新規口座開設者向け優遇
口座開設日から翌々月末までに専用ボタンから作成できるなら、通常金利より高い1年・2年・5年の優遇が候補になる。合計上限は2,000万円だ。
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結論:新しくeダイレクト預金口座を開く人は、期限内なら新規優遇を先に確認したい。満期まで6カ月以上動かさない資金はeダイレクト通常定期、14日以上は使わないが時期が近い資金は2週間定期、14日以内に使う可能性がある資金は普通預金が候補になる。郵送申込と預金証書を望む場合は通販型ダイレクト預金も比較する。
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オンラインで管理する「eダイレクト定期」と、郵送で申し込み預金証書を受け取る「ダイレクト預金」がある。eダイレクトを選ぶ場合は、資金を使う時期と新規優遇の資格から次の3候補に分ける。
口座開設日から翌々月末までに専用ボタンから作成できるなら、通常金利より高い1年・2年・5年の優遇が候補になる。合計上限は2,000万円だ。
6カ月から7年まで選べる。預入日の金利は満期まで固定されるが、一部解約はできないため、期間中に使わない金額を先に切り分ける。
2週間定期は50万円以上。14日後に使う可能性がある資金向けだが、100万円の税引後利息は1回184円の試算で、入金時の振込手数料も考えたい。
他行と比べるときの注意:金利は同じ確認日の税引前年利、預入期間、最低額、キャンペーン条件をそろえて比べたい。オリックス銀行では、まずネット取引型と郵送・証書型のどちらを使うかを選ぶ。
個人向け円定期には、インターネットで取引する「eダイレクト定期預金」と、申込書を郵送して預金証書を受け取る「ダイレクト預金」がある。新規口座優遇と2週間定期はeダイレクト側の商品・プログラムだ。
2026年8月17日現在の税引前年利。300万円以上は、スーパー定期300と大口定期が現在同率だ。
定期の作成・管理をインターネットで行いたい人はeダイレクト、紙の証書や郵送案内を重視する人は通販型が選択肢になる。通販型は2年物に中間利払いがあるなど商品条件も異なるため、公式の商品説明を確認したい。
親会社変更による商品手続き:オリックス銀行は2026年8月3日に大和ネクスト銀行の完全子会社となり、現在はオリックス株式会社との資本関係はない。公式発表では、利用者の手続きは不要で、契約中の商品・サービスは継続するとしている。
通販型は満期・解約の手続きも異なる:元金と利息を前回と同じ期間で元利自動継続するのが基本で、継続を止める場合は満期日までにダイレクト預金デスクへ連絡し、郵送書類で手続きする。解約には解約書類、届出印、預金証書の返送が必要だ。満期前の解約は銀行がやむを得ないと認める場合に限られ、一部解約もできない。通販型の商品条件と満期・解約の流れを確認したい。
以下の新規優遇、税引後利息、2週間定期、中途解約利率表、満期時の3方式、入出金フローは、ネット取引型のeダイレクト預金について説明する。
通常のeダイレクト定期預金と2週間定期は2026年8月17日現在、新規口座開設者向け優遇は2026年8月3日現在の公式表示だ。すべて税引前年利で、実際の適用金利は定期作成日に確定する。
| 預入期間 | 税引前年利 | 計算方式 | 最低預入額 |
|---|---|---|---|
| 6カ月 | 0.70% | 単利・日割り | 100万円 |
| 1年 | 1.25% | 単利・日割り | 100万円 |
| 2年 | 1.30% | 単利・日割り | 100万円 |
| 3年 | 1.35% | 6カ月複利 | 100万円 |
| 5年 | 1.40% | 6カ月複利 | 100万円 |
| 7年 | 1.45% | 6カ月複利 | 100万円 |
100万円以上300万円未満は「スーパー定期」、300万円以上1,000万円未満は「スーパー定期300」、1,000万円以上は「大口定期」という区分になる。現在は3区分とも同じ金利だが、将来も同率とは限らない。
| 商品 | 期間 | 税引前年利 | 公式表示の税引後年率 | 主な条件 |
|---|---|---|---|---|
| 新規口座優遇 | 1年 | 1.65% | 1.314% | 100万円以上・期限内・専用申込 |
| 新規口座優遇 | 2年 | 1.70% | 1.354% | 100万円以上・期限内・専用申込 |
| 新規口座優遇 | 5年 | 1.75% | 1.394% | 100万円以上・期限内・専用申込 |
| 2週間定期 | 14日 | 0.60% | 0.478% | 50万円以上・1円単位 |
出典:オリックス銀行「金利一覧」、新規口座開設者限定 優遇金利プログラム。通常金利は原則毎月1日・15日、優遇条件は原則毎月1日に見直され、臨時変更もある。
1年物は365日預けた場合、2週間定期は14日預けた場合を試算した。税引前利息、国税等、地方税を円未満切り捨てする公式例と同じ計算順を使っている。
| 商品 | 元金 | 税引前利息 | 税引後利息 |
|---|---|---|---|
| 通常1年 1.25% | 100万円 | 12,500円 | 9,961円 |
| 新規優遇1年 1.65% | 100万円 | 16,500円 | 13,149円 |
| 通常1年 1.25% | 1,000万円 | 125,000円 | 99,607円 |
| 新規優遇1年 1.65% | 1,000万円 | 165,000円 | 131,481円 |
| 2週間 0.60% | 50万円 | 115円 | 93円 |
| 2週間 0.60% | 100万円 | 230円 | 184円 |
1年優遇との差:通常1年と新規優遇1年の税引後差は、100万円で3,188円、1,000万円で31,874円の試算になる。1,000万円は預金保険の元本保護上限を考える境目でもある。
税引前利息=元金×年利×日数÷365(1円未満切り捨て)税引後利息=税引前利息-国税等15.315%-地方税5%(各税額の1円未満切り捨て)
試算の限界:実際の利息は預入日、満期日、端数処理、適用金利で変わる。2年はうるう日、3年・5年・7年は6カ月複利が関係するため、単純に年数を掛けず、作成前に公式の利息シミュレーションで確認したい。
金利キャンペーンを探している人が先に確認したい現在の公式施策は「eダイレクト定期預金 優遇金利プログラム」だ。夏・冬の季節企画と決めつけず、定期を作成する当日の公式条件で判断する。
通常の定期作成メニューから申し込むと優遇されない。お客さま専用ページに表示される優遇専用ボタンから作成する必要がある。中途解約すると優遇金利は適用されず、自動継続後は満期日当日の通常金利になる。
金利優遇とは別の期限付き企画:2026年8月21日時点では、紹介する人・紹介を受ける人へ各1,500円を付与する「eダイレクト預金 ご紹介特典」も掲載されている。紹介を受ける人の口座開設は9月15日まで、紹介コードを使ったエントリーは9月30日23:59まで。9月30日時点で双方に期間6カ月以上のeダイレクト定期残高100万円以上が必要で、紹介する側にも年齢や口座開設日の条件がある。金利優遇と混同せず、紹介特典の公式条件を確認したい。
たとえば8月15日が口座開設日なら、公式ページの例では10月31日23:59までが作成期間になる。口座開設には書類確認と簡易書留の受け取りがあり、画像アップロードでも通常4〜6営業日と案内されているため、月末直前の申込は余裕を持ちたい。
出典:オリックス銀行「新規口座開設者限定 eダイレクト定期預金 優遇金利プログラム」。金利・期間・上限は原則毎月1日に見直し。
通常定期の最低100万円より低く、14日ごとに満期を迎える。預入日の金利がその満期まで適用される。
14日より前に解約すると、預入日から解約日前日まで普通預金金利で計算される。「短期だからいつでも同じ利息」ではない。
資金を送る側の振込手数料が仮に220円なら、1回分の利息を上回る。既に普通預金へ資金があるかも確認したい。
自動継続を選ぶと、次の14日間には継続日当日の2週間定期金利が適用される。使う日が決まっているなら自動解約、繰り返し預けるなら元利自動継続というように、満期時の扱いも同時に決める。
満期前でも解約できるが、約定金利をそのまま受け取ることはできない。通常定期は次の中途解約利率で計算し、算出した利率が解約日の普通預金金利を下回る場合は普通預金金利を適用する。
| 解約までの期間 | 当初2年以下 | 当初2年超3年以下 | 当初3年超7年以下 |
|---|---|---|---|
| 1年未満 | 解約日のeダイレクト普通預金金利 | ||
| 1年以上2年未満 | 約定利率×40% | 約定利率×20% | 約定利率×10% |
| 2年以上3年未満 | — | 約定利率×50% | 約定利率×25% |
| 3年以上4年未満 | — | — | 約定利率×40% |
| 4年以上7年未満 | — | — | 約定利率×50% |
中途解約利率は小数点第4位以下を切り捨て、預入日または最後の継続日から解約日前日までの日数で利息を計算する。元金から一律の違約金を差し引く仕組みではないが、満期時より利息が減る可能性が高い。
解約前に金額を確認できる:お客さま専用ページの「定期預金 解約利息計算照会」では、指定した解約日における適用利率、税引前・税引後利息、受取合計額を確認できる。確認後に解約を判断したい。
一部解約はできない。たとえば300万円のうち100万円だけ使う可能性があるなら、最初から100万円単位の複数契約に分ける方法がある。各契約は最低預入額を満たす必要があり、分けることが常に有利という意味ではない。
満期時の扱いは定期作成時に選び、満期日の前日まで何度でも変更できる。使う予定と再運用の手間で選ぶ。
元金に税引後利息を加え、前回と同じ期間で継続する。継続後の全額には満期日当日の金利が適用される。
元金だけを前回と同じ期間で継続し、税引後利息はeダイレクト普通預金へ入る。
元金と税引後利息が満期日にeダイレクト普通預金へ入る。使う予定や預け替えを確認したい人向けだ。
新規優遇は最初の満期まで:優遇定期を元利自動継続または元金自動継続にしても、次の契約に優遇金利は引き継がれない。満期日当日の通常のeダイレクト定期預金金利になる。
満期日に金額や期間を変えたい場合は、自動解約へ変更し、普通預金へ戻った資金で改めて定期を作成する。一般的な自動継続の仕組みは普通預金・定期預金の種類ガイドでも確認できる。
eダイレクト普通預金は存在する。ただし日常決済用ではなく、定期預金の資金を受け渡す中継口座と考えると分かりやすい。
eダイレクト預金口座を開設し、お客さまカードを受け取る。カードはキャッシュカードではない。
他行から本人名義のeダイレクト普通預金へ振り込む。現金の直接入金はできない。
普通預金から定期へ振り替える。新規優遇は必ず専用ボタンから作成する。
自動解約なら普通預金へ入り、必要に応じて他行へ振り込む。
eダイレクト普通預金は存在する:年0.40%で、定期預金の作成や満期資金の受け取りに使う。一方、公共料金・クレジット代金の引き落としや配当金の受け取りには使えず、店舗・ATM・キャッシュカード・通帳もない。生活費口座としてではなく、預金運用口座として適性を判断したい。
新規優遇では合計2,000万円まで作成できる。これは「優遇金利を利用できる上限」であり、安全性の保証額ではない。
定期預金と利息付き普通預金などを1人・1金融機関ごとに合算し、元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護される。
オリックス銀行の普通預金や別の定期預金に既に残高がある場合も、同じ金融機関として合算する。1,000万円を超える部分は、破綻金融機関の財産状況により一部支払われない可能性がある。保護範囲を重視するなら、残高を集計し、必要に応じて金融機関を分ける判断になる。
預金保険の対象・対象外や名寄せは預金保険制度(ペイオフ)のガイドで詳しく確認できる。
出典:金融庁「預金保険制度」、オリックス銀行のeダイレクト定期預金商品説明。
2026年8月17日現在、ネット取引型eダイレクト定期の税引前年利は6カ月0.70%、1年1.25%、2年1.30%、3年1.35%、5年1.40%、7年1.45%です。郵送・証書型ダイレクト定期は預入額で異なり、1年は1.16%または1.20%です。新規口座優遇は別条件で、2026年8月3日現在、1年1.65%、2年1.70%、5年1.75%です。
通常定期と新規口座開設者向け優遇は100万円以上1円単位です。2週間定期は50万円以上1円単位です。通常定期は預入額により商品区分が変わりますが、2026年8月17日現在は各区分で同じ金利です。
eダイレクト定期は中途解約できますが、満期時の約定金利ではなく所定の中途解約利率が適用されます。通販型ダイレクト預金の満期前解約は、銀行がやむを得ないと認める場合に限られ、電話連絡後に書類・届出印・預金証書の返送が必要です。
eダイレクト定期預金、2週間定期、通販型ダイレクト預金はいずれも一部解約できません。途中で使う可能性がある資金を預ける場合は、最低預入額を満たす範囲で契約を分けるか、普通預金に残す金額を先に決めておく方法があります。
続きません。優遇金利は最初の満期までです。元利自動継続または元金自動継続を選んだ場合、継続後は満期日当日の通常のeダイレクト定期預金金利が適用されます。
eダイレクト普通預金はあり、定期預金の作成や満期資金の受け取りに使います。一方、店舗・ATM・キャッシュカードはなく、公共料金やクレジット代金の引き落とし、配当金の受取口座にも利用できません。入出金は主に他行からの振込と他行への振込で行います。
いいえ。新規優遇の預入上限と預金保険の保護範囲は別です。定期預金や利息付き普通預金は、オリックス銀行内の対象預金を合算し、1人当たり元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。1,000万円を超える部分は全額保護が約束されるわけではありません。
eダイレクト定期は作成・管理をインターネットで行い、6カ月から7年まで選べます。通販型ダイレクト定期は申込書を郵送し、資金振込後に預金証書が発行され、期間は6カ月から5年です。通販型は元利自動継続が基本で解約も書面手続きのため、定期をインターネットで管理するか、証書・電話案内を重視するかで選びます。
金利・優遇条件・手数料は変更される。本ページの数値は最終更新日時点で公式ページを照合し、通常金利の公式表示基準日は2026年8月17日、新規優遇は2026年8月3日。定期作成前にリンク先で再確認してほしい。
ネット取引型と通販型の手続き差を先に選ぶ。eダイレクトでは、新規口座開設者は期限内の優遇金利、既存口座で6カ月以上使わない資金は通常定期、近いうちに使う可能性がある資金は2週間定期または普通預金が候補になる。100万円を1年預けた試算では、eダイレクト通常1年の税引後利息9,961円に対し、新規優遇1年は13,149円だった。
ただし、一部解約はできず、中途解約では所定の利率へ下がる。優遇も自動継続後は通常金利だ。預ける金額、使う日、満期時の扱い、預金保険の合算残高を確認し、最後に作成日当日の公式金利を確かめたい。