交換価値
④ Amazonポイントで使いたい人Amazon Mastercard+三井住友カード(NL)
Amazonの買い物と、NL対象の飲食店などを使い分けたい人向けです。Amazon Mastercardは18歳以上(高校生除く)が申込対象。カード年会費は無料で、Amazon.co.jpの対象買い物はプライム会員2%、非会員1.5%。Amazonポイントは1ポイント=1円で使えます。
AmazonはAmazon Mastercard。NL対象の飲食店などはNLの所定決済。その他の通常支出はAmazon Mastercardの1%対象か確認してまとめる。
この2枚はどちらも三井住友カードが発行します。NLをVisaにするとブランドは分かれますが、発行会社まで分かれるわけではありません。予備カードを持つ目的なら、この違いも見ておきましょう。
選び直すなら:Amazon Mastercardはセブン‐イレブンでApple PayのMastercardタッチ決済を使うと最大7%の特典があります。同じ店・同じ支払い方だけが目的なら、NL追加の上乗せは小さくなります。Amazon以外の買い物が主に楽天市場なら⑤へ。
Amazon PayはAmazon.co.jp以外の利用扱いで、ふるさと納税の寄付注文は通常のAmazon買い物と還元条件が異なります。対象外のチャージなどもあります。プライム会費は別途必要です。
公式条件:Amazon Mastercardの還元・申込条件・対象外
⑤ 楽天市場+Amazon楽天カード+Amazon Mastercard
コンビニのスマホタッチを使わなくても、通販の購入先で使い分けられる2枚です。楽天市場では楽天カード、AmazonではAmazon Mastercardと保存するカードを分けます。カード2枚の年会費は0円で、プライム会費は別です。
楽天市場は楽天。AmazonはAmazon Mastercard。その他は通常1%の対象かを確かめ、使いやすいポイントの方へまとめる。
たとえば、通常1%対象のカードで払っていたAmazonの対象買い物を年12万円移す場合、すでにプライム会員なら2%との差は年1,200円相当、非会員なら1.5%との差は年600円相当です。ポイント利用・端数・対象外を除いた概算で、会費を新たに払う場合は別に差し引きます。
選び直すなら:片方の通販を年に数回しか使わない人は、今の1枚にまとめる判断もできます。店舗ごとの細かな還元まで追いたい人は経済圏別のカード比較へ。ここでは2枚を持つ理由があるかに絞って比べましょう。
⑥ 年間特典を守れる既存会員向けエポスゴールド+JCB カード W
エポスゴールドの年会費無料条件を確保していて、JCB Wへ支出を回しても年間利用特典を残せる人の候補です。エポスは年間対象50万円で2,500ポイント、100万円で10,000ポイントのボーナスがあります。両方を足す仕組みではありません。
エポスの集計期間・対象額を先に確認。100万円到達を崩さない範囲で、対象Amazon支出をJCB Wへ回す。
エポスゴールドの通常年会費は5,000円。エポスからの招待、対象会員からの家族紹介では永年無料で、ゴールド入会後の年間50万円以上の利用では翌年以降永年無料です。一般のエポスカードを50万円使うことは、招待の保証ではありません。
選び直すなら:Wへ回すとエポスが100万円を下回る人は、次の配分例で移せる金額を確認。Wを新規申込できない人はAmazon Mastercardなども候補ですが、先に年間特典への影響を見ます。選べるポイントアップショップの優待や旅行保険は別条件として比較します。
公式条件:エポスゴールドの年会費・年間ボーナス
年間差額を計算|今の1枚を残す案とも比べる
NLとリクルートの組み合わせに加え、今ある年会費無料・通常1%のカードを残してNLだけ足す案を同じ支出で比べます。通販の独自優待、公共料金の低還元、チャージ、年会費、年間ボーナスは含みません。
1年の予定支出を入力
0〜1億円の整数で入力。対象外・別還元の支出を除いた概算です。入力内容は保存・送信しません。
NL+リクルート
NLだけ
リクルートだけ
手持ちの1%カード+NL
手持ちの1%カードだけ
NL+リクルートと、NL/リクルートの良い方1枚との差:7,140円相当
手持ち1%+NLから、NL+リクルートへ組み替える差:2,040円相当
手持ち1%カードを残してNLを足す案も比較できます。通常支出の付替えで増える分と、変更・管理の手間を比べてください。
計算の前提・式を見る
A=対象店候補の支出、B=その他。7%条件を使える場合、NL+リクルート=A×7%+B×1.2%、NLだけ=A×7%+B×0.5%、リクルートだけ=(A+B)×1.2%、手持ち1%+NL=A×7%+B×1%、手持ち1%だけ=(A+B)×1%。
チェックを外すとNLは0.5%で計算し、2枚の案では還元の高いリクルートまたは手持ち1%カードへ全額を回します。実際の付与単位・月別端数・対象外・上限・期間限定特典は再現せず、1ポイントを1円相当で使い切る仮定です。年間の合計と差額はそれぞれ最後に1円単位へ四捨五入します。小さな差には丸めによる誤差があります。
初期例では、今の1%カードを残してNLを足すだけでも12,000円相当から22,800円相当へ増える計算です。リクルートへ組み替えた追加分は2,040円相当。「2枚で合計いくら」と「今よりいくら増える」を分けると、どこまで変えるか決めやすくなります。カードごとの集計やポイント価値も含めたい場合はポイントシミュレーターへ進めます。
100万円特典がある人は、移す金額を先に決める
2枚目の還元率が高くても、支出を分けた結果、1枚目の年間ボーナスが減ることがあります。エポスゴールドを年会費無料で持ち、年間対象額110万円のうちAmazonが20万円という例で比べます。
Amazon支出を移す量だけ変えた3つの配分例
| 配分 | エポスの通常分+年間ボーナス | JCB W分 | 合計 |
| 全110万円をエポス | 5,500+10,000pt | 0円相当 | 15,500円相当 |
Amazon20万円をWへ移す エポスは90万円 | 4,500+2,500pt | 4,000円相当 | 11,000円相当 全額エポスより4,500円減 |
Amazon10万円だけWへ移す エポスは100万円 | 5,000+10,000pt | 2,000円相当 | 17,000円相当 全額エポスより1,500円増 |
同じエポス集計期間のポイント対象支出、通常0.5%、選べるポイントアップショップ等の優待なし、ボーナス条件達成を仮定。AmazonはJCB Wの上乗せ対象・登録済みで、J-POINTをMyJCB Payなど1pt=1円で使い切る2%換算。エポスも1pt=1円相当とし、各社端数は省略した試算です。J-POINTをAmazonで使うならW分は1.4%換算になり、表の3案目は16,400円相当です。
この例なら、Wへ移せるのは10万円まで。先に「年間対象額−残したい基準額」を計算すると、使い分けの上限が分かります。まだ予定の支出なら、取り消し・対象外や集計のずれで基準額を割らない余裕も見ておきましょう。ポイントのために不要な買い物を増やす必要はありません。
三井住友カード ゴールド(NL)なども、年会費無料条件と毎年のボーナス条件を分けて確認します。詳しい集計対象・期間は100万円修行の対象外と集計期間へ。自分の会員画面で現在の対象額を確かめてから、サブへ回す金額を決めてください。
申し込む前に、2枚の使い方を一行で決める
- 役割を書く:「楽天市場は楽天、AmazonはAmazonカード」のように、レジや購入画面で迷わない分け方にする。2枚とも同じ役割なら、追加理由を見直す。
- 年齢・端末・ブランドを合わせる:JCB Wの新規年齢条件、NLのGoogle Pay/Samsung Walletのブランド制約、店の対応を確認。海外や予備目的は国際ブランドの違いも見る。
- 使い切るポイントで比べる:貯まる率だけでなく、交換価値・利用先・期限を確認。ポイント還元率の比較で通常分と優待分を分けて読む。
- 年会費・年間特典・支払日を確認する:2枚合計の費用と引落日を把握し、残高を用意する。特典条件があるカードは支出を移す前に年間対象額を見る。
2枚を作っても、支払える金額が増えるわけではありません。予定している買い物の範囲で比較し、リボ・分割払い等の手数料をポイントで取り戻す前提にはしないでください。
旅行用の2枚なら、保険の付帯条件も別に確認します。保有枚数だけで補償額が一律2倍になるわけではありません。複数カードの旅行保険の扱いを確認してから選びましょう。
比較対象と、このページの作り方
調査対象は、国内で申し込める個人向けカードのうち、通常支出・対象店舗・楽天市場・Amazon・年間利用特典の役割を補う候補です。三井住友カード、楽天カード、JCB、リクルートカード、エポスカード等の公式商品一覧と条件から、年会費無料を中心に6組を掲載しました。エポスゴールドは無料条件を確保した人向けの条件付き候補です。
有料プレミアムカード、マイル・空港ラウンジ・交通系・特定スーパーが主目的のカードは、それぞれの用途別ページへ委ねています。OliveやPayPayカード等をすでに持つ人は、その優待を生かして重複を避けます。すべてのカードの組み合わせを網羅した順位表ではありません。
選定の優先順は、手持ちと重ならない役割、実際に使える決済条件、ポイントの利用先、年間差額、年会費・管理負担です。広告報酬によって掲載順を決めていません。条件の共通時点は2026年9月14日時点で、申込時は各節の公式案内を確認してください。
制作方法:AIを調査・構成・試算の検証に使用し、公式資料との照合と別担当のレビューを行いました。利用体験や読者調査の結果ではありません。数値例は記載した前提に基づく当サイトの試算です。編集方針・訂正の連絡先
2枚目は、今の1枚で足りないところに使う
手持ちカードとよく使う店を照らし合わせ、増えるポイントと失う特典を比べてみてください。役割と年間差額が分かれば、追加するカードも使う場所も決まります。差が小さければ、使い慣れた1枚を続ける選び方もあります。
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