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外貨預金の手数料・金利おすすめ比較ランキング【2026年】

将来のインフレや円安に備え、資産の一部を外貨で保有する手段として「外貨預金」が注目されています。日本の銀行では、預金保険制度(ペイオフ)により円預金は1,000万円まで保護されますが、外貨預金は預金保険制度の対象外となります。万が一銀行が破綻した場合、資産が保護されないリスクがあることを十分に理解してください。コストを最小限に抑え、効率的に外貨を運用するためのネット銀行比較ランキングを解説します。(※金利・手数料はすべて2026年3月時点のものです)

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ヒナコ

ヒナコ

円安のニュースをよく見るから、外貨預金をしてみたいと思っているの。でも、普通の銀行だと手数料が高いって聞いたから、ネット銀行で探したいな。

トシ

トシ

ネット銀行の外貨預金は、メガバンク等と比較して為替手数料が圧倒的に安い。金利も高めに設定されており、コストを抑えて外貨を持つための最適な環境だ。

ヒナコ

ヒナコ

手数料が安いのは魅力的だね!でも、銀行がもし倒産しちゃったら預けている外貨はどうなるの?円の貯金と同じように守ってもらえるのかな?

トシ

トシ

外貨預金は預金保険制度(ペイオフ)の対象外となる。この事実は極めて重要だ。リスクを正しく認識した上で、手数料と金利が優秀なネット銀行を比較する。

外貨預金おすすめネット銀行ランキング TOP3

第1位

住信SBIネット銀行 ── 業界最安水準の為替手数料とSBI証券との強力な連携

98.0pt
米ドル為替手数料片道6銭
外貨定期預金金利非常に高い(キャンペーン時)
外貨積立500円から可能
外貨送金SBI証券への即時入金無料
スマホアプリ外貨専用アプリあり
デビット決済外貨のまま決済可能(米ドルのみ)

解説

外貨預金を行う上で、最もネックとなる「為替手数料」において業界最安水準を誇ります。米ドルの場合、片道わずか6銭で円から外貨へ両替が可能です。さらに「外貨積立」を利用すれば片道3銭までコストが下がります。また、購入した外貨をSBI証券へ手数料無料で即時入金できるため、外貨預金で金利を得た後に、そのまま米国株や米国ETFの購入資金としてシームレスに活用できる点が最大の強みです。

図版準備中:円から米ドルへの両替コストの安さと、SBI証券への無料送金連携を図解

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第2位

ソニー銀行 ── 外貨に特化したサービスと、海外でのデビット利用が最強

96.5pt
米ドル為替手数料片道15銭(※ランク優遇あり)
外貨定期預金金利高水準
外貨積立500円から可能
外貨送金他行宛て送金も比較的安価
スマホアプリ操作性が高い
デビット決済Sony Bank WALLETで10通貨対応

解説

ソニー銀行は外貨預金に非常に力を入れており、12種類の豊富な通貨を取り扱っています。基本の為替手数料は片道15銭ですが、預金残高等に応じた「優遇プログラム」のステージが上がれば、米ドルで片道4銭まで引き下げることが可能です。最大の特徴は、キャッシュカード一体型の「Sony Bank WALLET(デビットカード)」です。口座にある外貨を、海外旅行先や海外ネットショッピングの手数料なし(外貨のまま)で直接決済に使えるため、実用性が抜群です。

図版準備中:優遇プログラムによる手数料引き下げの仕組みと、海外旅行時のデビットカード決済のイメージ

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第3位

楽天銀行 ── 楽天ポイントが貯まり、手軽に外貨預金を始められる

93.0pt
米ドル為替手数料片道25銭
外貨定期預金金利定期的な特別金利あり
外貨積立3,000円から可能
外貨送金海外送金サービスあり
スマホアプリ一つのアプリで完結
デビット決済対応なし

解説

為替手数料は米ドル片道25銭と、上位2社と比較するとやや高めの設定ですが、メガバンク(片道1円前後)と比較すれば十分に低コストです。最大のメリットは、楽天経済圏との親和性の高さです。外貨預金の預入れ額に応じて楽天ポイントが付与されるキャンペーンを頻繁に実施しており、普段から楽天グループのサービスを利用しているユーザーにとっては、一つのアプリで円預金と外貨預金をまとめて管理できる手軽さが魅力です。

図版準備中:楽天銀行アプリ内で円預金と外貨預金を一括管理する画面イメージと、ポイント還元の仕組み

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外貨預金の手数料・金利 比較表(2026年3月時点)

銀行名 米ドル為替手数料(片道) 米ドル普通預金金利 ユーロ為替手数料(片道) 豪ドル為替手数料(片道) 取扱通貨数
住信SBIネット銀行 6銭(0.06円) 高水準 13銭 6銭 9通貨
ソニー銀行 15銭(※ランク優遇あり) 高水準 15銭 45銭 12通貨
楽天銀行 25銭(0.25円) 平均的 25銭 50銭 7通貨

※為替手数料はキャンペーンや各行のランク制度により変動する場合があります。外貨預金は為替変動により元本割れとなるリスクがあります。

図版準備中

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※ 外貨預金は預金保険制度(ペイオフ)の対象外です
円預金と異なり、外貨預金は預金保険制度の保護対象に含まれません。万が一銀行が破綻した場合、元本1,000万円までの保護は適用されません。外貨預金には為替変動リスクがあり、預入時より円高に振れた場合は元本割れが発生する。金融機関が交付する契約締結前交付書面を十分に確認した上で、余裕資金の範囲内で運用することを強く推奨する。

外貨預金に関するよくある質問(FAQ)

Q. 外貨預金で為替差損(赤字)が出るのはどのような時ですか?

A. 預け入れた時(円から外貨にした時)よりも、引き出す時(外貨から円に戻す時)に「円高」になっていると、受け取る円の額が減り、元本割れとなる可能性があります。

Q. 外貨預金にかかる税金はどう計算されますか?

A. 外貨預金の「利息」には20.315%の税金が引かれます(源泉分離課税)。為替レートの変動によって得た「為替差益」は雑所得となり、給与など他の所得と合算して総合課税の対象となります。

Q. 外貨預金は預金保険制度(ペイオフ)で守られますか?

A. いいえ、外貨預金は預金保険制度の対象外です。銀行が破綻した場合、円預金のように元本1,000万円までが保護される保証はありません。

Q. 外貨積立(ドルコスト平均法)のメリットは何ですか?

A. 毎月決まった日に一定額の円で外貨を買い続けることで、円高の時は多く、円安の時は少なく買うことになり、購入単価を平準化して高値掴みのリスクを減らす防衛策となります。

Q. ネット銀行で買った外貨を現金(紙幣)で引き出すことはできますか?

A. ほとんどのネット銀行では、外貨を直接「紙幣」として国内のATM等で引き出すことはできません。海外のATMでデビットカードを使って引き出すか、円に戻してから引き出す必要があります。

まとめ ── 外貨預金で損をしないための第一歩

外貨預金を始めるなら、まずは自分が今使っている銀行の外貨為替手数料を確認しろ。片道1円の手数料を払うのと、片道6銭で済ませるのでは、手元に残る利益が全く違う。その数字を見れば、ネット銀行への切り替えが合理的かどうか一目で判断できるはずだ。

【公的機関・一次情報】

日本の銀行における円預金は預金保険法により保護されますが、外貨預金は保護の対象外です。また、外貨預金には為替変動リスクがあり、預入時より円高に振れた場合は元本割れが発生します。金融機関が交付する契約締結前交付書面を十分に確認してください。

預金保険機構「預金保険制度の対象預金」 →

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